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【知らないと危険】公立高校と私立高校の違い11選を徹底解説!-光明池・和泉中央の塾・予備校-

こんにちは!

和泉中央駅から1駅、光明池駅から徒歩2分の学習塾・予備校の武田塾光明池校です。

今回のブログは中学生・中学生のお子様がいる

保護者の方にぜひ読んでもらいたい内容になっています。

「【知らないと危険】公立高校と私立高校の違い11選を徹底解説!」

知っているようで知らない、公立と私立の違いを

まとめてみました!

 

 

意外と知らない!?公立高校と私立高校の違い

中学生の皆さん、志望する高校はもう決めましたか?

保護者の方も自身のお子様が

どちらの高校の方がいいのか迷われていると思います。

入学費はどれくらい違うんだろう、

受験に有利・不利ってあるのかなと色々疑問があると思います。

志望校選びにぜひ今回のブログを参考にしてください!

 

二つの違いー前半戦ー

①授業料の負担が違う

公立高校は基本的に授業料が無償の場合が多く、

私立高校は一部国や自治体の支援がある場合を除いて

授業料は自己負担になります。

私立高校が実際どれくらいお金が掛かるかご存じでしょうか?

2019年度 私立高校 初年度の授業料の平均 404,713円

入学料 163,362円

施設整備費等 168,602円

総額 736,677円

これは大学の学費に近いです。

私立高校を選ぶのなら私立高校の高い学費を払うメリットがあるか

戦略的に考えた方がいいでしょう。

 

なお、大阪府では、保護者の年収を基にした

国の就学支援金とは別に府独自の支援制度があり、

年収910万円未満であれば支援を受けることができます。

(590万円未満の場合は実質授業料無償化されています)

 

②私立高校の場合コース分けが多い

私立高校はコース分けが多いため

学校内での偏差値の差が広い傾向にあり、

コースの入れ替えがあることが多いです。

そのため、校内での競争があります。

公立高校もレベルで分ける場合がありますが、

高2・高3の段階で理系or文系、

国立or私立などの進路に応じたコース分けが多いです。

また、コースによっては推薦制度での大学進学が

メインになるところもあれば、トップレベルへの合格を

目指すコースもあり、幅が広いのが特徴です。

 

③私立高校は設備が充実していることが多い

公立高校も綺麗なところがありますが古い校舎も多く、

基本的には私立高校の方が設備の充実度は高いです。

その分最初にお話ししたように

授業料などの負担が大きい面もありますが、

私立高校は部活動など設備が充実した環境を

求めている方にとっては大きなメリットになりますね。

 

④私立高校は校則が厳しい場合が多い

私立高校は学校の特色がかなり出るので、

校則なども違いが大きいです。

校則は高校生活を大きく左右する一つでもあるので

志望校の特色は調べておく必要があります。

 

⑤私立高校は中高一貫校が多い

高校からの入学の場合は

あまり関係のない話のように思われますが、

授業進度に影響が出るかもしれません。

中高一貫のコースの進度に合流する場合もあり、

高校から入学したコースは高1の進度が

とても速くなることもあるので注意しておきましょう。

 

⑥私立高校は部活の強豪校が多い

私立高校は充実した環境の中で部活動を

行えることが多いです。

甲子園の出場校がほぼ私立高校であるなど

部活の強豪校が多い傾向があり、

全国大会を目指したい人は私立高校を選ぶ方が多いです。

私立高校はスポーツ推薦にも力を入れている

傾向にあるのでそちらを狙っている方にもおすすめです。

 

一つ注意点をあげると、勉学に力を入れるコースに

在籍する場合には一部の部活動への参加(入部)が

認められないことがあります。事前に学校説明会などで

きちんと情報を収集しておきましょう。

 

二つの違いー後半戦ー

⑦私立高校は学校の課題が多い

あくまで傾向としてですが、

私立高校の方が生徒に勉強させる風潮があり、

課題だけではなく補習なども多いです。

ここは考え方にもよります。

サポートが手厚い方が勉強しそうだなという人は

私立高校向き、

自分でやりたい!という人は公立高校向き

と言えるでしょう。

 

ただ公立高校でも地域によって差があります。

志望校を選ぶときは課題や補習の量にも

注意しておくといいです。

朝補習や授業が多いため塾は必要が無いと

うたっている高校もありますが、

必ずしもそういう高校が本人のためになるわけではないです。

一度ついていけなくなると重荷や負担になってしまいます。

自由に勉強できる方が子どもの成長には良い場合もあります

課題や補習が多い私立高校が子どもにとって

必ず良いわけではないということは

念頭に置いておいてほしいです。

部活・課題・補習に追われ、疲弊する日々を送る子は

少なからず存在します。また、自分にとって必要な

勉強をする時間を奪われることに繋がりかねないのです。

 

⑧公立高校の方が内申点の重要性が高い

基本的に公立高校の入試は内申点+学科試験で

その組み合わせで合否が決まります。

一方で私立高校の場合は学校の成績が重要でないわけでは

ありませんが、学科試験を重視しているところが多いです。

中学1年生から2年生の間サボった人は

私立で一発逆転を狙えるでしょう。

コツコツ頑張ってきたという人は

公立高校を狙った方がいいかもしれません。

公立or私立高校の入試の違いを理解して

”自分にあった高校を受験すべき”です。

 

⑨受験教科の数が変わることも!?

公立高校は英語、数学、国語、理科、社会の5教科を

受験する形になります。

一方、一部の私立高校は英語、数学、国語の3教科で

受験することができます。

教科数が違うので受験勉強の配分が変わります。

理科・社会が入試科目としてあるのが有利or不利なのかは

自分の得意科目を考えて判断しましょう!

 

⑩私立高校は大学入試で推薦入試が多い

私立高校は同じレベルの公立高校より推薦枠が多いです。

高校説明会に参加すれば推薦入試の枠もわかります。

私立高校に志望する大学の推薦枠があるなら

推薦合格を狙って入学するのもありだと思います。

私立の女子校などに多いですが、

大学の推薦入試では学校以外の活動を聞かれることも多いです。

そこから逆算して学校外活動を取り入れる

私立高校もあります。

 

⑪私立高校は大学附属校が多い

これも大学受験の戦略の1つです。

○○大学付属高校に入ればその〇〇大学に

進学できる可能性は非常に高くなります。

内部進学の割合は調べればわかります。

高校3年間何か問題がなければそのまま大学に進むことができるか、

コツコツ勉強して大学入試に挑むかの場合、

前者を選ぶと合格するかどうかの不安を感じずに済みます。

一概にどちらがいいのかは言えませんが、

保護者の安心度が高いのは内部進学できる大学付属高校です。

特に人気が高い付属高校は早慶・GMARCH・関関同立です。

日大付属高校も多いです。関西圏の私立高校には「系列校」と

言われる学校もあり、付属校ではないものの、特定の

大学と強いパイプを持っている高校があります。

私立の大学付属高校も進学を考えれば

検討する価値は十分にあります。

 

今回のまとめ

公立高校と私立高校の違い、

分かっていただけましたでしょうか。

中学生は今後の進路や希望の高校生活を考えて、

保護者は子供にどんな大人になってほしいかを考えて

志望校を選んでほしいと思います。

 

武田塾では無料相談相談を行っております。

私立高校の中でも違いがあるのか、

公立高校の受験対策はどうしたらいいのかなど

受験に関する相談をお待ちしております。

一緒に受験を乗り越えていきましょう!!

無料受験相談

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