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【塾・予備校の冬期講習は不要】冬期の正しい時間の使い方を徹底解説!-光明池・和泉中央の塾・予備校-

こんにちは!

和泉中央駅から1駅、光明池校から徒歩2分の学習塾・予備校の武田塾光明池校です。

 

今回のテーマは

「【塾・予備校の冬期講習は不要】冬期の正しい時間の使い方を徹底解説!」

みなさん、受験直前期はどう過ごすか決めてますか?

どう過ごしたらいいのか分からないという

悩みを持っている方や、

直前期になるとおすすめされる

冬期講習・志望校対策って受けた方がいいかなと

迷っている方もいらっしゃると思います。

 

今回はそのような悩みがある方必見です!

 

過去のブログでは夏期講習が

なぜ必要ないのかについて書いております。

よければそちらと一緒に参考にしてください!

 

 

なぜ直前の冬期講習は必要ないのか

入試直前なのに冬期講習は不要なの!?

と見出しを見て思う方いますよね。

冬期講習だけでなく、

今まで夏期講習や春期講習は必要ないと

お伝えしてきました。

(こちらは過去のブログを参照にしてください。)

実はその中でも一番必要ないのが、

「冬期講習・直前講習」なのです。

なぜ必要ないのかは、

まず冬期講習・直前講習についてお伝えしてから

説明していきたいと思います。

 

冬期講習・直前講習とは

冬期講習・直前講習は

12月ぐらい~入試直前の間に行われる、

通常の授業とは別に行われる講習授業で、

冬期講習では直前期の対策、

直前講習では志望校別対策を行っている

塾・予備校が多いです。

予備校に通っている人は、基本的に予備校の担当から

受講するように言われていると思います。

また、現役生で今まで予備校に行っていなかった人の

中には「直前講習だけでも受けに行こうかな」と

考えている人もいるかもしれませんね。

 

ですが、直前期こそ1番時間が惜しい時です!!

 

直前にたくさん講習があると、

「講習を受けないといけない!」と考え、

講習を終わらせることが目的になってしまいます。

結果的に点数が思った以上に伸びなかったり、

勉強時間が足りず、受験科目が全て中途半端なままで

受験当日を迎えてしまい不安になってしまったり、

そういったことが原因で

「思った以上に実力が発揮できなかった…」

「点数が志望校に届かなかった…」

ということが起きてしまう場合があります。

 

その時期に本当にその講習を受講するかどうかを

周りの人が受講する・友人に勧められたから受講する

のではなく、

本当に今の自分に必要であるのかという点で

考えてみてください。何が今必要か見分ける方法は、

「過去問を解くこと」です。

詳しくは次でお伝えします。

 

冬期の正しい時間の使い方

ここからは冬期の正しい時間の使い方について

お話していきます。

 

直前期の時点で皆さんもう過去問を解いていますよね。

過去問を解くと、

「ここが点数とれていないからもっと伸ばせる」とか

「こういう問題苦手だな」というように

自分の弱点・課題点の分析が必須です。

分析をすることで、今必要なものが分かります。

あとはそこを潰していくだけです!

 

冬期講習や直前講習の時期に真剣に過去問と向き合い、

今の自分に必要なところをやれば、点数があがります。

 

仮に春の講習や夏期講習で習っていない科目があり、

そこを理解するために授業を受けるという使い方であれば

有効な講習の受け方といえます。

しかし、今やるべきことが分かっている、

つまり、自分の弱点や課題を知っているのに

講習を入れてしまのは時間がもったいないです。

その間にライバルたちがそれぞれの課題を潰し、

点数を伸ばしているかもしれないと

考えるとどうでしょうか。

不必要なものを勉強している場合ではないことが

分かると思います。

 

他にも予備校では大学別対策という講習があります。

大学別対策とはそれぞれの大学がどのような問題傾向であるか、

どこを対策しておくべきか教えてくれる講習です。

これに関しても必要ないと考えています。

その予備校の授業が1コマ90分の場合、

その90分の間、話を全て聞いておく必要があります。

その授業の中で「自分の苦手なところを解説してくれている

ところは何分なのか」を考えた際、

本当に必要な時間というのはかなり少ないです。

正解できているところの解説や知っているところの

解説を受けても、自分の課題は解決されません。

講習の中に聞きたい内容が5分だったら、

残りの85分を自分の苦手を潰す勉強に

あてることができると思いませんか?

そう考えるともったいないですよね。

 

冒頭でお話した通り、

冬期講習・直前講習の時期は

1分1秒でも時間が惜しい時期です。

その時期だからこそ、「無駄」なことに

時間を割いている場合ではありません。

「過去問を解いて自分が今、

苦手とする部分に、集中的に時間を使う」ことが

直前期の正しい時間の過ごし方です。

誰かに習ったり、教わったりする時間は

もったいない、

すなわち冬期講習や直前講習が

必要ないという理由はそれです。

 

他にも志望校の対策講習を受けておいた方が

いいかな?と思っている人ついても、

過去問を解くだけで志望校がどういう傾向であるか、

結構分かります。また、志望校の赤本(過去問)を

入手すると、最初の方に「傾向と対策」が書かれて

います。こちらを読めば、それぞれの大学の特色の

把握は簡単にできるでしょう。

過去問さえしっかり解いていれば、

志望校対策の授業も受ける必要はないと言えます。

 

おすすめの塾

ここまでなぜ直前講習は不必要なのかと

直前期の過ごし方についてお話してきました。

これまでのお話から、直前期の塾は個別指導が

理想と言えます。

集団形式の塾・予備校で一斉に授業や映像で習っても、

自分のコアな課題は見つかりません。

しかし、個別指導で先生とやり取りを行う中で

「今の自分に足りないものは何であるか」に気づくことが

できるなら価値があるからです。

相談して自分が気づかなかった課題点を

見つけてくれる先生がいるかもしれません。

そうなると、課題点の克服につながるので

有意義と言えます。

 

今回のまとめ

・冬期講習・直前講習は教わる時間がもったいない!

・過去問を解いて自分の課題・弱点を発見し、対策!

・苦手分野や不足部分の補強に時間を費やす!

これから冬期講習・直前講習を受講するか

迷っている人は、極力受講を少なくしておくのが

いいでしょう。

最初にお伝えしたように、

授業が多いとモチベーションが低下する可能性があり、

直前期に失速してしまうのは絶対に受験後後悔します!

時間を有効に使うだけでなく、

自分自身のメンタル面も考慮すると

絶対にやらなくてはならないことに絞った方がいいです。

有意義な直前期を送って第一志望に合格しましょう!!

 

自分一人で過去問を解いたはいいものの…

「何が弱点なのか判断できない」

「受験までの残り期間で優先すべき内容が分からない」

「やらないといけないことが多すぎてもう無理!」

といった相談事が増えてくる時期です。

武田塾では、無料受験相談でそのようなご相談に

対応しております。

今の現状分析と、これからの戦略も合わせてお伝えをしております。

ご興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせください。

無料受験相談

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