長時間集中して勉強するためのテクニックをご紹介!
こんにちは!河内松原駅から徒歩3分!
武田塾河内松原校、講師です。
12月に入りましたが、皆さんはしっかり勉強できていますか?
私はかつて集中力がない生徒でした。。。
私が受験生の頃はスマホがなく、ガラケーの時代でしたが永遠とガラケーを弄ってましたね。。
インスタやYouTubeなどはなく、当時あったのはmixiでした。
しょっちゅう開いてましたね(笑)
暇があればしょっちゅうケータイを触って気づいたら1時間2時間と時間が過ぎていることも。。。
ダメダメな受験生でした。
しかし!これから紹介するテクニックを駆使していくことで集中力が増して志望校の国公立に合格することができました!
集中力のないあなたもこのブログを読んだ後は勉強がはかどる生徒に一変していること間違いなし!
早速行きましょう!
こまめに休憩を取る!!
いきなり休憩かよ!!
と思われた人も多いと思います。
すみません!
でも、休憩は大事です。
環境を変えること、スケジューリングをすること、これをすると長時間勉強に計画的に取り組むことができると思うのですが、
勉強に熱中しすぎても逆にダメなのです。
頭がオーバーヒートしてしまいます。
適度に休憩を入れるのが大切です。
私の場合は1時間勉強したら5分休憩、という風に決めていますが集中が続く時間は人それぞれだと思います。
25分勉強して5分休憩というサイクルを繰り返すポモドーロテクニックというものもあります。
YouTubeで焚火の音、川のせせらぎの音、カフェの喧騒などを流しながら25分と5分をしっかり計測してくれるBGMを聞きながら勉強するのもオススメです!
休憩するときに注意してほしいのが、休憩中は何もしないということです。
スマホをいじったりしていると脳が休まりません。
休憩中は頭をボーッとさせ、何も考えないようにして脳を休ませましょう。
しっかりと睡眠をとる!
休憩の次は寝ることかよ!!
と、またツッコミが飛んできそうですが、寝ることは大事です。
睡眠時間を2時間や3時間に削って、
寝てない俺かっけーアピール
をしている人がいますが、アレは無意味です。
しっかり睡眠を7~8時間とって脳を休ませないと、
集中力も落ちてしまうし、定着する知識も定着しません。
しかも、体調を崩してしまう恐れもあります。
体調を崩してしまった時間や日数分勉強できないようだと、その分勉強に遅れが出てしまうことになります。
人間の脳は休んでいるときに物事が定着するようにもなっているので、もし睡眠時間を削って勉強している人がいたらそれは今すぐやめてください!
私は現役生時代、センター試験1日目と2日目の間に最後の追い込みで睡眠時間を削って勉強をしていましたが、逆効果でした。
少し寝不足で試験を受け、
2日目の数学で些細な計算ミスをしてしまったのです。
しっかり寝ていたら試験の結果も違っていたのだと思います。
皆さんには同じ轍を踏んでほしくはありません。
是非とも私を反面教師にしてください。
他人と約束する!
他人と約束をすることもまた勉強テクニックの1つです。
1人で自分の意志の力だけで勉強していくのは至難の業です。
自分で「やろう!」と思っていても、
「今日はもういいや。。」と思ってしまって勉強をやらなくなってしまいます。
そこで有効なのが他人との約束をするということです。
他人と約束をすると、「サボれない!」という意識が働いて勉強に取り組むことができます。
私は学生時代、ボクシングを現役でやっていた頃、朝のランニングが嫌いでした。
なかなか起きられない。。起きたとしても、「今日はいいか。」と思ってしまう。
という現象が起きていました。
しかし、試合に勝つためには朝のランニングは続けていかなければなりません。
そこで、
私は仲間達と6時に河原に集合してランニングすると約束をしました。
そこで、
遅れてくると皆にジュースをおごらないといけない!
というペナルティも加えるともう退路はなくなります。
そうすると、嫌だったらランニングも毎日継続して行うことができました。
このように、他人と約束すると、強制力が働いて物事に取り組むことができるのです。
これを勉強に応用すると、
塾で〇時~×時まで友達と自習室に入り黙々と勉強する!
など約束をしておくといいでしょう。
もしサボってきていなければ、私のように友達にジュースをおごるペナルティをつけておくといいかもしれません。
自分の意志の力で一人だけでやろうとせず、「他人との約束」をうまく活用しましょう!
もし、友達があまりいない、、という人は
Twitterで
「〇時~×時まで勉強する」
というスケジュールをつぶやいていくと、少しは他人に見られている強制力が働いて良いかもしれませんね。
イフゼンルールを使う
イフゼンルールを知っていますか?
簡単に言うと、
If(もし~したら)
Then(そのとき○○する)
というのがイフゼンルールです。
朝起きたら、シャワーを浴びて瞑想をする。
電車に乗ったら、YouTubeで英語学習系動画を見る。
コーラを飲みたくなったら、炭酸水を飲む(健康のため笑)
という風に私もイフゼンルールを使って習慣化している事がいくつかあります。
これを勉強に応用していくと、
朝起きたら、自習室に行く。
電車に乗ったら、単語帳を見る。
自習室に着いたら、まず数学の勉強を始める。
帰りの電車に乗ったら、一日の復習をする。
などイフゼンルールを活用していくと、自分の行動が習慣化されて勉強に取り掛かりやすくなります。
是非試してみて下さい!
空腹を保つ
最後に空腹を保つ!ということもテクニックの1つです。
え!?お腹が空いていたら勉強できないんじゃない?
という声も聞こえてきそうですが、どういうことかと言うと、
適度に空腹を保とう!
ということです。
少しは食べていないと、脳が働かないと思いますが、食べ過ぎも禁物です。
食べ過ぎてしまうと、血流が脳みそではなく、消化を促進するために消化器官に集中してしまいます。
すると、頭も働きません!血糖値を一時的に下げるためにインスリンが分泌され、血糖値の急激な上下によるインスリンショックで眠くなることもあります。
「腹が減っては戦ができぬ」という言葉がありますが、適度に空腹は保つようにしましょう!
人はある程度空腹の方が集中力が高まるのです。
因みに私はほぼ一日一食(夜だけ)ですが、やはり空腹の方が仕事も勉強も捗ると感じています。
英検やTOEICの試験がある日も空腹のまま試験に臨んでいます。朝ご飯や昼ご飯を食べると逆に眠くなってしまうのです。笑
ですが、これは個人差があるのであまりマネはしないでほしいです。
食べ盛りの受験生は身体を作るため、しっかり食べる必用があります。
勉強をしないとき、スポーツをしてお腹が空いて疲れたときなどたくさん食べてほしいと思います。
しかし!!
勉強をするときはあまり食べ過ぎず、適度に空腹を保ってほしいと思います!
因みに武田塾御茶ノ水本校にも私と同じく一日一食の校舎長がいました!参考程度に動画もご覧ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
長時間集中して勉強に取り組める人は色々なテクニックを駆使しています。
勉強に集中できない!と思ったあなたはどれか一つでも試してみると良いのではないでしょうか?
そして、武田塾河内松原校の受験相談にも是非お越しください!
勉強テクニックの事もっといろいろ教えられますよ!