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年末年始はどう過ごす?受験生が年末年始にすべきこと

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こんにちは、武田塾北千住校です。

 

本日は「受験生が年末年始にするべきこと」についてお話をしていきます。

 

受験直前である年末年始は、クリスマスや大晦日、お正月とイベントが続く時期でもあります。世間が楽しいムードに包まれるため、つい勉強のペースが落ちてしまいそうになりますが、気を引き締めるポイントと、リラックスするポイントを上手に作ることが大切です。

 

今回は受験生が年末年始に意識してやっておきたいことを「勉強編」と「勉強外編」に分けてご紹介していきます!

 

 

 

 

 

年末年始にすべきこと

 

勉強編

①共通テスト対策 

共通テスト対策自体は11月ごろから始めているとベストです!

11月ごろから対策を重ねることで、12月下旬までにはある程度の解き方が身についていると思います。

年末年始は試験本番まであと数日というところまできているため、時間ともに意識して試験本番の流れを確認していきましょう。

 

(各科目の共通テスト対策は、武田塾の他のブログでご紹介していますので是非ご覧ください!)

 

また、理科、社会系科目などの暗記科目については、これまでに間違えた箇所をこの時期にもう一度解き直し、知識が入っているか確認しておくことが大切です。

 

ちなみに2023年の共通テスト実施日は1月14日(土)15日(日)です。

つまり、元旦は共通テストまで残り2週間となっています。

年明けには実際の試験で考えている大問ごとの時間配分で解けるようになっていると良いでしょう。

 

②志望校の過去問をやりこむ

志望校の過去問対策自体は10月~11月ごろにスタートできると良いです。

 

年末年始は共通テストが目前に迫っているので、どうしてもそちらに勉強時間を費やす必要があります。

しかし、共通テストが終わって間もなく私立の試験が始まるので、この時期に志望校の過去問に全く手を付けないのはとても危険です

 

第1志望の大学はもちろんのこと、第2、3志望の過去問も解いておきましょう。

 

各大学の過去問は、第1志望は最低でも過去6年分ほど、それ以外は3~5年分ほど解いておけると良いです(滑り止めの大学で、難易度がそれほど難しくない場合は2年分でも良いです)!

 

過去問の解き方、復習の仕方は武田塾の他のブログでもご紹介していますので、是非参考にしてみてください!

 

〜過去問関連リンク〜

 

【過去問対策シリーズ】赤本の効率的な使い方とは? ~英語編~

 

【過去問演習シリーズ】過去問はいつ・なぜ・どうやる?〜世界史編

 

【過去問演習シリーズ】過去問はいつ・なぜ・どうやる?〜国語編〜

 

③志望校に合わせた対策

各大学はそれぞれ入試問題に傾向があります。

皆さんはその傾向をしっかりと把握できていますか?

 

例えば、英語で単語のアクセントの知識も問われる大学もあれば、現代文の中でことわざの知識を聞かれることや、文学史の知識を問う大学もあります。

自分の受ける大学で毎年問われている問題は要チェックです!

 

また、この「英語のアクセント問題」、「現代文の文学史の知識」などは今まであまり触れてきていない受験生も多いのではないでしょうか。

もし自分の受ける大学が毎年これらの問題を出しているのであれば、その対策をする必要があります。

 

これまであまり触れてこなかった知識系の範囲は直前の暗記で乗り切ることができるので、年末年始のこの時期に詰め込むようにしましょう。

 

勉強外編

①イベントは気持ちを切り替えて楽しむ

「受験生に年末年始休暇はない」という意見もありますが、親戚が集まったり、家族で初詣に行ったり…と、世間が普段と違う動きをしているため、どうしても勉強のペースが崩れてしまうこともあると思います。

 

そのような時は「元旦は休む」「クリスマスの夜だけは好きなことをする」と決めてしまっても良いでしょう。

(もちろん、そこで完全に勉強のモチベーションが下がってしまう人はすべきではありません!

 

むしろ、年末年始に半日くらい休む余裕がないほど切羽詰まっている状況ではかなり危ないと思いますので、年内から、早めにコツコツと試験対策をしていってくださいね。

 

家族との時間をゆっくりと過ごしたり、初詣に行ったりすることで、残りの受験生活を頑張るきっかけにもなります。

 

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②朝方の生活リズムを整える

1日中勉強する日々が続くと、寝る時間が遅くなってしまいがちです。

特に受験生の皆さんは、夜遅くまで起きて勉強する習慣が身についてしまっている人も多いのではないでしょうか。

 

しかし、実際の入試は朝早くから始まることがほとんどです。試験前日にこれまでと同じ時間に寝ると、試験中に眠くなって良い結果を残すことができない危険性があります

そのため、年末年始にはできるだけ朝方の生活スタイルに変えていきましょう。

実際の試験の日に起きなければいけない時間は大体 6時~7時だと思いますので、そのくらいの時間に起きられるように、そして午前中に集中できるようにしていきましょう。

 

③出願期間の確認

年末年始は多くの大学の出願が始まる時期でもあります。

私立大学は12月下旬ごろから、国公立は1月下旬ごろから出願が始まるところが多いです

(もっと早くから始まる大学もあるので、必ず自分の受ける大学の出願期間を確認してください!)

 

最近はWEB出願が増えてきたので出願期間ギリギリでも受験資格を得ることができますが、油断は禁物です。

必ずカレンダーやスケジュール帳などに志望校の出願期間、受験日、合格発表をメモしておきましょう。

 

また、出願に必要な書類等は準備できているか必ず確認してくださいね。

調査書本人の顔写真など、まだ準備できていない場合は必ずこの時期に手元に準備しておきましょう。

 

最後に

今回は受験生に向けた年末年始の過ごし方についてご紹介しました!

 

受験が近づいて緊張する時期ではありますが、実力発揮できるようにしっかりとコンディションを整えてくださいね。

あまり気を抜きすぎないように年末年始は気をつけましょう。

みなさんのことを応援しています!

 

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