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武田塾の特訓って何!? 武田塾の特訓の流れと内容を徹底解説!-光明池・和泉中央の塾・予備校-

こんにちは♪

和泉中央駅から1駅、光明池駅から徒歩2分にある学習塾・予備校の武田塾光明池校です。

 

今回は、「武田塾の特訓ってどういうもの?」

ということで、

あまり聞きなれない『特訓』というものについて

詳しく解説させていただきたいと思います!

 

本日は、

★『特訓』と『授業』って何が違うの?

★『特訓』は具体的にどうやって進めていくの?

★『授業』にはない『特訓』の強みって何?

という3本立てでお届けいたします!!

できる限り分かりやすく説明していきますので、

ぜひ最後まで読んでいってください(^^)

 

 

『特訓』と『授業』って何が違うの?

まず、皆さんが一番気になるのは

『特訓』と『授業』って何が違うの?

ということだと思います。

 

授業と聞くと、先生が生徒の前に立って

黒板やホワイトボードを使って説明する

といった光景が思い浮かぶと思います。

実際に辞書では、

●授業=学校や塾などで、学問などを教え授けること

となっています。

一方、『特訓』と辞書で引いてみると、

特訓=特別訓練の略で、能力や技術を向上させたい人に対して行うもの

と書かれています。

と言われても、

なんだか抽象的でよく分からない・・・

というのが皆さんの本音ではないでしょうか?

 

武田塾では、『授業』と『特訓』の違いを、

●授業=先生が生徒に対して、教科書や参考書などを用いて一から解説を行うこと

特訓=先生が、生徒の家庭学習や宿題の理解度をチェックし、ペース管理を行うこと

というように区別しています。

 

武田塾の『特訓』では、講師の先生から

宿題での理解度をチェックしてもらったり、

翌週の宿題のペースを決めてもらったり、

勉強に関する相談になってもらったりしています!

 

『特訓』は具体的にどうやって進めていくの?

ここまでで武田塾の『特訓』についての大枠は

理解していただけたと思いますが、

具体的に特訓はどうやって進めていくの?

であったり、

授業ではなく特訓をする強みって何だ?

ということに関しては、

ここから詳しく解説させていただきます!

 

①特訓の流れ

武田塾では1週間を、

<1週間の流れ>

1日目:武田塾に来て、次週までに行う家庭学習・宿題の範囲を聞く

2~7日目:自宅で、課された範囲の勉強・宿題を行う

8日目(1日目):武田塾に来て、出された範囲のテストを行う。次週の範囲を聞く

このように分けてペース管理を行っています!

 

一見、授業を行っている塾・予備校と

何も変わらない1週間のように感じると思いますが、

各日ごとに見ていくと特訓の流れを

もっと分かっていただけると思います!

 

まず、1日目について見ていきましょう♪

この日は武田塾に来て特訓を受けていただきます。

特訓の具体的な内容は、8日目のところで

詳しく解説させていただきますが、

特訓時間の最後に次週までに行う宿題の範囲を

講師の先生からお伝えします。

例えば、数学の特訓を受けている生徒さんであれば、

来週の特訓までに、

「参考書Aの二次関数の範囲、p.101~140まで進めてきてね」

というように宿題の範囲が言い渡されます。

そして、その生徒さんは次の日から自宅等で

学習を進めていくということになるのですが、

武田塾では『ペース管理』に重きを置いているため、

この家庭学習の時間をもしっかりと管理してくれる

システムがあります!

 

それが、「4日2日ペース」というものです!

これは理論的なデータに基づいており、

2~7日目に行う家庭学習の時間を

より効率よくより確実な勉強に充ててもらう

武田塾の必勝法で、大きな強みになっています!

 

具体的に「4日2日ペース」というのは、

初めの4日間は範囲を進めて、

残りの2日間で4日分の復習をまとめてする、

といったものです。

例えば、先ほどの数学の例で言うならば、

1日目で出された参考書A p.101~140までの範囲を、

2日目:p.101~110まで進める

3日目:p.111~120まで進める

4日目:p.121~130まで進める

5日目:p.131~140まで進める

6日目:p.101~140を復習

7日目:p.101~140を復習

というように、

武田塾では初めの4日間は範囲を進める日に充てて、

残りの2日間をその復習日に充てる

というシステムを採用しています。

 

②「4日2日ペース」の強み

では、このシステムの強みは何かということに

なってくると思いますが、

先ほども暗示させていただいたように、

「4日2日ペース」の強みは

“理論的なデータに基づいている”

ということにあります!

 

その理論的なデータとは、

ドイツの心理学者ヘルマン・エビングハウスという

人物が発見した「エビングハウスの忘却曲線」と

呼ばれるものです。

有名な研究データですので、

聞いたことある!

という方から、

知らん!何それおいしいの?

