【あなたは大丈夫？】受験生として終わっている人の特徴5選【武田塾吉祥寺校】

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はじめに

皆さんの中に「自分の受験勉強は大丈夫かな…」と不安になっている方はいませんか。

そんな皆さんのために今回は「受験生として終わっている人の特徴5選」についてご紹介します！

「受験生に対して終わっていると思う塾講師が終わっている！」と思う人もいると思いますが

あくまでもみんなに危機感を感じてほしくて、自分がヤバいと気づいてほしくてあえて過激な表現を使いました。

このままでは危険な受験生について武田塾講師の今までの経験をもとに5つの特徴を紹介します。

この特徴を見てもし自分に当てはまっていたら改善していきましょう！

①毎日の勉強がまだ習慣化していない

もう夏は目の前です！

勉強したりしなかったり…という人はいませんか！？

「今日はやる気があるので勉強します」

「今日は疲れたので勉強はやめておきます」

といったようになっていませんか？

そもそも毎日勉強していないと計画が立てられません。

「1日〇時間は固定で勉強する」ということは絶対すべきです。

勉強を意識的にしている＝習慣化できていない ということを認識しましょう。

できる受験生は意識せず自然に勉強しています。

②英単語が終わっていない

武田塾の場合は3月に入塾した人だと、3～4月で基本的な英単語は大体覚えて

今は2～4週目をやっている時期です。「まだ一生懸命覚えているの？」という話です。

まだ終わっていない人は、1日20単語しか覚えなかったり、学校の小テストでしか暗記しない…といったように

ちまちまと単語を覚えようとしている傾向があります。

英単語の暗記は短期間で集中して覚えきり、次のステップに早急に進めるようにしましょう！

ここで問題なのは自分自身の基準や価値観で物事を考えていて、

皆さんからしたら「この時期に英単語が終わっている」というのが常識ではないことが多いことです。

しかし「この時期に英単語が終わっている」というのが大学受験での一つの基準です。

自分自身で判断せず、勉強に対する温度感を高めていくことが重要です。

できる受験生は、6月は英単語と英文法を終えて長文に入ってほしい時期です。

例えるならば、キッチンで料理している状態なんです。

しかし英単語が終わっていない人はまだ海で釣りをしている状態です。

皆は料理をスタートしているのに、「まだ食材調達中？料理は間に合う？」いったように

ここにはそれくらいの差があります。

具材が揃っていないのに焦って長文の勉強に入っても全く意味がありません。

まずは基礎的な英単語力を完全に習得しましょう。

逆に言うと単語を一気に入れてしまえば様々な部分で覚醒することもあるので、

必ず6月中には何とかしましょう！

③英文法が終わっていない

②と同じような理由で、英文法をマスターしていないと長文は読めません…。

６月中に気合を入れて取り組んでいきましょう！

④数学I・Aをマスターしていない

『数学I・A基礎問題精講』が150問ほどですが、これは終わらせてほしいです。

6月で終わっていないと文理問わずやばいです。

数学という教科のボリュームを考えた時にどれくらいのヤバさかというと…

間違いなく受験は間に合いません！（※今までのペースと同じペースなら）

現時点で数学I・Aを終えていない人は危険です。勉強方法を理解できていない可能性もあります。

今の時期に数学I・Aが終わっていない人のあるあるは、間違えた問題を放置する癖がある！です。

 間違えた問題はその場で潰していき、解答・解説をよんでそれを再現できるまでやり込みましょう。

それこそ「4日進んで2日復習」で1週間で間違った問題を3回定期的に繰り返す勉強方法を

武田塾でかなりお伝えしていると思います。

しかし『基礎問題精講』を渡されてどうするかというと、一通り解いて解ける問題は解けて

解けない問題は解けず、解けない問題をほったらかしにして終わっていたり…と

この状態の高校生がとても多い傾向にあります。

英文法にも言えることですが、掛けた時間に対して成果がないことが問題です。

例えば3～5月で数学I・Aの『基礎問題精講』をやっていて、武田塾生の場合は終えていてもまだ終えておらず

「頑張ってギリギリ6月中に終わります…」という状況ということは、

『基礎問題精講』に4か月かかっているということなので、

その勉強の速度ではさらに4か月はII・Bにかかるということです。

ということは7～10月どぇ10月末で数学II・Bが1週終わる…という状況になるわけです。

文系の人は最低でも数学I・Aは終わらせて、理系の人は数学IIIへの着手を目指しましょう！

ここで伝えたいことは「完璧にする癖があれば終わっていたはず！」ということです。

間違えた問題を放置したり復習で手を抜いたりするので、結局いつまでたっても数学I・Aが完璧になりません。

特に数学では正しい勉強法で効率的に学び、間違えた問題を放置せずに完璧に理解しましょう。

⑤まだ本気を出していない

まだ本気を出していない受験生は少し受験生として緩いのではないでしょうか？

皆さんは「受験勉強に対して本気」と周りに言えますか？今の本気度は何％ですか？

「まだ本気を出していないです」「まだ自分に甘いです」という人…

それで受かるのでしょうか？

A判定の人は受かるかもしれません。しかし皆さんE判定の人が多いはずです。

志望校として高い偏差値の大学を掲げていますよね。

本気で行きたければ手を抜くと受かりません！

マラソンの後ろにいるのにまだ歩いているの？という状況です。

もちろん本気で走れば間に合うかもしれませんが、

「○○からは本気出す」と考えている人は永遠に本気が出ません。

ずっと出ずに気づくと浪人に…なんてこともあるかもしれません。

志望校に合格するために全力で取り組み、使える時間の中で最大限に効率化を図りましょう。

逆に言うとまだ皆さんは本気を出していないならば、伸びしろはすごいと思います。

先ほど数学の計算をしましたが、

数学I・Aに3か月かかっているということは数学II・Bにも3か月かかりヤバい間に合わない…

でもまだ本気を出していないということは、本気を出せばその計算は崩れるわけです。

なので今本気を出してヤバいと話した内容を全部覆してほしいと思います。

基本的に人間は直前になるまで危機感は出てきません。定期テストの勉強がそうだと思います。

冬には受験生の全員が本気になるので今の時期から早めに本気になることが重要です。

これが夏休みになるとみんなが走り始めるので、そこから抜くのはきつくなってしまうので

今がチャンスです。この6月しかありません！

まとめ

ここまで受験生として終わっている人の特徴5選についてお話してきました。

本気を出せていない人は今すぐ本気を出して受験勉強に全力で取り組んでいきましょう。

今の時期から本気を出しておかないと受験は相当厳しくなります。

志望校合格をつかみ取るために本気になり効率よく勉強していきましょう！

今回は↓の動画を参考にご紹介しました。

今回は、「受験生として終わっている人の特徴5選」について紹介していきました！

ですが、「一人だとやる気が出ない・・・」「これから頑張りたいけれど勉強計画が立てられない・・・」

というような方もおられるのではないでしょうか？

そんな時は是非！武田塾吉祥寺校（0422-26-6451) にご相談ください！

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