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夏を制する者は受験を制す!と良く聞きますが
こんにちは、武田塾京都校、講師のK.N.です!
今回は夏休みの過ごし方について話していこうと思います。
特に現役生にとって夏休みの過ごし方は非常に重要です。学校がある期間と比べるといつもの2~3倍の学習時間を確保することができ、夏休みまで部活動をやっていた人にとっては4倍くらいの時間を確保できるはずです。
それだけに、夏休みどれだけ勉強を積むことができたかは、あなたの大学受験の結果を大きく決めるといっても過言ではありません。そこで、今回のブログを読んで、有意義な夏休みの過ごし方を自分なりに考えてみてください!
それではポイントを1つずつ見ていきましょう!
自分のゴール地点は見えていますか? 夏休みの計画を立てよう!
さて、みなさん志望校の過去問を解いたことはありますか?
以前の記事にも書きましたが、ゴール地点が見えていない状態で闇雲に勉強をするのは非常に非効率です。自分の志望校(できれば第3志望くらいまで)の過去問を一度解いてみて、①どんな問題がでるのか?②レベルはどのくらいなのか?③自分に足りない力はなにか?、といったことを考えてみましょう!
以前過去問の使い方については記事を書いたので、是非こちらも読んでみて下さい。
過去問の使い方を見直そう!「とりあえず過去問」にならないように
過去問を解くことができたら、次に自分が過去問を解くためにどのような力をつける必要があるのか考えてみましょう。例えば英語ならば、①単語力が不足している②英文解釈力が足りない③構文はとれるけど時間が足りない、といった形で分析をすることができるはずです。
こういった分析をすることによって夏休みにやるべきことが見えてきます。単語力が足りないならば、単純に単語帳を頑張りましょう。英文解釈力が不足しているのであれば、少しレベルの高い英文解釈のテキストに取り組んでみるとよいです。英文を読むスピードが遅いならば、多読をする、音声を用いて矯正をするといった方法が考えられます(詳しくは武田塾の講師に聞いてください笑)。
このような分析を各科目ごとに行いましょう。そうすると、自分が過去問を解けるようになるためにやるべき参考書・勉強方法が見えてくるはずです。分析をすると、合格するために必要な勉強は意外と多いことに気が付くはずです。夏休みというボーナス期間の間に勉強を進める事がいかに大事かわかると思います。
勉強方法の見直しをしよう~勉強のポイント~
まずは、夏休みの初めの段階で、ここまで見てきたような分析をして、自分がやるべき勉強を目に見える状態にしておきましょう。その上で、ここからは勉強をする上での注意点を述べておきます。勉強すべきことがわかっていても、ただ漫然と勉強しているだけでは力がつきません。勉強の正しいやり方をもう一度ここで見直しておきましょう!
①必ず「なんのために勉強をしているのか?」を考える。
これは「医者になるため!」「お金持ちになるため!」といった話をしているのではありません。例えば、数学の問題集を解く際に、「計算力を上げる」のか「論理的思考力を高める」のか「解答パターンを暗記する」のかで勉強のやり方が大きく変わってきます。
論理的思考力を高めたいのであれば、1問1問にじっくり取り組み、なぜこのような式変形が可能なのか?といったことを、解答を読みながらじっくり考える必要性があります。
一方で、一度理解した問題のパターンを覚えたいだけなのであれば、問題を丁寧に解かなくても、解答の流れが思い浮かぶ状態になっていればそれでよいわけです。
このように、目的意識を持たないと、せっかくの勉強も上手くいかないことになってしまいます。常に「自分は~な力をつけるために~を勉強する」ということを考えるようにしましょう!
②新しい問題を解くよりも復習に時間をかける
これはもう本当に大事です。頭に刻んでおいて欲しいのが、「忘れてしまえば勉強をしていないのと同じ」という事実です。もしあなたが今日英単語を覚えたとしても、入試日に覚えていなかったら、それは単語を覚えなかった人全く同じ状態になってしまいます。そうするとせっかくの勉強が無駄になってしまうわけです。そこで、一度問題集を解いたり単語帳を勉強するだけで満足せず、繰り返し同じ問題を解いて短期記憶を長期記憶に変化させるようにしましょう。
③とにかく頭を使う
①とやや被りますが、勉強するときには、「ただやっただけ」にならないようにしましょう。参考書を勉強する際に、なんとなく字面だけを見て「ふーん」で終わっている人がたくさんいます。例えば英語の勉強をしていて「意味上の主語」という言葉が出てきたら、「意味上の」とはどういうことか、「主語」とは何の主語なのか、といったことを丁寧に考えて理解をするようにしましょう。
武田塾の特訓では、生徒がきちんと理解して参考書に取り組むことができるのかを確認しています。特訓を受けたみなさんは、「勉強頑張ろう!」ってなるだけではなく、「今週はこの点を改善して勉強に取り組むぞ!」という形で、特訓ごとに頭を使うとはどういうことか?を少しずつ理解していくようにしてください(これは本当に大事です。結局受験は頭を使えた人が受かります。
コツコツ勉強を続けるための工夫をしよう
最後に、夏休み勉強バテしないためのコツをお伝えしておこうと思います。人間は弱いので、なかなか意志だけでは勉強を継続することができません。そこで、周りの環境を上手くコントロールしながら勉強を進めることが重要です。
①家で勉強しない。
僕は家で勉強するタイプなのですが、家での勉強はよっぽど意志が強くないと継続できないと思います。そこで、自習室にいったり、気分転換にカフェで勉強したりなど、自分の集中できる勉強環境を探すようにしましょう。
②勉強仲間を作る
これは、友達と集まって勉強をするということではありません(だいたいそのような集まりは喋って終わります笑)。友達と、8月末までに~を終わらせる、といったような目標を立てて一緒に取り組み、お互いに進度を報告し合ったりすると、相手に遅れを取りたくないというプレッシャーがかかって勉強が進むようになります。
③勉強時間を逐一記録する。
自分が勉強した時間をかなり丁寧に記録してみましょう。8:16~9:18に英語長文、9;27~10:30に数学問題集、といった形で勉強時間を丁寧に記録することで、自分がいかに時間を無駄にしているのかが可視化されます。意外と自分が勉強をどれだけできているのかは自分ではわかっていないことがあるので、このような方法はおすすめです。
④適宜休憩をはさむ
さすがに1日中勉強をし続けるというのは、超人でないとできません。そこで、途中で休憩をはさんで息抜きをするようにしましょう。僕は夏休み明けに高校の水泳大会があったので、週に何回かプールにいって泳いでいました。何でも構いませんが、勉強以外のことをすることで、逆に勉強をするときは集中して効率的に取り組むことができるようになります。
終わりに
はい、というわけでここまで夏休みの過ごし方を確認していきました!
最初にも言いましたが、現役生にとって夏休みはじっくり勉強をできる最重要期間です。ここまで見てきたポイントを踏まえて、しっかり自分の目標に近づけるようにして下さい。
私たち講師も、みなさんが目標に近づけるよう全力でサポートをしていきます。夏休みは今まで以上に特訓を大事に活用して、有意義な自習ができるようにしてください。
それでは今回はここで終わりにします。最後まで読んで頂いてありがとうございました!
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