こんにちは♪
和泉中央駅から1駅、光明池駅から徒歩２分にある学習塾・予備校の武田塾光明池校です！
今回のブログの記事は
「まず最初なにを勉強すればいいの？」
「勉強を始めるとき、最初の一冊目の参考書を
間違えたくない！！」
というそんな方のために、
【一冊目の参考書の決め方】
を徹底解説していきます！
新受験生の方たちが受験勉強を始めようと
しているところですが、皆さんが悩まれる部分で
受験相談でもよく聞かれますので、
今回は記事にしてみました♪
参考書を購入する際に悩まれる方は、
ぜひ参考にしてみてくださいね♪
以下、教科ごとに参考書を解説していきます！
①英単語
一冊始めるならまず英単語！
単語集の中でも色々レベルがあり、
「中学版システム英単語」(中学内容レベル)
「システム英単語Basic」
(高校入門～共通テストレベル)
「システム英単語」(大学入試レベル)
と武田塾のルートとして採用されているのでも
3冊あります。(他にはターゲットやLeapなど)
そのため、どんな風に選べばいいのか？
と悩んでしまいますよね…
基準として、大学受験に向けた英単語帳では
・「システム英単語」
・「英単語ターゲット1900」
・「Leap必携英単語」
が一般的なレベルの単語帳になります。
英単語ではこの3冊がオーソドックスな単語集です。
ですが、これらの単語集の最初の方に出てくる
英単語を見て、半分以上分からない場合は、
単語集のレベルを下げた方がいいでしょう。
レベルを下げる場合の参考書として
武田塾のルートで採用されているものでは、
・「システム英単語Basic」
→通常の「システム英単語」の1200番までの
単語に、基礎レベルの単語300語が加えられたものです。
・「中学版システム英単語」
→「過去形、過去分詞形が分からない」人や
「もう教科書に出てた単語すら覚えていない」人は
中学レベルの単語からやったほうがいいでしょう。
英単語帳に関しては、「システム英単語」や
「ターゲット1900」を完璧に仕上げることから
行うのが最優先になります！
②英文法
まずは英単語集を紹介しましたが、
英語学習のもうひとつ重要なものは、
やはり英文法です。
ですが、英文法のスタートの参考書も
どのようにして決めるのかも悩みますよね…
では、おススメを紹介しましょう！
まずは、英文法の全容を掴む参考書でいうと、
・肘井学の「ゼロから英文法が面白いほどわかる本」
・「深めて解ける！英文法（INPUT）」
といった本が、網羅的であり、解説もやさしく
書かれていることから、使いやすいです。
もしくは、学校の授業と並行して使う場合には、
・「総合英語Evergreen」
などの総合英語系の参考書も使えるかもしれません。
※ただし、解説がこれから勉強を始める人にとっては
難しく、また参考書自体も分厚いので、
すべてに取り組むというよりは、調べ学習用に使うのが
おススメです。
いきなり「Next Stage」のような文法問題集ではなく、
「ゼロから英文法」のようなわかりやすい講義系の
参考書から始めることがオススメです！
英文法は、英文法問題を解くためだけではなく、
文法の勉強を行うことで文法問題以外にも
英文解釈(一分ごとの英文を正しく読み解くこと)、
さらには英作文の基礎になるということです！
これらは英文法の全容を掴む本での勉強をしてから
演習に進んでいくのを行うほうがよいですね。
相当文法をやりこんだという受験生でない限りは、
基本的には、肘井先生の
「ゼロから英文法が面白いほどわかる本」から
スタートすることがオススメです！
ですが、
「ゼロから英文法が面白いほどわかる本」にも
弱点があります。
それは、「ゼロから英文法」の分厚さに
テンションが下がり、英語への苦手意識を
増やしてしまうことがあります。
そんな人には、
「大岩のいちばんはじめの英文法」
がおススメです！
こちらも英文法の参考書の中で、
武田塾生にも非常に好評の一冊です！
