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大学受験に向けた月別対策ー私立・文系篇ー

大学受験に向けた月別対策

ー私立・文系篇ー

 

みなさんこんにちは !武田塾北千住校です! 

新学期がスタートしましたね
受験まで1年弱、どんな計画をたてますか?
今回は、私立大学の文系にスポットライトをあて月別の勉強スケジュールを紹介します :-) 

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大学受験に向けた月別対策ー私立・文系ー

4月 とにかく基礎

英語を優先的に

私立文系の特徴は圧倒的な英語力という点です。

この英語力で合否が分かれるといっても過言ではないでしょう。

そのため英語を優先して解いていくと良いでしょう。

 

英語においてまずは文法と単語です。

特に単語は重要で、わからない単語が多いと、どんなに文法が簡単でも意味がわかりません。

 

国立文系と異なる点は文章も難解で、純粋に難しい問題を解く能力が求められるという点です。

英作文なども分岐点になると思うので、作文における基礎力が身につけられるように基礎文法や構文というものもたくさん触れて表現の幅を広げていきましょう。

 

5月 歴史科目は流れを中心に

時代ごとの背景を理解

歴史は覚えるというより大体の流れを把握しましょう。歴史においてはまずは流れが重要です。

時代の流れやその時代ごとの背景がわからないと細かいところや引っ掛け問題につまづいてしまうと思うので知識を整理するためにもしっかりと把握することが大切です。

絶対量も多いので、この時期は細かいところよりも、流れや歴史人物の関係図などを把握できるようにしておきましょう。

 

また、歴史においては得意な時代を作ることも大切です。

これは日本史、世界史問わないです。多くの人が最も興味がある時代になると思います。

得意な時代を作ることによってその時代から波及させて他の時代も覚えることができます。

 

6月 500文字程度の英文

長文に慣れる

少し長めの長文を解いていきましょう。時間は気にしなくて大丈夫です。

英語の長文が英語の中では最も配点が高いので、私立文系にとっては最も重要な問題の1つです。

長文は内容も難解で莫大な量であるので、常に時間との戦いになります。

 

しかし、英語の長文を解答するにあたって、ほとんどすべての人が時間という壁に当たります。

そこで原因を考えるわけですが、もし時間を測定しないで解答し、正解率が高いのであれば、それは純粋に解答スピードが遅いので、徐々に時間を短くしてスピードを指揮して解いていけば良いのですが、時間を費やしても回答できない場合はスピードの問題というより、そもそも英語の文法や構文、単語など基礎的なところが抜けている可能性が高いので、長文と並行しながらもう1度基礎に戻る必要があります。

 

7月 古文漢文を固める

古文漢文で固める

古文漢文の基礎を固めていきましょう。

国語において、現代文は割と得点が不安定な科目ですので、古文と漢文を中心に行ってきます。

2つは落とさないようにしましょう。

 

数ヶ月もあればこの2つは割と基礎を固められますので、集中して取り組みましょう。

特に漢文は即効性が高い科目なので、特に高1・2に基礎が固めていなかった生徒にはまず取り組むべき科目だと思います。

 

8月 過去問の流れを知る

過去問で傾向を知り対策の準備を

受ける可能性のある大学の過去問を1年分でも解いてみましょう。傾向を知るという目的です。

この時期には志望校も決まっていると思うので、過去問に取り掛かります。

私立大学は大学ごとに傾向が大きく変わっていくので、志望校ごとの対策が必要です。

 

そこまで本格的に始めなくても良いですが、傾向を知った上でこの先の勉強を進めるのと知らないで進めるのとでは意識できるところが異なるので傾向を把握できるくらいにはしておきましょう。

特に私立文系は受験する大学が多い人が多く、過去問だけでも大変になって来るので、より今後の勉強が受験する大学の問題を意識できるように傾向を把握しておきましょう。

 

9月 過去問と基礎

実践として過去問を解く

過去問を丁寧に解いていきます。苦手分野の克服も忘れずに行います。

過去問を解いてみて、苦手分野の復習をしましょう。

この時にしっかりと知識が定着しているかを意識して問題に取り掛かりましょう。

また、河合塾が行なっている記述模試を受けるのも方法の1つです。

河合塾が行う模試は受験者数が多く、全体の中での自分のレベルがわかりやすいです。

 

10月 継続

苦手科目の克服

9月から継続で過去問と苦手克服を継続して行なっていきます。

基礎を見直すことができる最後の時期になりますので、抜けがないように復習していきましょう。

そのため、過去問を数多くといて慣れるというよりは、この時期は過去問で傾向を把握しつつ、自分の苦手な分野を把握して克服するという時期になります。

 

11月 過去問の割合を高く

過去問研究の徹底

もうそろそろ問題集というより過去問に集中できるように苦手を克服しておきましょう。

もうそろそろ過去問にも慣れることを目的として、数多くの問題を解けるようにしていきましょう。

センター試験は重要ではないので、マーク式の問題を費やすよりも志望校の問題の形式に慣れることが先決です。

 

12月 過去問一筋

志望校への準備

この時期には志望校も絞れてきていると思うので、過去問の種類も絞って解いて行きましょう。

難関私大(早稲田や慶應など)用の模試も行われているので、そういったもしも活用すると良いでしょう。

受験する人もレベルが高く、モチベーションにもつながりますし、本番さながらの緊張感も経験できます。

 

さらにこの時期には特に時間配分に注意していきましょう。

前述したように時間との戦いなので、問題を解く順番や優先的に時間をかける問題などを決めておきましょう。

 

1月 受験計画に応じて

受験する大学の対策を

受験計画に応じて過去問を解いて行きましょう。

私立文系は受験校数が多いので、色々な過去問をとかなければなりません。

特にこの時期は過去問を絞ったものの、過去問をこなすだけで精一杯になりがちです。

そのため、受験日を把握し、そこから逆算して過去問を解いていく計画を立てていきます。

なるべく受験当日の数日前はその大学の問題を染み込ませるためにその大学に絞って解いていきます。

 

2月 当日に向けて

最終確認

受験当日の数日前に受験する過去問を解いて、脳をその大学モードに持って行きましょう。

この時期になるとおそらくあと第1志望しか残っていないという人が多いと思うので、その大学の過去問を数多く解いていきましょう。

そして解く必要のある過去問も減って来ると思うので、もう1度基礎を見直すなど、臨機応変なことも可能です。

何よりも得点できることだけを考えて、基礎の復習、応用問題への実践力の強化、過去問をさらに進めるなど様々な選択肢があると思うので、考えて実践できれば良いと思います。

 


takedajuku1

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