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【有料級】英語の成績が伸びるノウハウが詰まった学習方法を徹底解説!-光明池・和泉中央の塾・予備校-

こんにちは。

和泉中央駅から1駅、光明池駅から徒歩2分にある学習塾・予備校の武田塾光明池校です!

今回のブログは英語に悩まされる受験生必見☆

「【有料級】英語の成績が伸びるノウハウが詰まった学習方法を徹底解説!」

英語勉強の正しい順序から

英単語・英熟語、英文法、英文解釈、英語長文の

それぞれについて勉強方法を詳しくお伝えしています。

今から受験勉強を始める受験生だけでなく、

すでに受験勉強を始めている人も

ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 

 

英語勉強の全体像

英語の成績を伸ばすカギはズバリ「勉強の順番」です!

正しい順番で勉強することで

成績を上げることができることを

押さえておいてください。

学校・塾・予備校は

すべて英文法や英文解釈などを

全て同時並行で進めているところが多いです。

ですが、同時並行では英語の成績は伸びません!

【Point】基礎から順番に仕上げていくことが大事

では、いったいどの順番で勉強を進めるのが

いいのでしょうか?

以下で解説していきます!

 

武田塾の英語の勉強順序

武田塾では以下のような順序で

皆さんに勉強してもらっています。

①”英単語・英文法”

英語の基礎や土台を徹底的に固める!

基礎となる英単語の意味が分からなかったり、

文法の理解が曖昧なままでは、

正しく英語を読むことはできません…

 

②”英文解釈”

1文を正確に訳せる状態を目指す!

長文読解の下準備を行うということです。

1文ごとに正しく読めない状態で、

長文読解を行ったとしても効果はありません。

 

③”英語長文”

教科書レベルから志望校過去問まで

徐々に問題の難易度を上げていくことが重要です。

最初は「読めるようになる」ことを重視しつつ、

徐々に問題の正答率をあげられるようになるのが

ベストですね!

 

学校・塾・予備校では同時並行で進んでいきますが、

武田塾では単語・文法・英文解釈・英語長文の勉強

というように基礎から積み上げて勉強するので、

効率的に成績を呼ばせるといわけです。

何度も言いますが、英語の勉強は順番が大事です。

正しい順番で勉強して成績を伸ばしましょう!!

 

ここからは具体的な勉強方法についてです!

 

英単語・英熟語の覚え方

●英単語編

英語が苦手な生徒は「分からない単語が多い」

という特徴があります。

そのため英語の長文が読めずに虫食い状態に・・・。

英語の勉強において「英単語」が一番大事です。

人によっては英単語をしっかり覚えるだけで

長文読解ができるようになり、

英単語を覚えるだけで成績がかなり上がる人も

いるぐらいなんです。

 

武田塾では英単語を効率的に覚えることに力を入れています。

今回は『システム英単語』で英単語を

1日100個覚える方法やポイントを説明します!

 

〔システム英単語で単語を100個覚える方法〕

1、知らない単語を洗い出す!

まずは訳を隠して自分で訳すことができるかをテストしてみましょう。

この時2秒以内に訳せない単語はアウトです!

例えば、30個覚えていたが、

70個分からない単語があったとします。

この時一気に70個覚えるようとするのではなく、

次のステップへ!

2、10単語1セットに分けて勉強する

1セットの単語を覚える平均時間は5分!

覚え方の例は「テストを何度もする」、

「声に出す」といったのがあります。

何度も書くのは効率的ではありませんので

おススメではありません。どうしても書きたい場合は

発音しながら丁寧に2~3回書くくらいにしておきましょう。

3、訳を隠して再度テストを行う

10単語すべて訳すことができれば、

そのセットはクリアです🌸

この作業をセット数分、順番に進めていきます。

※分からなかった単語はルーズリーフやノートにまとめよう

(英単語と意味だけ書いておけばOKですよ!)

