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高1高2生の間の受験対策~武田塾講師の実体験~|武田塾京都校

高1・高2生の間の勉強習慣が本当に大事!

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こんにちは!武田塾京都校、講師のK.N.です!

 

さて、前回の記事で、高1・高2生の間にどのような受験対策をすればよいのか?について紹介していきました。

 

 

その中で、高1・高2の間に基礎を固めておくことが重要だよ!という話をしていきました。

 

前回の記事は、自分の経験をもとに、割と一般論的な形で書いていったのですが、今回は講師である自分が、高1・高2の間にどのような受験対策をしていたのか紹介していこうと思います!

 

今回の記事を通して、高1・高2の間の受験対策について、具体的なイメージを持ってもらえればと思っています!

 

それでは、早速見ていきましょう!

 

講師K.N.の高校生活

K.N.の日々のスケジュール

まず、自分が高1・高2の間どのようなスケジュールを過ごしていたか共有していきます。

 

僕の通っていた学校は朝が早く、始業時間は8時10分でした。そして、通学時間は1時間弱かかるので、大体7時すぎには家を出ないといけず、とにかく朝がしんどかったですね、、

朝に部活の練習をすることもあり、そのときは5時とかに起床していました。

 

そして、部活が終わるのがだいたい18時過ぎなので、家に着くのは19時過ぎという感じです。お風呂に入る時間や食事をとる時間を考えると、頑張っても1日2~3時間の勉強時間を確保できる、といった状態でした。

 

このように、高校生活は結構忙しかったので、割と大変だった記憶があります。

 

通学時間の有効活用

さて、前回の記事の中で、基礎を固めるのが大事と言いましたが、高校生の自分もそこはなんとなく意識をしていました。

 

高校では、年に1回学校で模試を受けることになるのですが、とにかくその模試で出てくる単語がやたら難しいんですね(笑)

単語のせいで、得意なはずの英語が全然できず、結構ショックを受けた覚えがあります。

 

このままでは高3になったときに痛い目を見ると思い、せめて単語は高1のうちからコツコツ勉強しておこうと考えました。そこで、毎朝電車の中で、単語を1週間100個ずつ覚えることにしました。

 

リスニングのことを考えると、単語の意味を単に覚えるだけでは不十分だと思ったので、単語帳に付属しているCDを用い、単語の音を聞く→意味を思い浮かべる、という作業を毎朝100単語行うことにしました。

 

これを1年間程度続けたのですが、おかげで高2の間に単語は完璧になりました。そのため、高3になってからは、単語帳を一切開いていません。

 

これは高3になってから非常に役に立ち、難しい英文解釈の問題や長文問題について、単語でひっかかってしまうことを避けることができました。

 

学校の課題をきちんとこなす

この前の記事でも書きましたが、とりあえず学校についていけるだけの勉強をしておくと、ある程度の基礎を身に付けることができます。

 

僕の通っていた学校は数学に熱心で、数2Bを高2の夏までに終わらせるペースで授業が進んでいきました。そこで、とりあえず数学は高校の授業についていけば大丈夫だと考え、家に帰ったあと、学校から出されている数学の復習問題をきちんとこなすようにしました(別に学校に提出を求められているわけではないのですが)。

 

また、英語も長文の予習課題が出されていたので、これについてはサボってしまったときもありましたが、できるだけ予習を行っていくように心掛けていました。

 

要するに、学校からやれと言われたことをやればいいわけですね(笑)

もちろん、本当に無駄だと思ったときは適当に済ませてしまうのですが、有効な勉強になる場合も多いので、できるだけ学校の言うことを聞くようにしていました。

 

定期テストを1つの目標にする

そして、前回の記事でも言いましたが、定期テストを1つの目標にするようにしました。

 

ひとまず、全ての科目で平均点よりは点数が上になるように意識して、できるだけ平均+10点くらいをとることを目標にしていました。高校に入ると、1回のテスト範囲の量が中学よりも格段に広くなるため、平均+10点をとろうと思うと、1週間前から勉強を始めると結構大変です。

 

そこで、テスト範囲の問題集を3周くらいは行うことを目標に、2・3週間前からテスト勉強の計画を立てるように意識していました。もちろんそれでも最終的には前日の詰め込みに頼ってしまう科目も出てくるのですが、数学や物理など、割と重めな科目についてはきちんと3周勉強することができました。

 

おかげで、高1・高2の間の評定は割とよく、高3になったときに担任の先生から「これなら京大も大丈夫だと思います」と言ってもらえるほどになりました。なお、高3は学校の授業より自分の勉強を優先したため、評定はボロボロです、、嫌な生徒ですね(笑)

 

本格的な受験対策はいつから?

僕が本格的に受験勉強を始めたのは、高2の冬からです。高2の冬になってくると、周りも受験を意識し始めるようになったため、自分もそろそろかなと思い始めました。

 

とりあえず情報収集と勉強の習慣づけのために塾に通ってみようと思い、親にお願いして河合塾の英語の授業を受けることにしました(他の科目は、結局独学で乗り切りました)。

 

塾に通うと、模試の案内をされたり、授業の中で必然的に受験を意識せざるをえなくなるので、1科目だけでも塾通っておくとよいと思います。

 

さて、高2の冬に京大を目指して勉強を始めたわけですが、他の科目は独学で進めていくことになるため、きちんと合格までの計画を立てることにしました。そうすると、意外とこの時期に勉強を開始しても余裕があるわけではなく、結構頑張らないと間に合わないことに気づきました。

 

もしこのとき、高1・高2の範囲の数学や英語が全く身についていない状態だったら、おそらく1年浪人するしかなかったと思います。このとき、これまで勉強していた自分に本当に感謝をしました(笑)

 

こうして、高2の冬から受験対策を始め、無事に現役で京大に合格することができたわけです。

 

おわりに

いかがだったでしょうか。

 

だいたいの高1・高2生が「高3になったら頑張るぞ!」「受験なんてまだまだ先の話だ~」って思っていると思います。

 

しかし、よく考えて下さい。高3だけ勉強するより、高1・高2も勉強した方が、2倍以上の勉強時間を確保できるわけです。2倍以上勉強してきた人に勝てるような、効率的な勉強をする自信を本当に持てるでしょうか??

 

是非この時期から受験に対して意識を持ち、日々コツコツと勉強をするようにしてください。

 

すでに受験は始まっています!!!

 

補足

・本格的な受験勉強はいつから?

→高2の冬に河合塾の英語の授業を受けるようになりました。

→そこから京大合格までにやるべきことをある程度逆算し、本格的に自学自習の勉強を始めるようにしました。

 

割とこれでギリギリ間に合うかなという感じだったので(国公立は科目数が多いので、受験勉強を始めるのが遅いと本当に詰んでしまうおそれあり)、そうならないためにも計画的な勉強は本当に大事です!

 

 

 


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