【徹底解説】滋賀医科大学の評判や特徴、入試科目について

皆さん、こんにちは！

武田塾草津校です。

 

気づけば、気温も下がり

11月ももう中盤に入ろうとしてますね。

ここから受験まではすぐですので

1日1日の勉強を大事にしていきましょう！

 

そんな中、今回は滋賀屈指の難関大学である

滋賀医科大学についてご紹介します！

 

受験生や、医学部を考えている人は

必見です！

ぜひ、この機会に知っておきましょう！

では、紹介していきます。

 

滋賀医科大学とは

滋賀医科大学は滋賀県大津市にあり、

医学科と看護学科のみの医療系を

中心とした大学です。

国立大学の中でも中堅よりも上に

ランクされており

近畿圏や関西圏に限らず、

全国から受験生が集まっていきます！

 

近畿圏は多くの医学部がありますが

その中でも国家試験の突破率も高く、

教育レベルが高いと評判の大学です。

 

滋賀医科大学の偏差値は65.0と

82校ある医学部の中では32位ですが、

国家試験突破率は14位と高いです。

そのため、入学した後の難易度が高い

ということが分かります。

進級判定も他大学よりもやや難しい傾向なので

自分が成長しやすい環境に身を

置くことができます。

 

滋賀医科大学の入試

学部別偏差値

医学科　：67.0

看護学科：59.0

 

入試倍率

医学科　：募集60名　志願者405名　倍率6.8倍

看護学科：募集45名　志願者148名　倍率3.3倍

※2022年の入試結果、前期日程

 

合格最低点

医学科　：1200点満点　合格最低点795.90

看護学科：1000点満点　合格最低点655.40

※2022年の入試結果、前期日程

 

医学科入試科目

大学入学共通テスト

・国語：国語(200点)

・地理歴史・公民：世界史B、日本史B、地理B、倫理・政治・経済から1科目選択(100点）

・数学：数学ⅠA、数学ⅡB(100点)

・理科：物理、化学、生物から2科目選択(100点)

・外国語：英語、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語から1科目選択(100点)

 

個別学力調査

・数学：数学ⅠⅡⅢ、数学AB(200点)

・理科：物理基礎・物理、化学基礎・科学、生物基礎・生物から2科目選択(200点)

・外国語：コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ(200点)

 

・面接：段階評価、一定の基準に満たない場合は総合点に関わらず不合格

 

看護学科入試科目

大学入学共通テスト

・国語：国語(200点)

・地理歴史・公民：世界史A、世界史B、日本史A、日本史B、地理A、地理B、現代社会、倫理、政治・経済、倫理・政治・経済から1科目選択(100点)

・数学Ⅰ、数学Ⅰ・数学A、数学Ⅱ、数学Ⅱ・数学Bから1科目選択(100点)

・物理基礎、化学基礎、生物基礎から2科目、もしくは物理、化学、生物から1科目選択(100点)

・外国語：英語、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語から1科目選択(200点)

 

個別学力検査

・小論文：資料(英文含む)に基づいて論述させ、理解力、思考力及び表現力を評価(300点)

・面接：成績評価、一定の基準に満たさない場合は総合点に関わらず不合格

 

入試難易度

入試の問題の難易度としては、医学部らしい

難問が多く出題されます。

トップレベルの医学部志望の受験生でも

難しいと感じる問題が出題されます。

 

比較的に、合格最低点も

他の総合大学の医学部より低いです。

そのため、難問でいかに得点していくか

が勝負の鍵となっていくでしょう。

 

比較検討するのであれば、

岐阜大学や島根大学、大分大学、富山大学を

チェックしましょう！

 

入試では理科科目の完成度で差がつきやすいので

時間が比較的に取りづらい現役生よりも

浪人生の方が有利な傾向にあります。

しっかりとした基礎知識を充実させ

その知識を応用問題に利用することが

重要になってきます。

 

さらに、面接はグループ討論となるので

模擬面接が欠かせません。

普段から問題に対しての

はっきりとした自分の意見を持ち、

積極的に発言できるように

しておきましょう。

 

推薦選抜対策

一般的な大学の推薦入試では

共通テスト→小論文・面接→合格発表ですが、

滋賀医科大学の推薦入試では

小論文・面接→共通テスト→合格発表

という流れになっています。

 

そのため、滋賀大学の推薦入試を考えるなら

小論文の対策を早い時期に行わないと

いけないということになります。

慣れが必要になってくるため、

滋賀医科大学の過去の小論文はもちろん、

傾向が似た大学の問題も見て

取り組んでみてください。

 

滋賀医科大学の特徴

滋賀医科大学は国立大学の医学部として

高い人気を持っています！

総合大学ではなく単科大学ならではの

専門性があり、

設備や授業カリキュラムが充実していて

優秀な人材を輩出しています。

 

学校生活

1回生

医学概論講義や付属病原体実験を行い、医療や福祉の様々な実践活動を行います。医療者として必要である高い倫理観や能動的学習活動を身に着けていきます。

2回生

地域医療体験実習にて、実際に参加して医療に求められる責任について考えていき、自覚を形成していくことをはかります。

3－4回生

医の倫理観にて社会的・倫理的な課題について学びます。社会医学フィールドの実習を通して健康増進や疫病発症予防についての職務や役割を学びます。

4－6回生

診療参加型臨床実習（クリニカルクラークシップ）を行い、医療を実践する力を育成します。

 

学費

国立大学のため、私立大学と比較して

かなり学費を抑えることが可能です。

私立大学の医学部は

国公立大学と比べて学費は

5倍以上かかるところが多いです！

経済的な理由からも

滋賀医科大学を志望する受験生は

多くなる傾向があります。

 

入学金：282,000円

授業料：535,800円

6年間合計金額　3,496,800円

(参考書代や諸費用などは除く）

 

最後に

いかがでしたでしょうか。

滋賀医科大学について

説明してきました。

滋賀医科大学に興味があったり、

志望校にしようと考えている人は

ぜひ、パンフレットを貰うなどをして

自分の目で確認してください。

正しい勉強法をしていますか？

勉強は正しい勉強をすることが大切です。

しかし、そのやり方をわかっていても

行動に移すのは難しいです。

「一人では集中できない」

「サボってします」

「受験に間に合うか不安」

「自分に合った勉強カリキュラムが欲しい」

「勉強をサポートしてくれる先生が欲しい」

 

そういったお悩み、武田塾草津校では

無料受験相談ですべて解決します！

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