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塾の面談で質問する5つのポイントを徹底解説!-光明池・和泉中央の塾・予備校-

こんにちは。

和泉中央駅から1駅、光明池駅から徒歩2分にある学習塾・予備校の武田塾光明池校です。

 

入塾前に必ず行われるのが「入塾面談」

「面談」というと、

なんだか堅苦しくて

ハードルが高い印象ですよね。

実際のところ、

入塾面談では何を話すべきなのでしょうか?

 

今回は、塾の面談で質問すべき5つのポイントを

詳しく解説していきます!

面談は塾の先生と自分の目標をすり合わせる

ためにも大切な機会になります。

有意義な面談を行うためのヒントを

この記事から掴んでいってくださいね!

 

 

①指導方針

まず最初に聞いておくべきなのが

「塾の指導方針」についてです。

塾と一口に言っても種類は色々あります。

目指す方向が違う塾に入ってしまうと、

目標への遠回りになりかねません。

だから、入塾前には必ず、

塾の指導方針を訊ねるのがおすすめです。

 

受験向けか?苦手克服か?

聞いておくべき最重要項目は、

受験対策のための塾なのか、

苦手克服に力を入れられる塾なのか、

という点です。

言い換えれば、

何に力を入れている塾なのかということです。

 

塾が力を入れているポイントは

あなたが塾に通う目的と一致していますか?

一致していないなら、塾に行っても

あまり効果が感じられないかもしれません。

最初の面談時には必ず、

自分と塾の目標とする所に相違が無いか

確認しましょう。

 

例えば、Aさんは総合型選抜で大学受験を目指して

いるが、一般入試対策が中心の塾に通うケース。

他には、Bくんは高校受験のために塾を通うのに

学校の補習しかしない塾を選ぶケース。

どちらもミスマッチの例になります。

Aさんなら、総合型選抜(旧・AO入試)や

学校推薦型選抜(旧・推薦入試)に強い塾を

選ぶ方が合格できる可能性が上がるでしょう。

Bくんの場合は、高校受験に向けて先取りや

演習が多い塾の方があっていると思われます。

 

ほかにも、受験向けの塾の場合、

もう一つ注意しておくべきことがあります。

それは、国公立受験に強いのか、

私立受験に強いのかという点です。

 

国公立と私立の入試は、

対策すべき教科や問題の傾向が

かなり違ってきます。記述問題の有無や

共通テスト対策の必要性、科目数など

重きを置くべき点は多岐にわたります。

もともと国公立校志望なのに、

私立の受験対策に強い塾に入ってしまうと

大幅な時間ロスとなりかねません。

 

入塾時の面談では、

合格実績なども適宜質問し、

自分との適性を慎重に見極めましょう。

 

宿題・居残りの有無

塾と学校、そして私生活を両立させるために

宿題が対処しきれる量か、

居残りを強制的にさせられないか

と言った点も重要です。

 

宿題や居残りが生徒の負担になってしまうと

体調を崩してしまったり、

塾へ行くのが嫌になってしまったりと、

これでは塾に通うメリットを最大限いかせません。

 

学校が無い日にやるべきことは

塾だけではありませんよね。

学校の予習・復習はもちろんのこと、

部活に精を出したい人もいるでしょう。

学校外でスポーツや書道、ダンスなどを

習っている人も同じですね。

また、学生にとっては

友達と遊ぶのも大事なことです。

 

面談では、先生に

「通常出る宿題の量はどれくらいか」

を訊いてみると良いでしょう。

その答えと自分のライフスタイルを考慮して

無理なく続けられそうかを考えてみてくださいね。

 

塾によっては、

部活など自分のライフスタイルを伝えると

そこも考慮して宿題やカリキュラムを

調整してくれるところもあります。

不安があったらできるだけ素直に、

自分の気持ちを話してみてくださいね。

 

②担当講師

質問すべき二つ目の点は、

担当講師についてです。

 

生徒一人一人に担当講師がつく塾もあれば、

授業毎に毎回講師が変わる塾もあります

 

入塾を希望する理由が、

体験授業の時の講師の説明がわかりやすかったから、

の場合は少し注意が必要です。

 

