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高校生活と大学生活の違いをご紹介!!※個人差はあります

大学生活ってどんなの?

みなさんこんにちは!!
E判定からの逆転合格でお馴染み、武田塾北浦和校です!!

今回は、高校生活と大学生活の違いを、私の経験や周りの友人達の経験から語っていきたいと思います。

学校に通うという点では高校生活も大学生活も同じですが、授業を始めとして、ありとあらゆる面が違うのです。

全部は紹介しきれないので、今回は4つほどご紹介しましょう。

受験生諸君もそうでない人も、少なからず大学生活には憧れがあるのではないでしょうか。
なんかキラキラしたイメージがありますよね。

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実際はどんな違いがあるのでしょうか?

見ていきましょう。

違い① 時間割は自分で組む

高校生の頃は、授業は学校が勝手に組んだ時間割に沿って過ごしてきましたよね?
もちろん、空きコマなんてものは無かったと思います。

しかし、大学生になると基本的には自分で自分の時間割を組む必要があるのです。

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必修科目はある程度、大学から指定されていることも多く、そこには自動的に授業が入りますが、その他は自分で考えて必要な授業を必要なだけ入れていきます。

学部学科によって、進級に必要な授業は変わってきますので、自分がちゃんと進級できるように、ミスなく時間割を組むことが要求されます。

正直、多くの大学一年生を悩ませる存在といってもいいでしょう。

でもご安心を。
殆どの大学では、そんな新入生の為に、先輩や先生方と相談できる相談会を実施しています!

みなさんは分からなければしっかりと相談して授業を組みましょうね。

いざ進級となった時に、「必要な授業を取り忘れていた…」なんてことがないように注意です!!

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本当に起こり得る話ですよ?

 

しかし、自分で組めるという事は…
必修科目が指定されていない曜日に授業を何も入れず、「休日」にすることや、街でランチやお茶をするための「空きコマ」なんてものも作れちゃうんですよ!!

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ただし、1年生は取らなくてはならない授業が多く、1日を無理やり空けると、その分のしわ寄せが他の曜日に集中してしまうこともありますので、ご利用は計画的に。

卒業単位が殆ど取り終わった4年生なんかは週1・2回程度しか大学に行かないなんてこともざらです。

違い② 定期試験のシステムが違う

定期試験に関しては、本当に大学によってまちまちですので、一概には言えないのですが、大学には基本的に「中間テスト」というものはありません。※授業によってはあります。

あと大学は「春学期」と「秋学期」で二分されている所が非常に多いです。
ちなみに「夏」と「冬」は殆どお休みです。

その授業の単位が貰えるかどうかは、「レポート+出席点+期末試験」で判断されたり、「期末試験のみ」で判断されたりと様々です。

前者の場合は、毎回ちゃんと出席して提出物も真面目に出して試験もきっちり受けなければなりません。
高校の授業と似ていますね。

しかし後者の場合、期末試験さえクリアできれば極端な話、授業に出なくてもいいということです!!

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毎回授業をサボっても、最後に点数を取れればそれでオッケーというものです。

(大抵の場合、そこまでサボっていると試験で点が取れるわけもないのですが…)

授業に出なくても許されるなんて、高校では考えられないことですよね。

あと、試験によっては手書きのノートに限り「持ち込み可」というものもあります。

しかし喜ぶなかれ!!

そういうテストは、「ノートを見ないと解けないレベルの難易度」か、「ノートを見ても解けない難易度」かのどっちかという場合が多いです。

持ち込み可だからといって試験勉強をしないと痛い目に遭いますのでご注意を!!
(ちなみに私は何度も痛い目に遭いました)

 

試験結果もすぐに分かるわけではなく、かなり時間が経ってから、インターネット上で発表されることが多いので、そこも高校とは違うところでしょうか。

違い③ 夏休みの長さが尋常じゃない

子どもの頃、「夏休みがもっと長ければいいのに…」と思ったことはありませんか?

ご安心ください。

大学生の夏休みは小学生の頃と比べるとなんと「2倍」近くあります!!

これも大学によって多少は異なりますが、大体、「2か月」も夏休みがあります!!

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7月中旬から末、長くても8月初旬には定期試験は終了し、その後8月・9月は殆どお休みです。

そして少し涼しくなってきた10月頃、「秋学期」にまた大学に行くのですね。

私も初めての大学生活の夏休みの長さには驚きました。

寝ても寝ても休みです。

ひたすらバイトとゲームに明け暮れました。

それでもまだまだ休みは続く…

私の場合、9月初旬くらいから、「夏休みに飽きる」という、社会人になった今から考えれば贅沢以外の何でもない状態になっていました。

それくらい長期の休みが大学にはあるんです。

私のような超インドア人間ではなく、サークルもバイトも全力のアウトドア派の人でしたら、2か月でもまだ足りないかもしれませんね。

今となっては、あの夏休みが恋しくてたまらないです…

違い④ 「先生」の定義が違う

何もいいことばかりではありません。

確かに大学はとても自由で、高校生活に比べたら楽しいかもしれませんし、事実そうだと思います。

しかし、高校と大学では「先生」の定義が違うことは理解していますか?

 

高校の先生(教師)は、みなさんに授業をし、叱り、守ることが仕事です。
提出物を出さなければ怒られたでしょうし、生徒が非行に走ればちゃんと指導するのが教師でした。

一方、大学の先生(教授)の本職は、「研究」です。

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ですから、みなさんが提出物を出さないでいようが、授業中に寝ていようが、サボろうが、あまり怒ったりはしません。

勿論、ちゃんと怒る人もいますが少数です。

教授にとっては、大学生に講義をすることはあくまで副業のようなものなのです。

自分の研究分野で成果を残すことが教授の仕事なのですから、生徒一人一人に細かい指導をするということは少ないです。

レポートを出し忘れて単位が取れなくなりそうでも、事前に警告をくれたりという事は稀です。

殆どは後になって、確定した成績を見てから、自分が不合格だと知るのです。

その後に「何で教えてくれなかった」と抗議しても一切通じません。全部自分の責任なんです。

ですので、高校時代に担任に頼りっきりで何とかしてもらっていた人は大学で非常に苦労します。

 

大学は自由ですが、その分何が起きても自己責任という大人の世界でもあるというわけです。

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高校の「先生」と大学の「先生」はとても大きな違いがありますよ、注意して下さいね。

今日のまとめ

・時間割は自分で考えて組む。
・試験の形は多種多様。
・夏休みがとっても長い。
・先生は高校ほど面倒を見てくれない。
・何事も自己責任。

部活とは少し違うサークルの存在や、タダで飲み食い出来る新歓というものがあったり、食堂がいくつもあったり、コンビニが大学内にあったりと、他にも色々な違いがありますが今回はここまでにしておきましょう。

ではみなさん、また次回の記事でお会いしましょう!!

 

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