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【高校受験】絶対に落ちない併願校の決め方3選を徹底解説!-光明池・和泉中央の塾・予備校-

こんにちは!

和泉中央駅から1駅、光明池駅から徒歩2分の学習塾・予備校の武田塾光明池校です。

今回のテーマは

「【高校受験】絶対に落ちない併願校の決め方3選を徹底解説!」

多くのひとにとって初めての受験となる高校受験、

この記事を読んでいる皆さんのなかに

「行きたい公立高校は決まっているけど併願校が決まらない……」

「今の併願校で本当にいいのか不安……」

という悩みを抱えている方はいませんか?

 

今回は、そんなお悩みを持つ方に向けて

高校受験における絶対に落ちない併願校の決め方を

解説していきます!

難しい併願校選びの参考にしてくださいね♪

 

 

確実に合格できる高校を選ぶ

まず1つ目のポイントは、

自分のレベルで確実に合格できる高校を選ぶということです!

「どうして自分のレベルで確実に

合格できる高校を選ばないといけないの?」

と疑問に思うひともいるかもしれません。

その答えは高校受験の仕組みにあります。

 

一般的に高校受験では先に私立高校の入試があり、

その後に公立高校の入試があります。

この仕組みがどう影響するかということですが、

高校受験では一番初めに受ける高校は私立高校です。

公立高校が第一志望の人にとっては併願校になりますが、

(私立高校専願の場合は、初戦が志望校となりますね)

 

その一番はじめに受ける私立高校の受験で

不合格となってしまうと、どうなるでしょうか??

「次でも不合格になればもう後がない……」という

非常に大きなプレッシャーが後の公立高校受験にかかり、

本来の自分の能力が発揮できなくなる可能性があるのです。

そのため併願校を選ぶ際には

「その高校は本当に自分のレベルで合格できるのか」

ということをしっかり念頭に置いておきましょう。

 

私立高校には「回し合格」という仕組みを取る高校がほとんどです。

これは、希望するコースの合格点に達していなくとも、別のコースの

合格基準点を上回っていたらそちらで合格となるものです。

例えば、とある私立高校で3つのコースがあるとしましょう。

5教科の入試問題で500点満点、

Aコースの合格基準点は385点、Bコースは345点、

Cコースは298点だったと仮定します。

太郎くん(仮)はAコースを第一志望としていたが、

入試本番の得点が370点でした。この場合は、

Aコースは不合格ですが、Bコースでの合格として

もらえます。これが「回し合格」の仕組みです。

私立高校によっては、

全てのコースに「回し合格」を認めている学校も

あれば、一部のコースのみが認められていることも

あります。各私立高校の募集要項をご確認ください。

公立高校の併願校として私立高校を受験する場合、

「回し合格」制度がある高校であれば比較的安心して

受験することができるでしょう。

 

 

公立より難しい私立を選ぶのはNG!

併願校を決める上でのNG行動として、

「第一志望の公立高校より難しい私立高校を選ぶ」

というものがあります

併願校は第一志望ではありませんが

残念ながら第一志望に不合格となってしまった

際には 自らが通うことになる高校です。

だからこそ、そんな併願校を選ぶ際、

「出来るだけレベルが高いところに行きたい」

と思うのは当然のことだと思います。

 

実際高校を受験する人の中には

併願校である私立高校を選ぶ際、

第一志望である公立高校より難しい高校を

選んでしまう人がいます。

しかし、第一志望の公立高校より

難しい私立高校を選ぶということは

公立高校を受験する前に私立高校入試で

不合格となる可能性が高まることを意味します。

 

私立高校入試で不合格となってしまうと、

やはり①にあったように

公立高校受験に大きなプレッシャーをかけてしまいます。

先ほども言いましたが、

あくまで併願校は滑り止めであり、

第一志望ではありません。

併願校のレベルを上げることに必死になり、

本命の第一志望の公立高校受験への足かせと

ならないようにしましょう!

 

(参考) 私立高校の1.5次募集について

私立高校の合否発表後、一部の私立高校では

「1.5次募集」として少人数ながら再度募集を

かけることがあります。人気のある高校での

「1.5次募集」はあまり期待できませんが、

万が一にも私立高校に不合格のまま公立高校を

受験するのがリスクと感じる場合には、調べてみても

いいでしょう。

 

自分と相性のいい私立高校を見つけて併願の受験を有利に進める

3つ目のポイントは

「自分と相性のいい私立高校を見つけて

併願の受験を有利に進める」ということです。

私立高校のなかには、

様々な受験システムを持つ高校があります。

 

例えば私が在籍していた私立高校は

一回の受験の点数で複数のコースを受験できる高校でした。

先ほどお話しした「回し合格」のことですね。

併願で受験する受験生のほとんどは

一番レベルの高いコースを受験しますが

そのコースに不合格になってしまった場合でも

別のコースでは受かるという受験システムでした。

このような受験システムをもつ高校は

ほとんどの場合で滑り止めを確保することができるため、

多くの受験生におススメ出来るかなと思います。

 

また高校によっては3教科で受験できるような

高校も存在しています。

3教科受験では受験科目が少なくなるため、

理科・社会が苦手な人はその科目を受けずに

受験をすることができ、また逆に理科・社会が得意で

3教科の中に苦手な科目がある人にとっては

苦手科目の負担が大きくなるため

不利になるという場合が多いです。

 

他にも、私立高校であるのに入試の点数に加えて

内申点が考慮される高校や、面接・小論文の点数を加点する高校、

部活や課外活動など普段の学校での活動を

評価に加える高校などが存在しています。

 

ここまでで様々な私立高校を紹介してきました!

皆さんは自分に合いそうな入試制度を見つけられましたか?

ぜひ私立高校を選ぶときはその私立高校の受験システムと

自分の相性についても考えてみてください!

各私立高校のホームページや、学校説明会などで詳細を

知ることができますよ!

 

最後に

今回は

①確実に合格できる高校を選ぶ

②公立より難しい私立を選ぶのはNG!

③自分と相性のいい私立高校を見つけて併願の受験を有利に進める

という併願校を選ぶ際の3つポイントについて

お話させていただきました。

高校受験においては、

併願校選びが受験のカギを握るといっても過言ではありません。

併願校を選びをする際はその高校について調べておきましょう。

 

高校受験は情報戦です。(大学受験もそうですが!)

どれだけ受験に対しての情報を持っているかが合否を分けます!

ぜひ親御さんや学校の先生などにも相談して、

情報収集を手伝ってもらいましょう!

 

武田塾では中学生のみなさん向けに

無料受験相談を行っています!

「情報集めが重要と言われても集め方が分からない……」

という方はぜひ一度相談に来てみてください!

受験のプロである先生があなたの受験の

情報収集のお手伝いをさせていただきます!

教室でお待ちしております!

無料受験相談

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