【1日で英単語を100個】覚える超効率的な暗記法を詳しく解説

そんな疑問や不安を抱えている君！

武田塾では無料受験相談を実施しています。

近隣では吉祥寺校のほかに、

武田塾三鷹校（0422-38-7760）

→武田塾三鷹校のHPはこちら！ 

武田塾国分寺校（042-312-0364）

→武田塾国分寺校のHPはこちら！

でも無料受験相談を行っています！

ぜひ最寄りの武田塾の無料受験相談にいらしてください！

はじめに

今回は「1日で英単語を100個覚える方法」についてお話していきます。

これは武田塾の一番基本的な勉強法です。基本中の基本中の基本です。

なのでぜひこの記事を見て今日から英単語を1日100個覚える、それをやったほしいと思います。

今回紹介するやり方は英単語はもちろんですが、

全ての暗記に通ずる部分があるので必ずマスターしてほしいです。

というわけで皆さん、まず手元に英単語帳を用意してください！

『英単語ターゲット1900』とか『システム英単語』なんでもいいです。

まず今日の目標を決めましょう。例えば『シス単』をこれから始める人なら

今日の目標は「『システム英単語』の1～100の英単語の訳が言えるようになる。」としましょう。

これが一日で出来たらすごくないですか？学校だったら1週間で100個でも多く出題している方ですよね。

「1日でいけるの？」と思いますよね。いけます！！！！

1日中とかではなくて、早ければ1時間、遅い人でも90分あればいけます。

そのやり方を伝授します。

覚える英単語をテストする

まず初めに、1～100問をテストしましょう。

スペルを見て訳が言えるかどうか、を確認しましょう。

まず「訳を隠してテストをしていく」ということをやってください。

そうすると30個できたものと、70個は訳が思いつかなかったというものが出ると思います。

そしたら次にやらなければいけないのは、もちろんこの70個です。

武田塾は、出来るか、出来ないかをチェックして

出来ない方に集中するので効率的に覚えられるというやり方をしています。

間違えた英単語を書き出す

ではこの70個をまず紙に書き出していってください。

左側にスペル、右側に訳、と覚えなければいけない単語を書き出してください。

慣れてきたら単語帳の中でやっても大丈夫です。

そこでポイントは10個の塊を作ることです。「1～10」「11～20」と10個の塊を作りましょう。

書き写すのは当然面倒くさいです。

最初に勉強法を固めるという意味で出来れば書いてもらって慣れたら単語帳でしていきましょう。

10個ずつ覚える

次にどうするかというと、一気に70個覚えるのは大変ですよね。

しかし10個ならいけると思いませんか？

10個の単語の訳を覚えるのは何分あればいけそうですか？

大抵の人は早い人だと5分以内、10分はかからないという感じだと思います。

なので5分間タイマーを設定してください。

この5分のやり方は何でも良いです。音読やテストしまくるでも良いです。

しかし語呂を作る・書くとかはあまりお勧めしません。

どうしても覚えられない場合は、アリかもしれませんが、基本は音読・テストの繰り返しだと思います。

例えば、英語と訳を音読して、出来ているか確認テストをする、というのを5分間の間で繰り返しましょう。

5分間かけて覚えられたという状態になり、タイマーが鳴ったらこの10個を正式にテストしてください。

テストをして、2個抜けていたとします。この2個を今度音読しまくりましょう。

改めて10個大丈夫になったらまた10個をテストしましょう。

この10個が100％大丈夫となったら次の10個に進みましょう。

次は11～20も5分間音読・テストしましょう。覚えてテストしてクリアしたら、次の10個、次の10個…

という風に進んでいきましょう。

復習タイム

ただ進んでいくと心配なことが出てきます。それは「最初の方忘れちゃう問題」です。

なので武田塾は半分で復習タイムを入れます。

例えば1～70なら40で切ります。40と41の間で線を引っ張って、今度は1～40の復習タイムをとりましょう。