4、随時、復習テストを行う

40個、30個と前半と後半に分けて復習テストを行い、

最後に70個すべての単語の復習を行い、

完璧に単語を覚えていきます。

大体武田塾生はここまで1時間でやります。

覚えるのが苦手な人でも90分で覚えることができます。

例えば先ほど5分で10個覚えられると言いましたが、

70個だと5分×7セットで35分となり、

復習の時間に倍をかけても70分あれば覚えられます。

 

〔英単語の覚え方まとめ〕

・10単語ずつに小分けにする。

一気に全ての単語を覚えることは困難なので

小分けにして少しずつ完璧にしていきます。

・覚えられていない単語を放置しない。

全部その場で覚えるまでやること。

この2点を特に意識して英単語の勉強をしていきましょう!!

 

〔英単語の覚え方 補足〕

・英単語帳選びも重要

単語帳にも難関大学レベルや「基礎の中の基礎」の

ような様々なレベルのものがあります。

必ず自分のレベルに合う単語帳を

使用するようにしてください!

標準的なレベルのものがいいと思います。

「頻出度順」に記載された単語帳がオススメ!

『システム英単語』や『英単語ターゲット1900』と

いった基礎・標準・発展と分かれているものが良いです◎

文章や例文を使って覚える単語帳は

読解力や構文解釈が必要なので、

一冊目の単語帳は基礎から学べる単語帳を選ぶようにしよう!

 

●英熟語編

・基礎的な英単語を覚えてから勉強を始める

・武田塾では大学ごとにレベル分けを行っています。

(私立の場合)日大・MARCH・早慶レベルなど

(国公立の場合)日大・地方国公立・東大レベルなど

※日大レベルは私立志望者でも国公立志望者でも共通する

 基本的な内容です。

※日大レベル=産近甲龍レベルと思ってください!

 

基礎的な英単語レベルである日大レベルの単語を

覚えた後に英熟語の暗記を開始しましょう!

『システム英単語』なら1200番までが基礎レベルです。

(『ターゲット1900』なら1500番です)

 

英熟語は英単語と同じ方法で覚えていこう!

 

〔英熟語を覚えやすくするためのコツ〕

「メインの動詞+前置詞」の形式が多いので

前置詞のイメージを捉えておくと効果的!

 

例) intend to 「~するつもりである」

→前置詞「to」には「これから先」のニュアンスが

ありますので、未来的な意味と考えるといいです。

 

基本的には英単語と同様に覚えていきます。

・知らない英熟語をまとめる

・10個ずつ小分けにして覚える

・最後に全体の復習を行う

 

英文法の勉強法

「英語の文のルール」を学ぶことが英文法の勉強で、

大きく分けて”理解の段階”と”問題演習の段階”の

2段階あります。

それぞれ詳しく説明していきます。

 

①”理解の段階”

英文法の各テーマについて

しっかり理解してから問題集に進もうという意味です。

五文型・不定詞・関係代名詞・仮定法などの

概念を理解して説明出来るようにする段階のことで、

『大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】』

『肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本』

などの各テーマをわかりやすく解説した参考書がいいでしょう。

理解していると説明ができる!

武田塾では「説明」に重きを置いています。

授業を受けるのではなく、

自分自身で授業できるようになりましょう!

【Point】参考書を使い、各英文法の概念を説明できるようにすることが大事!

ここまでお伝えしてきたように

テーマを説明できるまで読み込んでいくことが

理解の段階で大切なことです。

 

特におすすめの勉強法は、

”参考書の1ページごとに「読んで閉じて説明できるか」を繰り返す”!

人は説明する目的で文章を読むと理解が深まるからです。

 

〔「理解の段階」についての補足〕

句・節・SVOCについては英文解釈や

長文読解に影響するためしっかりと

基礎を固めておくようにしましょう。

また、形容詞や副詞、分詞構文などといった

文法用語は最低限のものは覚えるようしましょう。

そうでないと、難易度の高い参考書の解説や

赤本の解説を解読することができなくなります。

 

②”問題演習の段階”

これは文法問題を解きながら

文法の理解を深める段階のことで、

有名な参考書は4つあります。

・『Next Stage英文法・語法問題シリーズ』

・『英文法・語法 Vintageシリーズ』

・『スクランブル英文法・語法シリーズ』

・『関正生の英文法ポラリス1 標準レベル』

上の3つは比較的分厚く、網羅度が高いものです。

英語が苦手な人や、基礎から少しずつ学びたい人には

『英文法ポラリス1』が最も適しているでしょう。

 

〔英文法演習の注意点〕

① ”なんとなくや雰囲気で解かない!”