もしその塾が担当制ではないのであれば、

入塾後は結局、その講師の授業になかなか

あたらない場合も考えられます。

せっかく体験授業で相性の良い先生に出会えても、

それでは意味がありません。

 

面談の時は、塾の講師は担当制か、

担当制なら体験授業の先生に教わることができるのか、

詳しく話を聞いてみましょう

そうすることで、

入ってからのミスマッチを防げます。

 

中には、体験授業のときは実力のある先生が

担当してくれるのに、いざ入塾したら新人の

先生にあたる…なんてこともあるみたいです。

 

③サポート体制

質問すべきポイントの3つ目は、

生徒に対するサポート体制です。

 

塾に通っている子が有利な点は、

勉強を見てもらえることだけではありません。

成績アップのノウハウなど学習面でのサポートや、

自習室など環境面でのサポートが受けられることも

魅力の一つです。

 

では、サポート面の中でも、

特に質問すべき3項目を見ていきましょう。

 

塾の情報収集能力

前述したように、

塾の魅力の一つは、

長い間生徒さんを見てきた塾だからこそできる

学習面のサポートが受けられるということです。

 

例えば、過去問の蓄積や、

受験攻略のノウハウなどです。

あなたが入りたい塾はどうでしょうか?

受験に強い塾なら、入試の頻出問題などを

教えてもらえる機会があるでしょうか?

定期テスト対策に強い塾なら、

過去問などによる根拠に基づいた

テスト対策を受けられるでしょうか?

学習法の指導が中心の塾なら、

使う参考書の理由を説明できるでしょうか?

それぞれの塾の特徴に合わせて、

質問してみるのもいいでしょう。

 

また、過去の情報の蓄積も大事ですが、

「最新」の情報も手に入れられるかどうかも

重視すべきポイントです。

参考書が最新のものか、

最新の試験情報が入ってくるのか。

そういった所もチェックしておきたいですね。

 

ですので、面談の際は、

参考書や入試攻略法などについても

質問してみてくださいね!

 

塾を休んでしまったら?

体調不良や、家庭や部活の都合などで

やむをえず塾を休んでしまうこともあるはずです。

そんな時に、休んだ授業が振り替えられるかは

必ず確認しておきましょう。

 

振替ができない塾も中にはあります。

でも、それでは休んだ分の授業料が

無駄になってしまいますよね。

 

入塾前面談では、振替の有無とともに、

振り替える場合はどういう形になるのか

振り替えられないなら、その分の授業はどうなるのか

が明確になるまで質問した方が安心です。

 

自習室を利用できるか

ほとんどの塾には自習室があります

自習室に関しては、以下の三つを

確認しておきましょう。

 

・自習室の使用に料金はかかるか

・自習室を使う頻度に制限はあるか

・自習中に先生に質問できるか

 

ポイント5の所でも解説しますが、

塾の費用には、

授業料とは別の費用も加えられていることもあります。

そこに自習室の使用料が含まれていることが多いです。

 

もちろん費用がかかっているなら

頻繁に自習室を利用したほうが

塾を有効利用できますよね。

ですが例えば、

塾が遠方にあり通塾に時間がかかるなら、

塾の自習室を利用するにも一苦労です。

 

自習室利用に料金が含まれるなら、

本当に自分が塾の自習室に通えるのかどうかまで

考えてみてください

 

自習室を自由に使えても、

自習室を使える頻度に制限があったり、

自習中分からない所があっても

先生に質問できないのであれば、

充実した「自習」ができませんよね。

 

自習は、勉強する習慣をつけるためにも

成績を伸ばすためにも

非常に有用な手段です。

自習室を最大限利用できる環境にあるか、

入る前にしっかり質問しておきましょう!

