吉祥寺駅周辺/武蔵野市/三鷹市/杉並区/西東京市/小金井市にお住まいの皆様、そして吉祥寺駅周辺で人気の学習塾・予備校をお探しの皆様こんにちは!
武田塾吉祥寺校(0422-26-6451) です。
今回は、「絶対に作ろう!今すぐ実行できる具体的な年間計画の立て方」について解説していきます!
そんな疑問や不安を抱えている君!
武田塾では無料受験相談を実施しています。
近隣では吉祥寺校のほかに、
武田塾三鷹校(0422-38-7760)
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①逆算しよう!
計画を立てるうえで逆算するのは当たり前と言えば当たり前な気もしますが、できていない受験生が多いです!
逆算というのはその名の通り、入試日から逆算して考えて行って、じゃあ今何やろう?というふうに考えることです。
なぜ逆算するのか、それは入試日が決まっているからです!
取り敢えず必要なことを順番にやっていって、それが終わったら受かるかな?とやっていると普通に入試日が過ぎてしまいます。
そう、今のペースで行動していたら間に合わないです!
積上げ思考と逆算思考は逆の考え方ですが、積上げで考えることも大事です!
武田塾のルートはこれやったら次にこれと積上げて考えますが、
それを逆算しながら当てはめていかないと間に合わなくなる事件が起きています!
今が4月なので共通テストが1月の中旬で残り10ヶ月。
10ヶ月で共通テストの点数が取れる行動をしなければなりません。
ですが武田塾のルートから逆算すると、参考書を仮に10冊分やらないといけないとした場合、
1冊1ヶ月かかるとしたら毎月1冊やらなければいけないですよね。
このようにやらないといけない事と残りの日数で量を割って計画を出そうということが基本になります。
テストまでの期間を逆算して勉強の計画を細かく立てていく。
その計画通りで合格する前提なら10冊で10ヶ月なので、1冊目が1ヶ月終わった段階で仕上がっていなかった場合、
黄色信号だとわかります。
これは逆算してるから、ヤバいと思うことができます。
逆算してなかった場合、1冊目をヌルヌルと2か月くらい勉強してるのに終わってないのに
危機感が出てこないというふうになります。
なので後ろから考えることを必ずやっていくようにしてください!
②復習も計画に入れる
皆さんは参考書を1回やっただけで終わりになってしまっていませんか?
実は参考書を●日までに1周して次は違う参考書をという計画を立てる人が多いです。
でも1周だけで大丈夫ですか!?中には1周で完璧な人もいるかもしれませんが、
1周だけでは必ず穴があるので、何周もして穴を埋めていくようにして、
復習時間も計画に入れていきましょう。
人間は忘れてしまう生き物なので、武田塾の場合は1週間の中でも4日2日ペースで3回完璧にするようにしています。
例えば「システム英単語」が1200までいったら一旦折り返してまた復習をする、
という風に何回も同じ範囲を繰り返す前提でルートを設計しましょう。
つまり忘れることを想定しないと、「あー忘れちゃった!」「復習しなきゃ!」
「あー計画が崩れた」というようになりやすいです。
参考書の完成度を維持するために復習前提でスケジュールを組むようにしましょう。
よくあるのは「青チャート」などの数学の本で、「青チャート」を1周するだけで、
次はⅡBを勉強して次はⅢを勉強して次は別の参考書と次々と考える人がいますが、
1周では絶対に足りないとわかるものは最初から計画を組んでおきましょう。
1周だけで終わらせてしまう人は参考書をたくさん足しがちです。
これは武田塾が1番避けてほしいと思っています。
そういう場合、スカスカな参考書が大量状態になってしまいます。
一冊を完璧にしましょう!そのために復習しましょう!
上のレベルに行くよりも基礎の参考書を繰り返して、2~3周して完璧にしてほしいです!
③過去問演習も計画に
こちらも受験生によって見通しが立っている人・いない人が多いです。
先程の逆算の話のゴールが変わるという感じですね。
ゴールが入試日だと思っていたけど、それよりももっと前に参考書自体は終わらせておく必要があるということです。
それでは過去問の期間はどのくらい取ればいいでしょうか?
答えは、長ければ長い程良いです。志望校にもよるのですが、理想は3ヶ月欲しいです。
例えば私立の場合、入試日を2月1日と仮定すると11月からは過去問演習の期間にしましょう。
自分の足りないところをつぶしたり、志望校に合わせて対策する期間が欲しいです。
ということは、参考書自体は10月末までに終わらせないといけなくなりますね。
終わらせないといけないこと、覚えないといけないこと、解かないといけないことは
10月末までに終わらせましょう。
早慶を目指してる人が、例えば英語を最終的に、「ポレポレ英文読解プロセス50」
「関正生のThe Rules英語長文問題集4」「関正生の英語長文ポラリス3」を
1月末くらいに勉強してるとまずいわけですよね。
しっかり身に付いていれば英語を読める実力が付きますが、それで早稲田の○○学部の問題が解けるかと
言われたら別問題です。過去問に合わせた傾向の演習をしないといけません。
なので、過去問を自分にフィットさせる練習、早稲田のための演習期間を取っている人の方が
しっかり合格しているのが現実です。
国公立の場合にさらにややこしいのが、共通テストの演習と2次試験の練習が必要なのでもっと大変ですよね。
だから共通テストの演習は10月くらいから早めに入れる人は入ってほしいですし、
遅くとも11月にはスタートしないと今の共通テストの難易度を考えると間に合わないと思います。
参考書ルートを計画に入れる場合は入試ギリギリまで設定しないようにするのがポイントです!