問1問理由付きで正解へのプロセスまで

説明できればクリアです。

この問題はこういう理由で〇番になる!

などちゃんと理由付きで説明できるようになるまでやってください。

② ”参考書の解説通りに解答できるようにする!”

正解+理由が説明できればその問題を理解できています

〔Point〕理由付きで正解のプロセスまで含めて解答できることを目標に勉強すること!

英文法をテーマごとに区切らず混ぜて出題する問題集もあります。

 

〔英文法の勉強 実践向け参考書〕

・『関正生の英文法ファイナル演習ポラリス』

・『英文法ファイナル問題集』

テーマごとに問題が並んでいると

解答が推測できてしまう欠点があるため、

上記の参考書にも挑戦してみましょう!

 

〔問題集の選び方(重要)〕

・分厚い問題集=学校で配られる市販の内容

→『Next Stage英文法・語法問題シリーズ』『英文法・語法Vintageシリーズ』

・薄い系問題集=問題量を凝縮した内容

『関正生の英文法ポラリス1 標準レベル』

学年と志望校に応じて参考書を使い分ける!

ex)共通テストのみの生徒

▶英文法問題も出題されないため『関正生の英文法ポラリス1 標準レベル』で充分

高校1~2年生

▶いきなり『Next Stage英文法・語法問題シリーズ』などを使用すると量が多く知識が細かいので難しい

最終到達点の話をすると、

早慶やMARCHなど難関大学は細かな英文法の出題が多いので、

文法問題が多く出題される難関私大を目指す場合は

分厚い系の参考書を攻略することが必須になります。

先ほど紹介した分厚い系の参考書には複数のテーマがあり、

その中で特に「文法」「語法」が最重要になるので、

その2つは勉強が必須のテーマです。

 

英文法学習のまとめ

英文法には「理解」と「問題演習」の2段階がある。

・理解の段階:書いてある内容を説明できるまでやりこむ

・問題演習の段階:正解までのプロセスを理由付きで言えるようにする

この2つを徹底して英文法の勉強を進めよう

 

英文解釈

いきなり英語長文にはいかず、

その前にしっかり英文解釈を勉強しましょう。

まず英文解釈とは、皆さんも高校の授業で習うと思いますが

SVOCや品詞などを利用して”英文を整理して

内容を読みやすくする段階”のことです。

英文解釈を学ぶと文章を正確に読む力が身に付きます。

英語のルールや役割を理解しておくことが

英語長文を読むうえで大切なので、この勉強がかなり大事です。

 

〔英文解釈の注意点〕

①参考書の訳を暗記してしまう

基本的に参考書は、

⑴英文・⑵解説+考え方・⑶日本語訳の構成となっており、

⑵の部分が一番重要ですが、

⑶しか読まない受験生がとても多く、危険です。

訳が合っているから大丈夫ではなく、

ここでもプロセスがとても大切!

訳を覚えただけでは英文解釈をできた気になっているのであって

最終ゴールの「長文」を読むことができません。

それではダメなので、しっかり解説や考え方を読み

どういったプロセスでそうなるのかが分かるようにしましょう。

 

②頭の中で訳せていたらOKと思っている受験生

自分の言葉で文字起こしするのと

頭の中で訳すのとでは大きな差があるので、

実際にノートなどに訳を書こう!

書いてみることで気づくこともありますよ。

 

③日本語訳が意訳になっている参考書に注意!

元の例題に構文を振って直訳できるようにする。

意訳は大まかな意味は合っているように見えるが、

厳密に英文は読めていないことになります。

難易度の高い英文になれば通用しなくなりますよ!

〔point〕

長文で活かすための英文解釈を学ぼう

プロセスが説明できるようになるまで参考書を読み込む

 

英語長文

英語長文の参考書選び

・易しい参考書から徐々に難易度を上げていく

→解答解説が詳しいもの、

本文に全ての構文(SVOCなど)が振ってあるものが

おススメの参考書です!

