【絶対に舐めてはいけない】共テ本番の休み時間の過ごし方

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はじめに

今回は「共通テストの休み時間の過ごし方」についてお話していきます。

とうとう共通テストまで残り1日となりましたね。

皆さんも最終段階に入ってきていると思います。

そこで共通テストの過ごし方の一例として今回は休み時間の過ごし方についてお話していきます。

「休み時間も過ごし方気にしなきゃいけないの？」と思う人いますよね。

休み時間は本当に大事です。共通テストの時間割は以下の通りです。

 休み時間が意外と長いですよね。

昼休みだけでなく1科目目と2科目目の間も各休み時間が、試験の準備の兼ね合いもあり意外と長いです。

そこをどう過ごすかは本番の点数に影響します。

全統模試だと学校や河合塾の会場で受けて1日に詰め込まれているので、

「全然休み時間がない！」という感覚とは少し違います。

勉強する時間がしっかりとあります。

そこで今回は休み時間にしてほしいことを話していきます。

次の科目の勉強を集中してやる

 最初の社会から始まり、その後に国語で、その後に英語リーディングでリスニングという風にきますよね。

社会の後は国語なので古文単語を確認したり、漢文の句法や漢字を確認したりなど、

そのあたりの勉強は絶対にできます。知識系の確認が無難です。

古典文法を確認したり、リーディングの前は少し難しいですが、単語帳をもう1回見直したり

軽く文章を読む練習をしたりなどができます。

特に2日目だと理科基礎→数学I・A→数学II・B→理系の理科という順番で続いていくので

文系の人で理科基礎から受ける人だったら、その後の数学I・Aはデータと分析のところの

計算や公式のややこしいところを確認しておきましょう。

また図形の方式をもう1回念のために見ておくなども良いと思います。

数学II・Bも同じで、理系の人で理科の前だったら「科学の反応式のところをもう1回復習しておこう」

「念のために物理の公式のこの分野をしっかり見ておこう」などといった準備ができると思います。

これをやっておくだけで、大分本番に余裕が持てます。

本来は試験本番に全部が長期記憶としてインプットされた状態で受けたいですが、

100％の状態で全部を入れられている訳ではありません。

入れ切れていない知識で、例えば社会や理科などは「さっき10分前に休み時間で見たものがそのまま出た！」

みたいなこともあります。

特に理科・社会系の科目は表が参考書に載っていますが、直前に見た表をなんとなく目に焼き付けておくと

似たようなものが出てきたときに活かすことが出来ます。

直前に見た内容が試験内容に出る場合があるため、休み時間を使って重要なところを確認しておきましょう！

試験直前の5～10分で2～3点変わる可能性があります。

1教科につきこれを復習する！という参考書をそれぞれ決めて、それを会場に持っていきましょう。

全部は無理なので狙い撃ちできるようなものにしましょう。

問題集をもって行っても仕方がないので、講義系の本が良いと思います。

休み時間に復習するための講義系参考書を決めて、試験直前にしっかり確認しましょう！

気持ちを切り替える

これは少し抽象的ですが、勉強すること自体でも気持ちは切り替えられるので良いとは思いますが

最悪なことは前の科目の失敗を引きずることです。

前の科目の失敗を引きずって次の科目も集中できずに挑む人は何人もいます。

前の科目で失敗したことを引きずらずに気持ちを切り替えて次の科目に挑むことが重要です。

終わったことは忘れて、共通テストの総合点が最大点になるように動いてください！

危ない科目は国語や「リーディングが崩れてリスニングに集中できない…」が怖いです。

また数学I・Aの後の数学II・Bや、数学の後の理系の人の理科辺りは怖いと思います。

国語の後の英語が分かりやすいので、国語の後の英語リーディングの話をすると

「国語が全然手応えがない…自信がない」となった時にその後の英語がとても苦しくて

切り替えられないと頭のどこかで「国語を失敗した…」と考えてしまいます。

この状態で英語をやると、英語はただでさえキツイので本当にすごく集中しないと

80分であの量は終わらないと思います。引きずっていると英語も絶対に点数が下がります。

今のうちに皆さんに言いますが、失敗しても気持ちをすぐに切り替えることが本当に大事です！

2日目の理系の人は数学I・Aスタートでつまづいてしまい、引きずると結構ヤバいです。

「取り返さないと…」「今点数を○○点失っているからプラスで○○点取り返さないと…」など

点数の計算を本番中にしているとヤバいです。

目の前のことにとにかく集中しましょう。1点でも取れるように問題と向き合いましょう。

また友達と答え合わせは最悪です。

模試でもいますし、共通テストの本番でも、友達同士で席が近いとつい答えについて話しますよね。

良いことは何もありません！点数は後々に自己採点するので、休み時間の間は計算するのを止めましょう。

終わったことは振り返らず、ベストを出すことを考えましょう！

休憩する

難しいですが、勉強と休憩のバランスは大事です。

共通テストを1日勉強するととても疲れます！！朝の9時台から夕方の18時くらいまでかかります。

休憩時間も勉強している人や、朝9時台からなので朝早く起きて勉強する人も多く、

最後は脳みそがまわっていません！

単純に時間だけではなく、試験本番の緊張と集中度は他にはない疲れが出ると思います。

ここまで頑張ってきた勝負の日なので結構疲れると思います。

休めるところは休みましょう！

机に移無背になり少し仮眠をして目を休めたり、甘いものを食べて糖分補給をするなど休みましょう。

勉強！勉強！と話はしましたが、正直勉強してもそんなに変わらない科目もあります。

リーディングはそうです。また数学I・A/II・Bも公式が抜けている場合は確認したほうが良いですが

直前に何かをやって得点が上がる…というわけでもありません。

直前に勉強しても効果がない科目もあるので、休憩できるところを探して次の科目に備えましょう！

まとめ

今回は、「共テ本番の休み時間の過ごし方」について紹介していきました！

①直前の勉強が本番に活きる

②気持ちを切り替えて次の科目に挑む

③休憩できるところでリラックスすることも重要

以上の3つを試してみてください！

ですが、「これから受験だけど何しよう・・・」「高1からでも何か始められるの・・・」

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