例えば、「春休みで基礎の参考書を一冊
終わらせたいな」、「英語嫌いだから
いきなりあんなに出来ないな」と思う人や、
中学英語に不安を感じる場合であったり、
薄い参考書からやりたい場合などは、
この参考書がオススメになりますね。
③数学
ここからは数学についてお話していきます。
数学においての最初の一冊目にしたい参考書では、
・「やさしい高校数学（数I・A）」
→解説の分かりやすさと教科書レベルの問題が
一冊にまとまっています！
・「初めから始める数学Ｉ」
→解説が読みやすいと好評の一冊！
・「数学Ｉ・Ａ入門問題精講」
→教科書レベルの問題が厳選された一冊！
といった参考書が挙げられます。
定期試験レベルの問題を網羅したほうがいい方は、
こちらの3冊がおススメになります！
そもそも数学の概要が分かってないと、
いきなり問題問題演習に取り組むのは厳しいため、
授業を受けたことない人や授業を受けたけど
あまり分からなかった人には、上記の3冊から
勉強を始めてみましょう！
数学の基礎レベルを習ったことがある人には、
・「数学Ｉ・Ａ基礎問題精講」
→問題数が厳選されている！
・「チャート式 基礎からの数学I＋A」(青チャート)
→基礎から入試レベルまで網羅！
この2冊がいいでしょう！
ただここで、間違えないでほしいのは、
一冊目は問題集ではないということです！
「講義(説明)＋問題が付いている参考書」
あるいは
「講義系参考書を別に使いつつ問題集をやる」
のであれば問題ないのですが、
これから本格的な受験勉強を始める状況だと、
理屈をまずわかるモノをきちんとやることです！
そうでないと問題集の暗記になってしまいます。
ちなみに、最初の一冊目にしたい参考書で、
上記で紹介した3冊の使いわけのポイントを
ご紹介します。
・「やさしい高校数学」
学校の定期試験とか数学を本当に基礎だけやりたい、
数学をゼロからやりたい人だと
問題が一番簡単で使いやすい参考書です。
・「初めから始める数学I」
問題はそこそこ難易度の高いほうが上がりやすいため、
ある程度受験を意識してからやりたい。
こちらを進めた後に「チャート式」に繋げたい人なら、
やりやすく、そこそこ難易度のある参考書です。
武田塾のルートでは「基礎問題精講」は基本的に
全塾生に取り組んでもらってもらいます。
ただ、「やさしい高校数学」から始めても
全然問題はないと思います！
・「数学I・A入門問題精講」
入門問題精講集は、あくまでも問題集のため、
スッキリした解説が好きな人、
受験生で数学の授業の習った内容が
本当に抜けているか心配な人なら使いやすく、
授業で習った内容の再確認に適した参考書です。
分厚くて拒否反応を示す人もいるかもしれませんが、
数学の参考書で一番鉄板なのは「やさしい高校数学」と
「初めから始める数学」で、正直役割は近いです。
ただ「初めから始める数学」のほうが
最終到達点は高めになっています！
この2冊は見比べてみて、
やりやすい方をやっていくとよいでしょう。
まとめ
春に始める参考書の一冊目は間違えたくない！
という方は、今回紹介した英単語・英文法・数学
の参考書から自分のレベルに合った
一冊目の参考書を決めましょう！！
本記事の内容はこちらの動画内でも
解説されているので、合わせてのご視聴をおススメします。
記事を読んでも動画を見ても…
やっぱり自分に合う参考書がどれか分からない！
という方には、武田塾の無料受験相談で
最適な一冊をお伝えしますので、ぜひ一度
無料受験相談にお越しください！
上記のこと以外でも、
受験に向けてどうすればよいか
準備はいつから始めるべきなのか
今の学習状況で不安なことや
勉強の仕方がわからないなど、
学習に関する相談なら何でも受け付けています！
受験への不安や悩みの解消の第一歩として、
ぜひ武田塾光明池校の無料受験相談へ来てみてくださいね♪
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