【ヤバイ】現高2生は絶対見て！受験の変更で難易度が跳ね上がる新課程・共通テスト【武田塾吉祥寺校】

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はじめに

今回は「高２生！マジで今勉強を始めないとヤバいぞ！」についてお話していきます。

高2生の皆さん

「受験はまだ一年も先…」「3年生になってからでいいよね…」と思っている人はいませんか？

高2生の代から課程と共通テストが変わるということで受験が本当に難しくなります。

今回は高2生に忠告したい！と思っております。

新課程により受験難易度がアップ！

まずどれだけ受験が難しくなっているのかというところからお話していきます。

新課程・共通テストの主な変更点

〇数学

数学B　　→”統計的な推測”が追加

文系志望　→数学Cのベクトルが必須

理系志望　→共通テストに複素数平面が出題

数II・B・C　→試験時間70分増・大問6問

数学だけでもかなり大変になっています。

単純に内容のボリュームが増えているというイメージで考えないといけません。

新課程・共通テストの変更で受験の難易度が上がり、高2生は今までの受験とは少し違うことを認識しましょう。

また社会の方も日本史・世界史を選択する人が突き当たる変更点があります。

〇社会

・歴史総合　→必須

・日本史を選択　→世界史が一部必要

・世界史を選択　→日本史が一部必要

・公共倫理/公共政治経済　→どちらかは必須

現代社会などの楽な科目もなくなり、社会の方も難しくなっていますよね。

国公立だけではなく私立の難易度も上がっています。

例えば早稲田大学 社会学科 人間科学部は共通テストをどんどん導入します。

慶応義塾大学 文学部も入試の改革をします。

共通テストが必須だったり、英検を使うなど、どんどん入試がややこしくなっています。

高2生の複雑な受験の現実とは、共通テストの導入や必須科目が増えるなど

国公立・私立どちらも入試の改革が始まっています。シンプルな受験が難しくなっています。

私立文系の人たちも日本史・世界史よりも数学選択の方が有利かもしれません。

また共通テストには情報が追加され1教科増えていますよね。

ということは共通テストの受験時間だけでも大幅に増えます。

マーク模試では今まで二日分のものを一日でやっていました。共通テスト模試はどうなってしまうのでしょうか？

今から心配ですが、共通テストの受験時間が増えたことにより、

高2生は学ぶ量・対策の量が増え入試難易度がアップします。

ライバルになるのは今の高2生は同じなので合格難易度がどうなるかの予想は少し難しいですが

やるべきことは確実に増えました！！

もし先に今から準備している人達がいるならば、ライバルに追いつくことも相当しんどくなります。

なので高2生の人たちは高3になってから受験勉強なんて甘く考えていないで、

今すぐ受験勉強をスタートさせましょう。

変化が多く難易度も高くなった大学入試に高2生は今すぐ受験生だと覚悟を決めて突っ走りましょう。

新課程になることは変わらないことなので、そこに文句を言っていても試験本番は一点も増えません。

やり切れる受験生は絶対に来年に出てきます。そういう人たちがいる以上その人に勝てるか負けるかの話なので

やはり皆さんもそちら側の対策ができる人たちになってほしいです。

受験生になっている証

受験生になっている証や受験勉強になっているなっていないの違いは具体的にどのような証があるでしょうか。

例えば塾に通っている人ならば自然と自習室に足が向くかどうかです。

自習習慣が定着し始めている証拠です。

自習室に行くことが「今日、勉強頑張ろう！」といったように

イベントというか非日常になってしまっていてはだめです。

自習室に行く行為そのものが日常化していることが受験生の条件だと思います。

自習室も夜22時まで使えたり、塾・予備校によって違いますが、滞在できるMAXまでいられるかどうかが

受験生の証の一つだと思います。

「しんどい！疲れた！晩御飯食べよう！」とまだ時間があるのに20時に帰ろうと思えば帰れますよね。

しかしそれは受験生ではないと思います。

我々が思う受験生の定義とは、自習習慣が定着し可能な時間はできる限り使うことです。

またもう一つの証として、主体的に受験勉強を組み立てているかどうかがあります。

高1から何かしら勉強はしているはずですが、それが学校の課題や定期テストなど与えられたものであり

自分が選んでやっている勉強ではなくやらされている勉強です。非効率と不十分が挙げられます。

このことからもう一つの受験生の定義として、やらされるのではなく主体的に受験勉強を組み立てることです。

やらされている勉強から脱して自分で主体的に動きましょう。

オススメの参考書を調べている人も主体的ですよね。学校の課題はやらされているだけです。

そんな違いがあります。

また惜しいのは、例えば”スタサプ”を観ているとか”予備校に行って授業を受けている”は

受験に向けた意識としては一歩先には行っています。

しかし定着するまで目を向けられていたら本格的な受験勉強と言えますが、

スタサプをやっていても定着しないと意味がありません。

結果がついてこない場合は受験勉強とは言い難いです。

今やれることをやる

これだけ大学受験が複雑になっているので、わからないからまだ対策しない人もいると思います。

明らかに絶対やった方が良い科目は英語と数学でやった方が良いです。

私立文系志望の人で数学を選択しない人もいけるかもしれないですが、英語は必ず使います。

やれることを今すぐ全力でやりましょう。

英語で合否が決まる大学もあるため確実に必要な英語をしっかり勉強して力をつけておきましょう。

単語を覚えまくる、参考書を読みまくるなど今できる勉強を全部しましょう。

入試は今までも青山学院大学が変わったり、難易度が変わるなどいろいろありましたが

どんな入試傾向になったとしても実力がある人は結果的に受かります。

本番に急に傾向が変わる可能性はどの年でもあります。

想像力・準備力が高ければどんなことがあっても、しっかり受かっていく人はどの年もいます。

実力をしっかり磨いて受験勉強に励みましょう。

高2生が本気で英語や数学の勉強を始めたら、高2生のうちに日東駒専までは余裕で受かります。

もしかしたらMARCHや国公立で戦える人も出てくると思います。

高2の残り約半年間の間にです。これは結構すごいことで、難関大に大手という状況になれるので

高2生で頑張ると良いことがあります。国公立だったら正直高3生からは結構きついです。

イメージとしては全部を高2生のうちに実力をつけて得意になることではなく

主要科目や一教科だけでも見える路線や選べる志望校が大きく変わってくるので

基本的には英語・数学あとは理科・社会の定期テストはしっかりやっておきましょう。

高2生が数学・英語を本気でやれば難関大も目指せます。主要科目を攻略して志望校の幅を広げましょう。

まとめ

今回は、「現高2生は絶対見て！受験の変更で難易度が跳ね上がる新課程・共通テスト」について紹介していきました！

新課程・共通テストの変更に伴い受験の難易度は高くなりました。

受験に向けて自習習慣を定着させて主体的に勉強計画を立てましょう。

高2生は今すぐ覚悟を決めて受験勉強をスタートさせましょう。

ですが、「勉強計画を立てられない・・・」「志望校が決まらない・・・」

というような方もおられるのではないでしょうか？

そんな時は是非！武田塾吉祥寺校（0422-26-6451) にご相談ください！

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