吉祥寺駅周辺/武蔵野市/三鷹市/杉並区/西東京市/小金井市にお住まいの皆様、そして吉祥寺駅周辺で人気の学習塾・予備校をお探しの皆様こんにちは!
武田塾吉祥寺校(0422-26-6451) です。
今回は、「歴史科目は舐めていると痛い目見るぞ!」について解説していきます!
そんな疑問や不安を抱えている君!
武田塾では無料受験相談を実施しています。
近隣では吉祥寺校のほかに、
武田塾三鷹校(0422-38-7760)
武田塾国分寺校(042-312-0364)
でも無料受験相談を行っています!
ぜひ最寄りの武田塾の無料受験相談にいらしてください!
今回は「受験生 歴史科目舐めたらダメ!」についてお話していきます。
最近私立文系志望の人たちが歴史科目を結構考えてしまっていないかなと思います。
例えば現役生で6月まで部活動がかなり忙しくて「英語・国語メインでやってました」という人が
「社会は何とかなるだろう」「そろそろ始めようかな」
みたいな感じで考えている人が多いのではないかと思ます。
社会はそんなに簡単ではありません!!
結構勉強法とかを聞いていても、
「教科書ちょっと読んでます」「学校のプリントを覚えています」みたいな感じの人がいます。
そのような勉強だと早慶・MARCH・関関同立に届きません!!
そんな方たちのために今回は世界史の大変さを紹介します。
なぜ歴史が軽視されやすいのか?
そもそもなぜ歴史がこんなに軽視されやすいかというと、やはり暗記科目だと思われているからです。
これをよく考えてほしいのですが、理系に置き換えたら理科を捨てているようなものです…
「英語と国語ができれば何とかなるよね」みたいな感じで思われているのが歴史です。
…甘すぎます!!
歴史は人類の歴史です!!人が今までやってきた二千年以上の歩みというのを
全部頭の中にただ覚えるだけではなくて、理解してかつ人に説明できるまでやらないと
難関大では太刀打ちできません。
しかし教科書の太字の部分を覚えれば全部なんとかなると思っている受験生は本当に甘すぎます!!
なので今すぐ少し考え方を変えて、歴史という科目に対して向き合って勉強時間を作ってほしいです。
ストーリーで理解することの大変さ
例えば世界史の一つのテーマや時代をストーリーでしっかり理解するのはかなり大変ですよね。
例えば東南アジアの歴史は、ベトナム・カンボジア・タイ・インドネシアとかの
どこがどこかわからない歴史を何百年と学ぶ必要があります…
国ごとの細かい歴史を何十年と学ばなければいけないのでかなり大変だと思います。
皆さんはただ覚えたら良いと思いがちですがそれをストーリーで説明できるようになるまで
どのくらいの時間がかかるのが計算してみてほしいです。
例えば『時代と流れで覚える!世界史B用語』は85テーマあるのですが、
その1テーマを一度自分の言葉で言えるようにしたら、かなりの時間がかかるので
自身の見積もりの甘さに気づけると思います。
一単元を何周もする
イメージでいえば歴史科目は4~5周くらいは同じ単元を勉強すると思ってほしいです。
まず通史の参考書を1・2周やり、共通テストと同じ範囲を解けるか試して
その後にMARCHレベルをまた1・2周ほど勉強するという感じで、
通史レベルからアウトプットしていき同じ時代を何度も深堀りすることが重要です。
皆さん10周できますか??
1~2周すればテーマや流れが入ると思っている受験生が多いと思いますが、甘いです!!
世界史を甘く見ている受験生が多いので難関大の合格者が少ない現状にあります。
10周しないといけない計画であれば今のペースだとやばいと思えるし、
歴史も本格的に勉強しなければという気持ちになりますよね。
世界史は伸び始めが遅い
世界史は成績が伸び始めるのが遅い科目と言われていますよね。
武田塾のルートでは『時代と流れ』がありますが、
それを3周やって共通テストの問題を解いても全くできない…という傾向があります。
3周目終わった時点では世界史のなんとなくの知識は自分の中であるつもりなんですが、
問題演習をしてみたら面白いくらい間違えてしまう…ことがあります。
例えば”ボニファティウス3世”と聞いたら、この時代の人だなと大体分かるのですが、
その人が何をしたのかとか他の教皇の違いは何かというのが分からないと共通テストは解けませんよね。
そこの知識まで深掘りするのにアウトプットの演習が必要なので、そこまでやらないと点数がとれません。
10年分解いて自分の覚え方が浅かったと気づいて『時代と流れ』を徹底的にやり直したり、
読み直さないといけないので3周以上やりますよね。
それでやっと共通テスト・日東駒専レベルを突破できます。
そこから先にMARCHや早慶、国公立の記述・論述をやらなければいけないので、
今まだ1周も終わっていない人は赤信号点滅してます。
1周では何も入りませんよね。なんかこの人出てきたなくらいで、どの王朝・国の人かわからないと思います。
2~3周目でようやくわかるようになりますが、それでも歴史は点数がとれません。
10周くらいの計画を基礎の段階で組んでみましょう。
今この記事を読んでいる人で1周も終わっていない人も多いと思うので、
そういう人は今すぐ勉強計画を立てないと詰みます。
歴史が足を引っ張って落ちるのが一番悲しいです。
歴史などのやれば伸びる科目をやらずに落ちるのはもったいないので今すぐ始めましょう!!
