【成績アップ＝復習！】武田塾式の「復習の仕方」を詳しく解説します！【武田塾吉祥寺校】

そんな疑問や不安を抱えている君！

武田塾では無料受験相談を実施しています。

近隣では吉祥寺校のほかに、

武田塾三鷹校（0422-38-7760）

→武田塾三鷹校のHPはこちら！ 

武田塾国分寺校（042-312-0364）

→武田塾国分寺校のHPはこちら！

でも無料受験相談を行っています！

ぜひ最寄りの武田塾の無料受験相談にいらしてください！

はじめに

こんにちは！武田塾吉祥寺校（0422-26-6451） です！

受験勉強を始めている高校2年生！毎日勉強している高校1年生！
素晴らしいですね！

しかし実際に勉強に取り組んでみると、
「あれ、一度やったはずなのに思い出せない…」
「また同じミスをしてしまった」
なんてことはよくあるのではないでしょうか？

それが続くと徐々にやる気も削がれていって、せっかくスタートダッシュをうまく切ったのにそれがパーに…ってこともありえます。

そのようなときに見直してほしいは「復習のしかた」です！

受験勉強に取り掛かるとやらないといけないことがたくさんなので、次々の新しい知識に手を伸ばしてしまいがちです。しかしそれ以上に大切なことはきちんと復習を行なって、「取り組んだところ＝できるところ」にすることです。

今日は受験勉強において非常に大切な「復習の方法」について説明していきます！

3種類の復習方法

ここから具体的な復習方法について説明していきます！

（以下で説明する方法はすべて1週間を単位としています。）

「4日進んで2日復習」

 まずは「4日進んで2日復習」ペースについて説明していきます。

この復習法は単語・熟語や文法といった、暗記系の参考書に取り組むのに適しています。
（例：『システム英単語』、『Next Stage』、『古文単語315』など）

「4日進んで2日復習」とはその名の通り、「最初の4日間で新しい範囲を進めて、最後の2日を復習に充てる」というやり方です。

このときのポイントは「復習日には1週間分の範囲すべてを復習すること」です（表を参照）。

復習というと、苦手なところやできなかったところを克服するために行うものと思っている人もいるかもしれません。

しかし宿題を進める日にできるようになったことでも、そのままにしておいたら試験でも確実に再現できるでしょうか？

そこで復習日には宿題を進める日に取り組んだ範囲をもう一度すべてできるようになっているかを点検することが必要です。

この復習方法を通して、「1週間の中で同じ範囲を3回完璧な状態を作ること」ができれば、模試などのランダムに出題される形式の問題でも確実に得点する力がつくのです！

「2日進んで1日復習」

 「4日進んで2日復習」ペースは暗記系の参考書の基本となる復習法です。

しかしその難点は「復習日に4日前の内容を思い出さなければならないこと」です。

あまり勉強が得意でない生徒、また勉強が得意な生徒でも苦手な科目に関しては、4日も前に触れた知識は忘れてしまうことがあるでしょう。

そのようなときには「2日進んで1日復習」ペースで取り組んでみてください。

この復習法では復習の間隔を短くすることで、苦手な暗記系の参考書でもかなり取り組みやすくなるはずです。

しかしこの勉強法のデメリットは、1週間の後半に取り組む範囲については一回しか復習をすることができないということです。

なので例えば苦手な漢字の参考書に取り組むときに、1周目は「2日進んで1日復習」ペースで取り組んで、2周目以降は「4日進んで2日戻る」ペースで取り組むというふうに、周回するごとに復習法を調整していくと良いでしょう！

「6日進んで0日復習」

最後に「6日進んで0日復習」ペースについて説明します。

「復習法の説明なのに、復習しないのを推奨するの？」
と思う人がいるかもしれません。

確かに暗記系の参考書については何度も復習することが肝要です。
それは試験でも同じ問題や似た問題が出てくるからです。
なので復習をたくさん行なって、いつでも再現できるようにしておくことが求められます。

しかし長文読解はどうでしょうか？
ひとつの参考書を暗記したからといって、模試や入試で同じ問題が出るわけではありません。
したがって長文読解で大切なことは、暗記することではなく「初見で正しく読解できること」です。

そこで長文系の参考書に取り組むときには「6日進んで0日復習」というペース、すなわち毎日新しい長文に取り組むという方法で取り組んでいきましょう。

しかし！ここで注意してほしいことがあります。

それは復習日を取らないことは復習しないことを意味しないということです。

長文読解の復習は別日に取るのではなく、その日のうちに終わらせてしまいましょう。

長文読解の復習ですることは
①わからない単語、文法事項を潰す
②英語、古文・漢文であればすべて文を訳せるようにする
③文章の展開を追っていって、要旨をまとめる
④設問で間違えた原因を考える
　　→その原因に対処するための方法を考える
⑤英語、古文・漢文は文章を何度も音読する
といったことです。

長文読解では初見の文章を読み解くことが求められますが、そこで用いられる表現や構文、さらに論理展開を追っていく力などはひとつの文章を徹底的に復習することで初めて磨かれるものです。

これを言い換えると、なんとなくたくさん長文の参考書を買って毎日取り組むだけでは点数が伸びないということです。

長文系の参考書は「6日進んで0日復習」ペース、すなわち毎日初見の文章に触れていきますが、毎日ひとつの文章の復習を徹底することを守って取り組んでください。

まとめ

今回は、「復習の方法」について紹介していきました！

毎日の勉強を得点につなげるためには、復習が必要不可欠です！

しかしその具体的な方法についてはなかなか知らないという生徒も多かったのではないでしょうか？

そんな生徒は本記事を参考にして、受験勉強を進めてみてください！

ですが、「正しく復習できているのかわからない・・・」「復習のペースをうまく計画に組み込むことができない・・・」

というような方もおられるのではないでしょうか？

そんな時は是非！武田塾吉祥寺校（0422-26-6451) にご相談ください！

武田塾吉祥寺校では、「無料受験相談」というものを行っております。

受験や勉強に関するさまざまなお悩みを受け付けております。

ぜひ、お気軽にご相談ください！

皆さんのご来校をお待ちしております！