受験学部の選び方
こんにちは！
京都の予備校と言えば武田塾京都校！
センター試験まで100日を切ろうとしていますが、受ける学部が決まっている人もいれば、決まってない人もいると思います。
決まっているのが良くて決まっていないのが悪いというわけでは全くありませんが、決まってないとやはり焦る気持ちもあるでしょうし、勉強にも多少の支障が出るかもしれません。
そこで今日は、受験学部の選び方についてご紹介します。
コチラは「経営学部・経済学部・商学部の違いとは？」という記事です。
決まってない人は是非参考にしてください。
1.受験学部の選び方
1-1.やりたいことから考える
自分が将来やりたいことから考える、という方法です。
もちろんそんなことはほとんどの人がわかっていて、それが無いから困っているのだと思います。
「将来やりたいことが見つからない」
そんな声も良く聞きます。
しかし、ここでは少し視点を変えて、「消去法」で考えてみてください。
「やりたいこと」はなくても、「やりたくないこと」はあるのではないでしょうか。
例えば、「理学部には行きたくない」とか、「法律の勉強はしたくない」とか、「心理学には興味が無い」とかです。
考えつく学部をノートに書き出してみてください。
そして、「ここは行きたくないな、、」という学部を消してみてください。
たいていの人は、3つか4つぐらい残るのではないでしょうか。
ここからは、その中でも行きたいところを選ぶか、この記事の下にある方法で考えてみてください。
1-2.就職先から考える
大学のHPや学部のHPを見ると、就職先一覧が載っています。
ここで、自分が就職したい先がたくさん載ってる学部が選べれば一番良いですが、それも難しい人もいると思います。
そういう人は、「就職先の業種が幅広い学部」を選んでみてください。
なぜかというと、将来就職したい業種なんて、大学在学中に決まることが多いからです。
正直、高校生の時期から決まっている人の方が稀です。
であれば、就職先が幅広い学部に行っておいて、在学中に決めた道に進めば良いという話です。
これだと考えることを放棄しているような気持ちになる人もいるかもしれませんが、世の中の成功者のほとんどはそうやって進路を決めています。
繰り返しになりますが、高校生のときから希望している業種に就職して、そこで一生働いて成功している人なんてごくわずかです。
そのため、ある程度気楽に考えてみましょう！
1-3.偏差値から考える
これも少しずるい考え方に思う人もいるかもしれませんが、立派な戦略の一つです。
もしも入りたい大学があり、学部が決まっていないのなら、偏差値が低い学部から順番に受けてみてください。
行きたくも無い学校に行くよりも、偏差値が低い学部でも行きたかった学校に行く方が確実に充実するはずです。
それに大学に入ると中学生や高校生のときみたいに偏差値や学力で測られることなんてほとんど無いですし、就職するとそんなことは皆無です。自身の実力だけが問われます。
だから偏差値が低い学部は避けるなんていうくだらない考え方は捨てましょう！
2.受験学部の選び方まとめ
代表的な学部選びの考え方を上に書きましたが、これがすべてではありません。
「将来やりたいことがある人」「将来やりたいことが無い人」の2択ではなく、その度合も人それぞれだと思います。
学部の選び方なんて、100人の受験生がいれば100通りの方法があると思います。
親、友達、先生など、色んな人から色んなことを言われるかと思いますが、最終的に責任を持つのは自分です。
自分が納得できる方法で、大学や学部を選びましょう。
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