【合否を左右する！？】受験生こそ◯時間寝ろ！【武田塾吉祥寺校】

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はじめに

今回は「受験生は〇時間寝ろ！」についてご紹介していきます。

この睡眠時間が皆さんの大学受験を決めます！！

何時間寝るかによって1日の勉強量が変わっていきますし、

たとえば1年間の受験期間を見た時にも全然変わってきます。

体調とか個人差はあると思いますが睡眠時間が0時間でも大丈夫な人は

そのまま受験まで頑張ってほしいと思います。

ここから寝ずにやればね無駄な時間は０です。1日の勉強時間は24時間ですから、連続勉強ができるわけです

…できるか！！って話ですよね。

寝なきゃ無理です。必要な最低の睡眠時間を知って、睡眠時間を取りましょうという話です。

「寝るな！」という話ではありません。

皆さんに当てはまる、結論何時間寝ればいいのかを先に教えちゃいます！！

7～8時間です。

受験生は7時間寝ろ！

受験生の感覚からすると少したっぷりめの睡眠時間ですよね。

睡眠不足はむしろ逆効果なんだよ！という話を今回はしていきます！

受験生に何時間寝ているのか？と聞くと「5時間です」「6時間です」と答える人が多いです。

6時間くらいが適切だと思っている人もいるわけです。

要注意です！！

めちゃくちゃ勉強効率下がっています！！

6時間は危険なんです。それをまず知ってもらいたいと思います。

睡眠について世界のあらゆる機関で研究がされていますが、その中からいくつか話をしていきます。

オーストラリアのある研究機関の研究によると24時間寝ていないとどうなるかというと

血中アルコール濃度が0.1％と同じくらいまで認知能力が低下します。

24時間寝ないと認知能力が低下

血中アルコール濃度0.1％がどのくらいかというと、日本の飲酒運転は0.03％で検出されてしまいます。

24時間寝ていないと飲酒運転に引っかかるレベルで判断能力が落ちていると言いうことなんです。

3倍以上のレベルで認知レベルが落ちてしまうのです。

これを聞くと24時間徹夜していたらそりゃ落ちるよ！と皆さん思うと思います。

しかしペンシルベニア大学の研究によると、

6時間睡眠を2週間続けると24時間寝ていないのと同じレベルになってしまうのです！！

睡眠不足の積み重ねもダメなんです！

皆さんでしたら6時間以上の睡眠ならokとしている人もいると思います。

しかしそれを2週間続けるとそのレベルまでに認知能力が低下します。

この認知能力低下がまだどのくらいかわからない…という人に伝えたいのですが

血中アルコール濃度0.1％がどれくらいかというと

抱いた体重60キロの人がウイスキーのショットを四杯飲んだ時と同じくらいです。

ベロベロの状態です。そのくらいの認知能力が下がっているわけです。

これを言うと結構こういってくる人がいるわけです。

「え？でも6時間慣れているんで、全然認知能力とか落ちていないです！」

これが危険なんです。

研究によるとそれに慣れちゃっているから、その認知能力が低下している状態が

自分の通常運転だと認識してしまうのです。

このような可能性もあることを考えると

実は6時間睡眠で頑張っているけどその努力が上手く結果に反映されていないとか

思ったように勉強が進まなかったりする原因になるのです。

また記憶が定着しない理由にもなっている可能性があります。

睡眠と集中力の繋がり

受験において色んな大事な要素があるうちのかなりの割合を、集中力が占めていると思います。

勉強時間がいくら長くても集中していなかったらやっていないのと同じです。

なのでいかに集中状態になれるかが重要です。

集中していない10時間と集中している3時間だったら、

集中空いている3時間の方が成果がある可能性だってあります。

皆さん、今、集中できていますか？

集中できていない原因がもしかしたら睡眠時間にあるのではないでしょうか？

皆さんに必ず思い出してほしいことがあります・

自習室などを見ているとたまに、眠そうに頭を酷濃くさせながら一生懸命頑張っている人がいます。

もちろん頑張ってることは偉いなと思いますが、では例えば自習室に来た5時間のうち

自分がその日どれくらいの成果を出したのか、どのくらい勉強が進んだかしっかり記録で見てほしいです。

それがもし集中していたら何時間で終わったかと聞くと、半分の時間で終わる量だったりします。

誰でも経験があると思いますが、眠気と闘いながら覚えているときは全然覚えられないし、先に進みません。

そんな状態なのに7時間も寝たら睡眠時間がもったいないですと言いますが、

普段寝ている6時間にプラス1時間することによって、その日の勉強時間が5時間が4時間になったとしても

それの質が圧倒的に変わるとしてら実は勉強の成果が増えている結果になります。

かの有名なAmazonの創設者ジェフ・ベゾスはアメリカの大企業のトップを走っているような

そんな人でも7時間以上睡眠をとっています。そのほうが仕事のパフォーマンスが上がると言われています。

時間を効率よく使おう

睡眠時間は非常に大事です。

まずは睡眠時間を7時間8時間なり、自分に最適な睡眠時間をしっかりと確保したうえで

残りの時間をいかに効率良く使っていくかに焦点を当てましょう。

部活をやっている人も仮眠を駆使して15分寝るのも全然いいと思うので、

そこから集中した状態で勉強に向かいましょう！

そういう形で上手く両立をしてほしいと思います。

まとめ

眠気を制すものは受験を制します！

そのために睡眠時間は7時間以上取りましょう！

無理に徹夜して勉強時間を増やすより、しっかりと寝て集中できる時間を増やしましょう。

今回は↓の動画を参考にご紹介しました。

今回は、「受験生こそ◯時間寝ろ！」について紹介していきました！

ですが、「集中したい・・・」「効率の良い勉強方法って・・・」

というような方もおられるのではないでしょうか？

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