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武田塾の勉強と学校の定期テストは相性が悪い?徹底反論します!

みなさんこんにちは

武田塾丸亀校の三好です。

共通テスト:社会 (1)

定期テストが終わって、夏休みが近づいてきました。

 

皆さんテストの結果はどうでしたか?

受験相談をしているとたまに質問を受けます。

「武田塾って大学受験専門だから定期テスト対策とかはあまりしてくれないんですよね」と。

 

これに対して、物申したい!

 

今日は、武田塾の勉強と定期テストは相性が悪いのか、ということについてお話ししていきたいと思います。

 

武田塾といえば大学受験に強い塾!

「じゃあ、武田塾は大学受験専門じゃないんですか?」ということですが、

確かに武田塾は大学受験対策をメインで行っています。

 

志望校の受験日程から逆算してカリキュラムを組んでいますし、生徒ごとの学習状況や成績状況から個別に入試までのスケジュールを組んで大学受験合格に向けて対策を行っています。

そのため武田塾は大学受験勉強が中心ということは間違いありません。

 

武田塾の勉強=大学受験の勉強ということです。

 

つまり、「武田塾の勉強と学校の定期テストは相性が悪い?」という質問は、

「受験勉強と定期テスト対策は両立が出来ない?」という質問と同義であるということです。

 

結論として、受験勉強と定期テスト対策は両立が出来ます!

だから武田塾の勉強と定期テストの相性は決して悪くありません。

これからそのロジックについて説明しますね。

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「逆転合格」を謳っているが、「順当合格」を推奨!

「武田塾って定期テストをあまり重視していない」というご意見をたまに頂戴します。

そんなことはありません。

これは全くの誤解です。

 

武田塾は逆転合格を謳っています。

逆転合格とは「限られた短い期間で、偏差値的に厳しいレベルの志望校に合格できること」です。

 

武田塾丸亀校でも実際、ゼロから受験勉強を始めた生徒がわずか半年でMARCH合格という結果を出してくれました。

しかし、「逆転合格」には間に合わないリスクがあります。

そのため「逆転合格」を狙う場合には、受験勉強を一心不乱に頑張り、合否発表まで全力集中で対策を進めていくしかありません。

 

この場合においては「定期テスト対策」といっている場合ではないのです。

 

 

ですが、特に高校1年生、2年生の場合はまだ大学受験まで日数があります。

この場合においてはリスクのある「逆転合格」ではなく「順当合格」を目指すべきです。

 

「順当合格」とは、コツコツと実力を伸ばし、その実力通りに志望校に合格すること

 

当然、「順当合格」の方が圧倒的にリスクは少ないです。

だからこそ、「順当合格」を狙う場合は、定着度の確認としても定期テストの結果を参考にします。

 

また定期テストの結果は、評定にも影響があります。

評定平均が高いと学校推薦型選抜(公募推薦・指定校推薦)のチャンスも広がります。

 

ですので、志望校進学のチャンスを広げるという意味でも、定期テストは決しておろそかにできるものではありません。

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受験勉強と定期テスト勉強に共通していること

 

受験勉強と定期テスト勉強と明確に分けることが多いです。

(私は何でこんなに区別したがるのだろうと感じていますが)

 

大学受験勉強で最初に行うこと

それは、「基礎固め」です。

 

いきなり過去問を解いても基礎が出来ていない状態では点数は取れません。

そのため武田塾では、高1だろうが受験生だろうが、必ず「基礎固め」から始めます。

 

では定期テストで問われる内容はどうでしょうか。

多くの学校で、「学校で習った範囲からの出題」ではありませんか?

 

教科書レベルや出ても学校で使用している問題集からの出題だと思います。

では教科書レベルの難易度とは?

そう、基礎レベル、なんですよね。

 

つまり大学受験勉強を通じて基礎固めを行うことと、学校の定期テスト対策として教科書レベルの問題を解けるようにすることに大きな差はありません。

 

だからこそ、大学受験勉強と定期テスト対策は重なっているのです。

 

基礎固めを怠らない

 

最初の話に戻りましょう。

武田塾での勉強は確かに大学受験勉強中心です。

でも、大学受験勉強と定期テスト対策は重なっています。

 

ですので結論、武田塾の勉強を行っていれば定期テスト対策に繋がるのです!

 

なぜ受験勉強と定期テスト勉強が重ならないと誤解されるのか

高校受験、大学受験問わず、よく定期テスト対策と受験勉強が別物として語られることがしばしばです。

ではなぜ重ならないと誤解されるのでしょうか?

 

いくつか理由を考察してみます。

 

学校教材と受験教材がイコールで結びついていないから

定期テストは、学校で使用されている教材から出題されることがほとんどです。

数値や文字すらも変えずそのまま出題されることもあります。

 

そういった側面から、学校教材を用いた定期テスト対策を行うことで、直接点数に結びつくという効果は大きいです。

 

ここから受験教材で対策を行っても学校の定期テストで点を取ることは難しいと考える人がいます。

ですが、どんな教材であれ、基礎の理解が出来ているのであれば初見の問題でもある程度対応は可能です。

むしろ私は基礎を理解し、土台を作った上で学校教材を用いて仕上げることが最も意味のある定期テスト勉強だと思います。

 

また定期テストで点を取るだけならば、定期テスト範囲を丸暗記して点数稼ぎをするべきだ!と唱える人も一部にはいるかもしれません。

 

さて、果たしてこれは意味があるのでしょうか・・・?

高校入試や推薦入試の場合は内申点の都合もあるため、対症療法的には効果があるかもしれません。

 

しかし、大学入試で一般試験を考えている人は非推奨です。

結局のところ、定期テストのためだけに時間をかけて、別のときに改めて基礎から固め直しをする。

この二度手間はかえって遠回りなのではないでしょうか。

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学校の進度と自分のレベルに既に差が出来ているから

基礎から固めるとなると、時には前の学年の内容から復習が必要となります。

もし勉強に遅れが出ている場合、復習すべき内容(=自分の実力)と学校で扱っている内容に既に差がある状態です。

 

これだと確かに定期テストの範囲と自分がやるべき範囲がズレるため、「定期テスト優先」という発想をすると勉強の範囲が合わなくなります。

 

この状況下であれば最優先にギャップの埋め合わせを考えましょう。

そうしないといつまでも改善しないどころか放置していると差が広がる一方です。

 

このような場合、定期テスト期間以外の時間でいかに遅れを潰すかを考えるべきであり、定期テスト対策・受験対策と分けて対策している場合ではありません。

本来到達しておくべきラインにいち早くたどり着くことだけを考えて取り組みましょう。

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結論

ここまで受験勉強と定期テスト対策には、共通点があるということを話をしてきました。

 

簡単にまとめると、基礎をしっかり固めることが出来ていれば定期テスト対策で焦る必要はありません。

 

今高校1年生、2年生のみなさん

テスト期間中に行う付け焼き刃の勉強で定期テストを乗り越えるのではなく、 先に繋がるように今から基礎をしっかりと築きあげていくことを心がけましょう!

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まとめ

今日は、武田塾の勉強は決して定期テスト対策と相性は悪くない!という話をしてきました。

 

根底にあるのは、「基礎をしっかりと身につけるべし」ということ。

もちろん、武田塾丸亀校では、定期テスト期間中は宿題の量を調整したり定期テストの範囲から宿題に出すこともします。

 

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