 

④他の生徒さんの様子

入塾面談時には、

他の生徒さんの様子も訊ねてみましょう。

通っている生徒さんの様子から

自分がその塾に合っているかどうかを

推し測ることができるからです。

 

例えば、通っている生徒の所属校。

所属校が自分と同じ生徒が多く通っているなら、

その学校の定期テスト対策が充実している可能性が高いです。

体育祭など季節の行事にも理解があり、

授業進度の調整などの意思疎通が

スムーズにできるはずです。

(但し、個人情報の観点から、塾として答えられる

範囲は限定されます。)

 

もし同じ学校でなくても、

同じくらいの偏差値帯にある学校なら、

塾側もどういう方向性でどんな対策をすればよいか

熟知しているのでサポートを受けられるはずです。

 

また、せっかく塾に通っているのに、

不必要な人間関係に巻き込まれるのは御免ですよね。

それを防ぐために、塾に通う子の雰囲気について

質問しておくのも良いでしょう。

賑やかな子が多い塾なのか、

物静かな子が多い塾なのか、

それがわかるだけでも、

あなたに合った塾選びの大きなヒントになります。

 

⑤料金体系

塾に入れば、もちろん費用がかかります。

入塾の際に塾の方から説明があるとは思いますが、

お金の話は入塾希望者、塾側、

どちらにとっても大切な話です。

自分が納得するまで詳しく話を聞いておく必要があります。

 

オプションについて

まず聞いておきたいのが、

オプションについてです。

例えば、塾には夏期講習や冬期講習など

学校の長期休みに合わせた特別講習が挙げられます。

 

季節講習期間は料金が変動するのか、

変動するならどれくらいか。

また、季節講習は必ず受けなければいけないのか

も要チェックです。

 

塾によっては、

自習室利用の金額が別途かかっていたり、

オプション講座などが毎月の授業料に

含まれていることもあります。

月の授業料はいくらか、というだけでなく、

授業料の内訳は何か、

「オプション」は何を指すのか、

そういった面でも詳しく話を聞いてみましょう。

 

季節講習の料金や参加が必須かどうか、

そして、授業料の内訳。

これら3点を押さえておくことで

入塾決定後のミスマッチを防ぐことができます。

 

学年が変動した時の料金の変動

塾に長期間通うことを検討しているなら

進級時の料金の変化についても知っておくべきです。

 

例えば、小学生から中学生になる場合や

中学生から高校生になる場合です。

学年が上がれば勉強内容も難しくなります。

小学校から中学校、中学校から高校なら尚更です。

そのため勉強の難易度に合わせて、

塾の授業料が変動する塾もあります。

 

一つの塾にずっと通って、

慣れ親しんだ所で、

受験から受験後の日々の試験対策まで

見てもらえるのは魅力的ですよね。

 

であればこそ、

その塾の費用が長い目で見て納得のいく価格かどうか、

負担の少ない金額であるかどうか

なるべく早めに知っておきたいものです。

 

費用のことを聞くのは

気が引けるかもしれませんが、

冒頭で話した通り、大事な話なので、

ぜひ、塾の面談担当者に

不安がなくなるまで話してみてくださいね。

 

おわりに

ここまで、面談で質問すべき

5つのポイントについてお話してきました。

内容に納得してもらえたでしょうか?

 

ポイントが押さえられたら次は実践です!

ぜひ、入塾時の面談の際に生かしてみてください。

このポイントを抑えられれば、

きっと入塾後も安心して塾が続けられるはずです。

 

さて、武田塾にももちろん、

入塾前にお話しする機会があります。

それが、「学習相談」です。

相談に料金はかかりませんし、

入塾を強制することもありません。

なぜなら、塾の効果を最大限出すためにも、

納得のうえで入塾してほしいからです。

 

上記5つ以外にも、

今の学習状況で不安なことや

勉強の仕方がわからないなど、

学習に関する相談なら何でも受け付けています!

ぜひ、この機会に武田塾を訪れてください。

無料受験相談

それでは受験相談でお会いしましょう!

武田塾光明池校

<住所>
 〒590-0138
 大阪府堺市南区鴨谷台2-1-1
 堺・光明池駅前アーバンコンフォートビル 301号室
<最寄駅>
 泉北高速鉄道光明池駅 徒歩2分
<通塾エリア>
 堺市南区(光明池/泉ヶ丘/栂・美木多)、和泉市(和泉中央)
<受入学生>
 中学生、高校生、浪人生
<営業時間>
 月~土曜日 13:00~22:00
 日曜日       13:00~19:00
<電話番号>
 072-320-0021
<指導形式>
 個別指導
<校舎ページ>
 堺市南区(光明池/泉ヶ丘/栂・美木多)・和泉市(和泉中央)で高校受験・大学受験の個別指導塾・予備校をお探しなら武田塾光明池校

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