ここまでの話をまとめると、志望校に合格するためには参考書が10冊いるとします。
入試まで残り10ヶ月で1ヶ月1冊ペースだという話をしましたが、全然話が変わってきて、
3ヶ月の過去問演習が必要なら7ヶ月で10冊やる必要があります。
1ヶ月で1冊の予定を組んでいたら、復習の時間を組んでいないからそれもおかしいですよね。
2週間で1冊やって2週間は復習して、どこかで10冊分の内容を7ヶ月に収まるように逆算して
計画を組まないといけません。
スピードを上げて仕上げるか、もしくは参考書の量を減らすしかないですよね。
ショートカットルートという選択肢も発生する可能性もありますが、
そうなってくると3月や4月のまだまだ余裕かなと思う時期に、
いかに余裕がないかという事が分かりやすいと思います。
沢山勉強しないといけないことに気づくと思います!
④遅れることも想定
計画を立てる段階からこれはもしかしたら遅れるだろうなと予想するのはなかなかレベルが高い話です。
計画通りにぴったり進められる人もなかなか多くありません。
体調不良や部活動で忙しい時期もあったり、定期テストでそちらに専念したいときもあったり、
モチベーションがすごく下がって全然勉強が進まない人もいます。
こういうことは仕方がないので、そのような問題が起きる前提で計画を立てて余裕をもって勉強を進めましょう。
何回か止まっても大丈夫な余裕が計画にあった方が良いと思います。
いざ遅れが発生したら最悪どの参考書や過去問演習を削るのかという判断をしないといけないので、
これも早いうちから考えておいた方が良いことの一つです。
⑤中期の期間設定も絶対に!
例えば早慶志望で早慶ルートを10月末までに終わらせる計画、これは長すぎます。
大体8ヶ月でルートを終わらせるとした場合、8ヶ月の長期間のイメージは皆さんピンときますか?
危機感持てるでしょうか?
できれば月単位や週単位まで絞りたいですが、8ヶ月の長期目標だけではピンと来ないので、
3ヶ月単位や2ヶ月単位など中期的な目標もしっかりと立てましょう。
1ヶ月単位は絶対で、1ヶ月後にどこまで行きたいのか、逆算をすればそれは自動的に決まりますよね?
ただ自動的に決まるのと、期限として意識するのは全く別物です。
武田塾では8月末に志望校のワンランク下に合格することが共通のテーマとしています。
例えば早慶目指してる人であれば、8月末にMARCHで合格点を取れるようにしてほしいです。
8月中にこれをクリアすることを目標にすればまた意識が変わります。
遠い未来ではなく、8月末にはここまで行ってないとヤバいな厳しいなという感覚で残りの期間を走りましょう。
8月末ですらちょっと遠いイメージの人であれば、6月末にさらに1個下を目標にしたり、
日大レベルの参考書が3冊くらいあるとしたら、4月中には絶対ここまで行かないといけない、
5月中にはこうだよねというふうに意識してやっていくと最終的には今週はここまで、
今日はここまでというふうに日常的な勉強計画の切迫感や、危機感が全然変わってきます!
独学でここまで計画するのはミラクルに近いかも‥
独学だとちょっと‥という人は武田塾のようなコーチングにサポートしてもらうのも一つの手段です。
自分で計画を立てる場合、無駄な時間を出来るだけそぎ落として、
目の前のやるべき受験勉強に集中してほしいです。
そういう意味で計画を立ててくれるサポートを受けた方が不安が減り、安心かなと思います。
最終的にどんな手段が自分に合ってるか考えてほしいのですが、
受験合格のイメージが計画ごとにしっかり見えているかどうかは
合格できるかどうかという点においてとても重要です!
このブログは下記動画にて詳しく解説しています!
まとめ
今回は、「今すぐ実践できる具体的な年間計画の立て方」について紹介していきました!
年間計画のポイント5選は、
①逆算しよう ②復習も計画に入れる ③過去問の演習も計画に ④遅れることも想定 ⑤中期の期限設定もする
中途半端ではなく計画的に勉強を進めましょう!
計画の内容が明確化されてるか、実行できるかどうか、場合によっては修正できるかどうか、
ここが皆さんの計画の中にしっかり組み込まれてるかどうかを今回の動画をもとに見直してみましょう。
ですが、「勉強の計画の立て方が分からない・・・」「勉強が間に合わない・・・」
というような方もおられるのではないでしょうか?
そんな時は是非!武田塾吉祥寺校(0422-26-6451) にご相談ください!
武田塾吉祥寺校では、「無料受験相談」というものを行っております。
受験や勉強に関するさまざまなお悩みを受け付けております。
ぜひ、お気軽にご相談ください!
皆さんのご来校をお待ちしております!
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