伸び始めが遅い理由
ぶっちゃけ言ってしまうと、MARCHの問題は教科書レベルで8割解けます。
なので点数伸びるのが遅い科目はなぜかというと、
日本史のように縦の流れだけやれば良いわけではなくて、横の流れもやらなければいけないからです。
縦と横の流れをやって初めて日大・共通テストレベルさらには、MARCHレベルも解けるようになるので
グイっと伸びればMARCHレベルまで解ける、というのが世界史です。
しかしその上の早慶レベルはさらに難しく、教科書に載っていない知識が出てきます。
それが答えになることは少ないですが、選択肢として出てくるのである程度用語を知っていないと
どちらが正しいのか判断できません。
教科書レベルでも早慶の問題を6~7割取れますが、
そこに難しい用語が入ってくるので難易度が上がるわけです。
例えば早稲田の社会科学部5つの選択肢から正しものを2つ選びなさいという問題がありますが
これが非常に難しいです。確率論的にも難しくなりますよね。
また世界史は特に同じ時代に複数の国の歴史の流れを把握しなければならないので、こんがらがりますよね。
教科書は横の流れなのである程度盾を刻んで横にしているところがあって、
これを縦でもう一度学ぶと、国ごとの歴史の厚みの違いが分かります。
そこを理解することもまた難しいです。
なので本当に舐めてはいけません!!
すぐ始めて夏休みにガ―っと2~3周しっかりと取り組み、基礎知識を固めないと結構きついです。
理系で理科科目やっていないのと一緒です。
まとめ
今回は「歴史科目は舐めていると痛い目見るぞ!」についてお話してきました。
社会を使う受験生は今すぐ勉強を始めましょう!!
この夏にしっかり勉強計画を立てて、何周も取り組むことで志望校合格へと近づいていきます。
こまめに確認テストをして正しい勉強法で進めていきましょう!!
今回は↓の動画を参考にご紹介しました。
今回は、「歴史科目は舐めていると痛い目見るぞ!」について紹介していきました!
ですが、「歴史科目の勉強法が分からない・・・」「確認テストは何すればいいの・・・」
というような方もおられるのではないでしょうか?
そんな時は是非!武田塾吉祥寺校(0422-26-6451) にご相談ください!
武田塾吉祥寺校では、「無料受験相談」というものを行っております。
受験や勉強に関するさまざまなお悩みを受け付けております。
ぜひ、お気軽にご相談ください!
皆さんのご来校をお待ちしております!
校舎紹介
武田塾吉祥寺校
〒180-0003
東京都武蔵野市吉祥寺南町1-10-1
東ビル 1・7階
★吉祥寺校の合格実績はこちら★
( 0422-26-6451)
武田塾三鷹校
〒180-0006東京都武蔵野市中町1丁目22−4 ベルジュール武蔵野中町 2F
★三鷹校の合格実績はこちら★
武田塾国分寺校
〒185-0021
東京都国分寺市南町3-17-2
東海ビル2F
★国分寺校の合格実績はこちら★
武田塾吉祥寺校では、あなたに合わせた受験勉強の対策をすべて教えています!
「受験勉強、何から手をつけたらいいのかわからない…」
「どうやったら今から逆転合格できるのか教えてほしい…」
といった、大学受験勉強全般に関しての悩みはもちろん大歓迎。
「第一志望に合格するための、自分だけの最短最速ルートを知りたい!」
「自分に合った勉強法を教えてほしい!」
といった、勉強法に関してのどんな疑問もぶつけてください!お待ちしております!
本気で合格したい受験生、夢を諦めたくない受験生、是非一度、吉祥寺校に来てください!
悩んでいる時間はもったいない!今すぐに始めましょう!
お申し込みは、下記の無料受験相談フォームにご入力いただくか、
吉祥寺校(0422-26-6451)までお気軽にお問合せください!!