10個ずつ40まで覚えたら、1～40まで復習タイムを入れることで抜けている単語を確認できます。

テストして抜けた単語が8個出たとします。そしたら間違えた8個に印をつけておいてください。

その8個をどうすればいいか？もちろんまた音読・テストをしましょう。

「よし！この8個を覚えたぞ！」となったらその8個をテストして

1～40が完璧な状態を作ったら前半クリアです。そして後半に進みます。

後半も前半と同じように覚える

後半も41～70個を10個ずつ覚えていきましょう。

全て5分ずつの学習とテストが終わったら、後半の復習タイムです。

後半の復習を30個やります。そして30個中6個間違えるとします。

そしたらその間違えた単語を音読して復習し、また30個と間違えた単語をテストしましょう。

後半30個が完璧になったらもう1回最初に戻りましょう。

全体復習タイム

念には念をです。1～70までをもう1回テストしましょう。

武田塾のポイントはテストをして、出来ない単語をあぶりだすのが武田塾の勉強の本質です。

70個テストしたら、結構覚えていそうですが「5個ぐらい間違えた…」となると思います。

そしたらその5個をもう1回覚えなおし、テストをして、1～70完璧となったら良いです。

念いは念を重ねるなら、最初OKだった30個をまとめてもう1回1～100をテスト、

1～2個忘れているなら覚えなおしてテスト、と完璧にしていくのが武田塾の勉強法です。

1～100をテストして全問正解が理想の状態です。

これを積み重ねていけば単語帳も完璧になります。

なので間違った単語帳の覚え方として「8割覚えたからいいでしょ」という風になることです。

でもそれではいつまでたっても完璧になりません。

今日100個やると決めたのなら、100個覚えるまでやりましょう。というのが武田塾の勉強法です。

出来ない単語があったら、覚えるまでやりましょう。

覚え方のポイント

覚え方のポイントとして、小さく区切るのがポイントだと思います。

「70個覚得てください」は誰だっていやになると思います。

なので出来ない単語をとにかく細かく区切ることが覚えやすくなるポイントだと思います。

10個キツイと思う人がいたら5個に分けても大丈夫です。

5個に分けて5個を3分で覚えるとしたら、しっかり3分以内で覚えましょう。

絶対に小分けしたら覚えられます。覚えられないなんてありません。

どれだけ英単語が苦手でもやる気さえあれば全員覚えられてきました。

全く覚えられない人は過去に居ませんでした。なので自信をもってこのやり方を進めてもらいたいと思います。

時間配分

「時間がかかりそう」と思う人がいると思います。

最初に100個覚えるとき上手くいけば60分、かかったとしても90分という話をしたので

かかる時間の想定していきましょう。

10個を覚えるのに5分、70個を覚えるのに35分、復習に35分かかったとしてもトータル70分です。

70分あれば英単語帳の1～100までが完璧になります。

準備の時間も含めれば90分くらいはかかるでしょう。

70個を間違える人でこの時間で覚えられるなら結構お得ですよね。

まとめ

今回は、「覚える超効率的な暗記法を詳しく解説」について紹介していきました！

①英単語100個のスペルを見て訳が言えるかチェックする

②間違えた単語を10個ずつに分ける

③分けた10個を覚える

④分けた10個の訳が言えるかテスト

⑤間違えた単語を全て言えるかテスト

⑥最初の100個をテスト

是非試してみてください！

ですが、「モチベーションがあがらない・・・」「勉強計画が立てられない・・・」

というような方もおられるのではないでしょうか？

そんな時は是非！武田塾吉祥寺校（0422-26-6451) にご相談ください！

武田塾吉祥寺校では、「無料受験相談」というものを行っております。

受験や勉強に関するさまざまなお悩みを受け付けております。

ぜひ、お気軽にご相談ください！

皆さんのご来校をお待ちしております！