こんにちは♪
和泉中央駅から1駅、光明池駅から徒歩2分にある学習塾・予備校の武田塾光明池校です。
「受験っていくらくらいのお金がかかるんだろう。」
こんな悩みを抱えている受験生や、
受験生の保護者の方もたくさんいる
のではないでしょうか。
今回は、そんな悩みを抱えている方々に向けて、
受験には費用がいくらくらいかかるかについて
解説していきたいと思います。
ぜひ最後までお読みいただければ幸いです。
受験料・入学金でかかる費用
やはり受験は受験料や入学金などでお金がかかります。
このことを把握しているのか、していないのか、
さらに、親御さんがどれくらい理解されているのかに
よって、合格ひいては将来につながってきます。
では、さっそく確認していきたいと思います。
受験生には今しか見えていない人が多いです。
今後どれだけの費用がかかるのかを、
この機会にぜひ知っておいてください。
実際、高校生とお話をしていても、
どれだけの費用がかかるのか知らない人が多いです。
塾に関して気にしている人は多いものの、
大学の受験料に関しては気にしていない人が
本当に多いです。
受験生の皆さんは、受験料を考えて受けていますか？
共通テスト・国公立大学の場合
それでは、実際にどれくらいの費用がかかるのでしょうか。
共通テストは、３教科以上受験する人が多いかと思います。
共通テストで３教科以上受験する場合は、
受験料が18,000円です。(2教科以下は12,000円)
また、国公立大学の２次試験の受験料は17,000円です。
つまり、国公立大学を受験する場合には
最低でも35,000円がかかるということになります。
(2023年1月時点)
私立大学の場合
続いて、私立大学の受験にかかる費用を見ていきましょう。
私立大学の受験料は、共通テスト利用などで受験料が
多少下がる場合もありますが、
おおよそ30,000円から35,000円程度のところが多いです。
挑戦校を1～3校、実力相応校を1～3校、安全校を1～3校の
割合で受験する場合を考えてみると、
最低でもおよそ90,000円、最大でおよそ300,000円の費用が
かかるということになります。
(実力相応校は過去問を解いた際の得点が、
合格最低点を超えるか超えないかくらいの場合で、
安全校は過去問の得点で合格者平均以上、
あるいは合格最低点＋25点くらいが目安になります。)
また、私立大学受験にかかる費用は受験料だけではありません。
入学金のことも考えておく必要があります。
入学金はおよそ200,000円～250,000円が一般的です。
そして、他の大学の合格発表よりも前に支払う必要がある
場合もあります。入学金は原則として返金されません。
そのため、併願校に合格したが本命校の結果待ちとなった
場合には
「明日までに入学金を支払わなければいけない。
でも、自分の第一志望の合格発表はまだだ。」と
悩んでいる受験生は毎年本当によく見かけます。
できるだけそうならないように受験のスケジュールを
立てるときには、入試日・合格発表日・入学手続締切日の
3点を整理したうえで組みましょう。当然ながら、
スケジュールを立てる段階で入学手続きとして必要なことを
把握しておかないといけません。
塾・予備校にかかる費用
次に、塾や予備校の費用に関して解説していきます。
塾に通うのも費用がかかるからという理由で渋る人が
います。ですが、勉強をしようにも霧の中で
手探り状態の人の受験はうまくいかないことがほとんどです。
塾に通うのを渋ったせいで全部落ちてしまいました…
となるともう１年受験生をするか、
難易度の低い大学で「妥協」することになります。
ここで浪人をしようと思い予備校に通うと、
年間でおよそ100万円は最低でもかかります。
(講習費用やオプション講座を入れるとさらに費用が
かかることも十分あります。)
そうなってしまうのであれば、
最初から塾に行っておけばよかったと
後悔してしまうかもしれません。
教育費というのは消費ではなくて、
投資と考えることができます。
例えば、数十万円かかって難関大学に合格したとすると、
その分将来に稼げる可能性が増えます。
つまり、将来、塾に通うのに支払ったお金よりも
多くのお金を稼ぐことができ、結果的にはプラスに
なりますよね。ただ、全く受かる見込みのない状態で
その大学を受けても受験料などは全て無駄になります。
受かる見込みがある状態でないと、
受験に必要なお金を回収することができません。
その受かる可能性を高めてくれるのが、
塾代・予備校代であると言えます。
結局、受験にかかる費用とは？
これらのことを踏まえると、
受験に必要な費用の総額は、受験料や塾代などを
全て込みで考えると200万円に達することも
珍しくないでしょう。
200万円という金額はどうでしょうか、
高いと感じるでしょうか？
投資でうまくいくなら安いものかもしれないのです。
生涯で稼ぐ金額は億単位です。なので、億に対して
今の200万が高いのかどうかぜひ考えてみてください。
おそらく高いとは思わないはずです。
教育費を「投資」だという感覚を持てるかは大事です。
その考え方を知っているかどうかによって
受験に対する考え方や出せる成果が変わると思います。
それくらいお金を出してもらって自分は戦いに行くんだ！
ということを分かってから、
何をしなければいけないのかを考えてみてください。
どれくらいのお金を使って、どれくらいのリスクをとって、
どれくらいのリターンを得るのかなど、
そのあたりをしっかりと考えながら
受験勉強に取り組んでいってください。
まずは受験費用を把握するということと、
志望校に合格するために何をすべきなのかの道筋を
はっきりさせましょう。
そして受験生の皆さんに絶対に忘れてほしくないのは、
親御さんへの感謝の気持ちです。
受験費用だって、塾・予備校代だって、人生で稼げる
額ベースで見たら高額とは言えないのかもしれませんが、
決して安いものではありません。そのお金は自分で
捻出しているのでしょうか？
ほとんどの人はそうではありませんね。親御さんが
必死で働き、稼いだお金で支払ってくれるのです。
普段の勉強や、ちょっとしたことで喧嘩してしまったり、
イライラしてしまったりすることもあると思いますが、
親御さんへの感謝の気持ちだけは必ず持っておきましょう。
さいごに
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
実際、受験にはどれくらいの費用がかかるのかについて
分かっていただけたでしょうか。
受験生は、受験にはどれくらいの費用がかかるのかを
知ったうえで受験勉強に取り組んでいってください。
また、それだけのお金を支援してくださる親御さんへの
感謝の気持ちも背負って、志望校に合格できるよう、
頑張ってください。
ここで、最後に今回のまとめをしておきます。
・受験にかかる費用は大きく分けて２種類
①受験料や入学金
共通テスト（３教科以上の場合）の受験料：18,000円
国公立大学２次試験：17,000円
私立大学の受験料：30,000~35,000円
私立大学の入学金：およそ250,000円
私立大学の受験にかかる総額：およそ90,000~300,000円
②塾代や予備校代 ：志望校に合格する可能性を高めてくれる、自分の将来への投資。
・受験に必要な費用の総額は200万円ほどになることもある。
ここまで受験の費用についてお話ししましたが、
お金を無駄にすることなく、自分の志望校に合格する道筋は
あるでしょうか？
武田塾光明池校では無料受験相談を随時受け付けております。
志望校に合格するための道筋を見つけるためにも、
ぜひ活用してみてはどうでしょうか。
校舎にてお待ちしております。
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