という方までたくさんいられると思いますが、

簡潔に言うならば “「ヒトは忘れるもの」

という前提で、どのタイミングで復習をすると

より効率が良く勉強することができるか”

といった記憶に関する研究結果を

示してくれています。

 

つまり、武田塾ではこのエビングハウスの

忘却曲線に基づいた「4日2日ペース」を

採用することにより、生徒さんがより効率よく

家庭学習が行えるような仕組みが組まれています

 

ですので、自己流の勉強法で勉強を進めてきた

という方や、過去の先生からおすすめされた方法で

進めてきたという方など様々いられると思いますが、

この「4日2日ペース」というのは

これらの方法とは大きく違って、

偉大な研究者が膨大な量の研究データから導き出した

理論的で量産的な方法であるため、

「間違ったやり方」や「自分に合っていないやり方」と

いう欠陥要素がほとんどなく、とにかく信頼できるのです!

 

補足ですが、特に苦手な科目や単元など、

「4日2日ペース」では理解が追い付けない…

という場合には、「4日2日ペース」以外にも

復習日をより早い段階で挟む「2日1日ペース」も

設定されており、生徒さん各々に適したペースを

提案できる柔軟さも武田塾の強みと言えます!

 

③確認テスト

そして、「4日2日ペース」での1週間の勉強を終え、

いよいよ武田塾の校舎に来て、特訓を受ける日が

やってきます。

 

特訓日の流れを簡単に紹介すると、

①1週間で進めた範囲の確認テスト(1時間)

②特訓(1時間)で受けた確認テストの口頭試問、

および解説と、質問対応

③確認テストが合格点を超えれば次のステップへ進む。

不合格となればまた次週も同じ範囲の宿題を出題

いうような3ステップとなっています。

 

1. 確認テスト

まず①のステップについて詳しく見ていきましょう。

確認テストの内容は、科目や生徒さんが使っている

参考書のレベルによって様々です。

例えば、数学の参考書A p.101~140の確認テストで

あれば、p.101~140中の問題の中から数問を

ピックアップして、1時間で解いてもらいます。

 

2. 特訓でのチェック事項

次に、②のステップに移ります。

このステップでは、受けた確認テストの採点を行い、

間違えた問題や解答根拠があいまいだった問題の確認と

解説を1時間で行います。

この際、まず解答解説や参考書などを使って、

自力で正解の根拠や間違った原因を解決してみます

それでも分からなかった問題や、

あいまいだった問題については、

先生に解説をしてもらいましょう。

 

武田塾では、このように最初の自力で解決するという

段階を大事にしていますが、これは間違った問題に

対して最初から先生がどこを間違っていたのかなど

生徒さんに向かってすべてを開示してしまうと、

生徒さんが自力で考える機会を奪うことになります。

たとえその場では理解できたとしても、

再度同じ問題が出されたときに自力で解答を

導けないと試験本番では解けません。

これは授業をしないということにもつながっており、

表面だけでの理解を防ぐ武田塾の大きな強みです。

 

3. 次週に向けての宿題決め

★最後に③のステップでは、②の確認テストで

80点以上を取れれば次の範囲、80点未満では

次週も同じ範囲の宿題が出されることになります。

これは「1冊ずつ完璧にしてから次に進む」という

武田塾の大きな理念に基づいています。

もし1週間の勉強をサボってしまって、

不合格となった場合は自動的にもう一度同じ範囲を

繰り返すことになるため、あいまいな理解で

進んでいくということがなくなります。

 

武田塾では、このような①→②→③のステップを

しっかりと踏むことで、各生徒さんに適した

ペースで着実に理解しながら進めていくことが

できるのです。

 

まとめ

ここまで、授業と特訓の違い、特訓の流れや

内容について見てきました。

 

授業にはない武田塾の特訓の魅力とは、

★各々の生徒さんに最大限合わせた

ペース管理を行うため、窮屈な勉強がなくなる!

★根拠のある勉強法により、効率的な家庭学習を

進めることができる!

★授業をしないことで、自力で考える機会が増え、

より深く理解できる!

★完璧になるまで次に進めないので、

あいまいな理解がなくなる!

 

とまとめられるのではないでしょうか!

 

武田塾の無料受験相談では、

個人別の特訓プランや参考書ルートを

お示しさせていただきます。

また、確認テストの実物もお見せしますよ!

興味のある方は、ぜひ無料受験相談に

お越しくださいね!

無料受験相談

長くなってしまいましたが、

ここまでこのブログを読んでくださった皆様に

感謝して締めさせていただきます。

ありがとうございました!

武田塾光明池校

<住所>
 〒590-0138
 大阪府堺市南区鴨谷台2-1-1
 堺・光明池駅前アーバンコンフォートビル 301号室
<最寄駅>
 泉北高速鉄道光明池駅 徒歩2分
<通塾エリア>
 堺市南区(光明池/泉ヶ丘/栂・美木多)、和泉市(和泉中央)
<受入学生>
 中学生、高校生、浪人生
<営業時間>
 月~土曜日 13:00~22:00
 日曜日       13:00~19:00
<電話番号>
 072-320-0021
<指導形式>
 個別指導
<校舎ページ>
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