また、音声がついていて音読ができる参考書がいいです。

〔おすすめ参考書〕

『関正生のThe Rules英語長文問題集シリーズ』

『レベル別問題集英語長文問題ソリューションシリーズ』

『英語長文レベル別問題集シリーズ』

『英語長文ハイパートレーニングシリーズ』

 

英語長文を勉強するにあたって

・時間制限やスピードを重視する受験生もいる

→第1目標はゆっくり正確に訳すこと、

正確に訳せることができれば問題が取れるようになります!

最初のうちは正確に読み取ることを第一にしましょう!

・英語の長文の勉強はこれまでの集大成

→培ってきた単語・文法・解釈の基礎力を試す場所!

・一番大事なことは”振り返り力”

→何が原因なのか、どこの基礎が甘いのかなどを

振り返る力が一番重要!

参考書学習の時点でこれができていれば、

過去問演習の時に分析が容易にできるようになります!

 

英語長文の勉強法

1、問題をゆっくり解いてみる

知らない単語や訳などは印をつけて復習すること!

2、採点を行い、本文をコピーしてSVOCを振る

名詞、形容詞、副詞の()付け、修飾の矢印付け

3、参考書の解説と照らし合わせる

間違いがあれば振り返り、解法を習得しよう!

正解している問題も、参考書の解説と同じような

プロセスで解けているかチェック!

4、問題(設問)の復習を行う

内容一致問題は国語の現代文の問題に近い

必ず根拠は本文中にある

理屈やプロセスまで含めた解答ができるようにしていこう

 

英語長文「5つの壁」

「5つの壁」ってなに?

① 単語・熟語・語彙の壁

② 文法・構文の壁

③ 内容理解の壁

④ 問題の壁

⑤ スピードの壁

の5つです。

長文で苦戦する受験生はどこかの壁でつまづいています。

①・②でつまづいている人は基礎事項に問題がある!

といったように自分に必要なことを分析したら、

しっかり復習を行いましょう。

 

③の内容理解の壁では

「単語を目で追うだけシンドローム」

に陥っていることがあります。

これは英語長文の単語を目で追うだけで内容が頭に入っていない状態のことです。

こういった場合は”段落一言メモ作戦”がおすすめ!

 

〔段落一言メモ作戦のやり方〕

1、一段落文章を読む

2、10秒休憩する

3、その間に内容を思い出してメモをする

4、段落ごとに1~3を繰り返す

各段落のテーマを一言メモに残すことが大事です!

SVOCを振ることに必死になってしまっていたり、

目標時間内に終わらせるために内容を理解できていなかったり、

そういったことが起きてしまうので

段落ごとに内容を振り返る癖をこの段階で身に付けておこう!

 

「問題の壁」の攻略法

攻略へのポイントは

「1問1問解答への根拠を確認して解く癖をつけること」です。

照らし合わせながら解答しなければ正確に正答できるようにはなりません。

 

「スピードの壁」の攻略法

攻略には音読がポイントになってきます。

武田塾では「オーバーラッピング」を推奨しています。

基本的には、英文を見ながらでいいので、

聞こえてきた音声に合わせて音読していくことです!

このとき、音読しながら英文の意味が読み取れる

レベルのものを使用しましょう!

〔長文の勉強point〕

・基礎を固めてから英語長文の勉強に入る

基礎が固まっていれば長文はスラスラ読める

振り返り力を鍛えることが長文読解の近道

・英語長文5つの壁と照らし合わせて原因追及

 

終わりに

いかがだったでしょうか?

英語の勉強法のイメージがわいてきましたか?

ぜひこのやり方で実践をして、成績を大幅アップさせましょう!

 

えっ?よくわからなかった??

そんな人のために、武田塾では無料受験相談を受け付けています。

無料受験相談では英語以外の科目の勉強方法に関する質問も

受け付けていますので、文章で読むだけではどうも

イメージしにくい方は一度無料受験相談で質問してください!

具体的な参考書をお見せしながら、勉強を伝授します!

それでは、教室でお会いしましょう!

無料受験相談

武田塾光明池校

<住所>
 〒590-0138
 大阪府堺市南区鴨谷台2-1-1
 堺・光明池駅前アーバンコンフォートビル 301号室
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<受入学生>
 中学生、高校生、浪人生
<営業時間>
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 日曜日       13:00~19:00
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 072-320-0021
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 個別指導
<校舎ページ>
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