英文解釈の正しい勉強法を紹介！訳だけ覚えている人は必見！
こんにちは！
河内松原駅から徒歩30秒
武田塾河内松原校、講師です！
12月に入りました。
最近入塾した高1・高2生達が順調にルートを進めてくれていますが、今回は英文解釈について記事を書いていきます！
ということで
みなさん、英文解釈はしっかりと正しい方法でできていますか？
何となく雰囲気で読んでしまっていませんか？
今回はやり方を間違えがちな英文解釈のやり方について解説していきたいと思います！
正しい英文解釈をするために知ってほしいこと
では、英文解釈のやり方に入る前に知っておいてほしいことがあるのでいくつか紹介しようと思います。
英文解釈のよくある間違い
英文解釈はやり方を間違えてしまうと非効率的です。
まずは皆がしてしまいがちな間違いを把握しておきましょう。
例えば、
訳を丸暗記してしまう
SVOCを振ることに集中してしまう
などがあります。
それらの間違いは絶対ダメです。
丸暗記なんてもってのほか！！
それではどのように解釈をしていけば良いのでしょうか？
まずは英文解釈の目的を確認しましょう。
英文解釈の目的とは？
英文解釈の目的は
一文ずつ正確に訳す訓練をする！
ということです。
英語長文は一文が複数集まった状態です。
それを一文ずつ正確に訳すことができることで、長文全体を理解することができます。
ところで、解釈にお勧めの参考書はどんなものなのでしょう？
解釈にお勧めの参考書
解釈にお勧めの参考書はこちらの３冊です。
武田塾のルートに入ってる参考書ですね！
解釈の参考書選びに迷っている人は是非参考にしてみて下さい。
肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本 必修編
入門英文解釈の技術70
基礎英文解釈の技術100
基礎英文解釈の技術100は少レベルが高く、難関大にも対応しています。
『肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本』は難関大編もあるので、終わったらそっちをやってみるのもオススメです。
解釈のやり方・正しい手順
①例題を基にSVOCを自分で振って一文を訳す
まずは英文に自分でSVOCを振って構造を整理してみましょう。カッコを使って名詞節、形容詞句、副詞句なども整理していきましょう。そして直訳で良いので訳します。まずは例題だけで大丈夫です。
そもそも、SVOCが分かっていない人は文法を見直しましょう。
『肘井学のゼロから英文法』、『ポラリス英文法１』、『Nextstage』などがオススメです。
そして訳は回答では綺麗な意訳となっていますが、まずは直訳でOKです。
②解答・解説を見て自分の考え方と照らし合わせてもう一度SVOCを振って訳す！
次に解答・解説を見て自分の訳を照らし合わせてみましょう。
自分の解釈と違っていたところがあるはずです。
「ここはこういう風に解釈するんだ～」
という風に、自分の訳と解答・解説の違いを確認し、もう一度SVOCを振って訳してみましょう！
④セルフレクチャーをする
解答・解説を確認してもう一度訳した後は根拠の説明をしましょう。
自分の英文解釈を英語が苦手な友達にわかりやすく説明するイメージです。
なぜそういう風にSVOCを振って構造分解をしたのか？なぜそういう訳になるのか？
それをセルフレクチャーしてみましょう。
自分が英語の先生になり、隣に誰か英語が苦手な人がいるのをイメージしてレクチャーをしてみましょう。
長文に出てくる「that」ですが、同格のthatなのか？関係代名詞のthatなのか？ちゃんと説明できますか？
自分からアウトプットする行為は一番勉強が定着する行為です。
英語以外の科目でも是非やってみて下さい！
SVOCを振る→訳を書く→根拠の説明をする→クリア
という流れです。
さいごに
英文解釈をしっかりと学ぶと
品詞の見分けがつきやすくなります。この「that」は関係代名詞だからこう訳す。などスムーズに長文の意味が分かるようになるので、長文問題を解くのにそのまま活かすことができます。
そして、文章を単語として見ずに、塊で見る癖がつき情報収集能力が上がります。
英語が得意な人ほど、「解釈って必要なの？」と思いがちですが、雰囲気読みだと限界があります。
ちゃんと解釈を学んだ人とそうでない人には後々差が出てきます。
受験本番までに一度しっかりと勉強し直してみるのはいかがでしょうか？
最後にリニューアルオープンした武田塾河内松原校をちょっとだけご紹介！
河内松原校は2022年7月1日にリニューアル開校したばかりの新校舎です！！
近鉄河内松原駅は近くにゆめニティ松原や飲食店がたくさんあって便利な駅です。
武田塾河内松原校は駅から徒歩3分！
さらにすぐ近くにコンビニが3軒もあってかなりいい立地です。
河内松原校は365日自習室を開けています！
河内松原校では祝日でも、
365日毎日13時～22時まで自習室が使い放題！！
です！
家で勉強していてもなかなか集中できない…
スマホやテレビなどの誘惑を断ち切って勉強したい…
武田塾河内松原校はそんなあなたにピッタリです！
自習室はスペースが区切られているので勉強だけに集中できます。
広さも充分なので、席が足りなくて自習室が使えないなんてこともありません！
カフェや図書館だと席を取らないといけませんが、武田塾河内松原校であれば快適に自習室を使ってもらえます。
このようにかなり使いやすい自習室になっています。
武田塾では自学自習の習慣をつけてもらうことがとても大切になってくるので、
ぜひ毎日利用してほしいです！
特訓スペース
武田塾は授業をしない塾なので、
授業の代わりに「特訓」を行います。
特訓とは具体的に何をするのかというと、
まずは毎週日割りのスケジュールを作り、宿題をやってきてもらいます。
そして一週間やってきてもらった範囲がきちんとできているかどうか
確認テストを行います。
テストの後は講師がマンツーマンで指導を行います。
この指導の中で正しい勉強法ができているか、自習の習慣は身についているかなどをしっかりチェックしていきます。
こちらが特訓を行うスペースです。
【まとめ】河内松原校について
武田塾河内松原校のことわかっていただけましたでしょうか？
何より365日使える広い自習室がおすすめポイントです！
家やカフェだと集中が続かなかったり誘惑に負けてしまうと思いますが、河内松原校では静かで集中できる最高な環境で勉強ができます。
立地もよく、きれいな設備も整っているので少しでも気になった方はお気軽にお問い合わせください！
お問い合わせはこちらからどうぞ！
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