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模試の活用法第二弾後編!数・国・他のよくある悩みにお答えします!

こんにちは!勝田台駅から徒歩2分
逆転合格を目指す 武田塾勝田台校です!

 

本日のテーマ
「模試の活用法第二弾後編!数学・国語・その他のよくある悩みにお答えします!」

前回の記事が思ったより長くなってしまったので二つに分けることにしました…(汗)

前回記事はこちら(URL):https://www.takeda.tv/katsutadai/blog/post-192522/

今回は英語以外の科目の悩みにまとめてお答えします!

 

目次

【数学編】   ・ 計算ミスが多い! ・ 時間が全然足りない!
【国語編】   ・ 長文読解の選択肢で間違えてしまう!
        ・ 模試になると古文・漢文が読めない!
【地歴公民編】 ・ 最近やったところしかできない!
        ・ 文化史っていつやる?

 

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1、【数学編】 

◎計算ミスが多い!

時間の制約がある模試では特に計算ミスは起こりやすいです。頑張って出した答えがマークシートの桁数と違っていて絶望…なんてこともあるあるです。計算ミスを防ぐ方法を以下にまとめておくので、出来ていないものがあれば取り入れてみてください。

1)途中式を丁寧に書く

急いでいると字が汚くなり、問題用紙が見直しする気が失せるほどのカオス状態になります。

なので、落ち着いて出来るだけきれいに数字を書き、分数の横棒も適切な長さで引きましょう。  

                 

2)計算過程の区切りを分かりやすくする

小問での誘導が無い問題になると、自分で問題をある程度のステップに分けて考えなければなりません。

ステップごとに余白を設けたり何をしているのかメモをしたりするなど、見直しをしやすい工夫をしましょう。  

               

3)確かめ算をする

時間はかかりますが、数学が苦手な人にはおすすめです。

値が出たら代入をし、本当にそうなるのか確かめましょう。   

              

4)自分のクセを知る

普段の勉強で計算ミスをしてしまったら、ミスをした問題をノートに集めて自分がミスしやすい問題・計算過程の傾向を知ることが大切です。

(武田塾チャンネルでは「黒歴史ノート」という名称で紹介されています)このようにすることで、今後ミスしやすい問題が出たら自ずと警戒できるようになります。

 

 

◎時間が全然足りない!

英語編でも触れましたが、数学は英語よりも時間がシビアでしっかりと勉強している人でさえ時間が足りなくなることがあります。

対処法は英語とほぼ同じ(①~③)です。
ただ、①に関しては、繰り返し解くうちにだんだん時間を短くしていくなど、より厳しい条件で行いましょう。

 

2、【国語編】

◎長文読解の選択肢で間違えてしまう!

現代文は読めば誰でも意味を理解できますが、「出題者が読み取った文章の意味」と自分が読み取った文章の意味とが合致しているかどうかが重要です。

意味を理解できるが故に自分の主観が入ってしまうところが現代文の難しいところと言えるでしょう。
間違えてしまう場合には以下のパターンがあります。

1)選択肢を絞れない

現代文を読む基礎力が足りていない可能性があります。

現代文の頻出単語やテーマを学習し語彙力を付けたうえで、講義系参考書を活用しましょう。
講義系参考書は付属の問題を重視してしまいがちですが、参考書と同じ解き方で問題を解けるようにしましょう。
ただの問題集として使ってしまうと、「客観的な読み方」が身につかないまま終わってしまいます。

一般論との対比・譲歩など現代文によくある展開を学ぶことで文章をより正確に読み取れるはずです。

 

2)2択に絞って間違える

あと一歩です。

これはテクニックの問題で、二択で迷ったら、それぞれの選択肢の相違点を探してみてください。
その相違点を文章と照らし合わせることで絞れるはずです。

また、文章に書いていないことを書いている選択肢も切りにくく、最後まで残ってしまう傾向にあります。
言い過ぎ・飛躍しすぎな選択肢を切り捨てる勇気が必要です。

 

 

◎模試になると古文・漢文が読めない

単語・文法・長文の勉強をしっかり進めているのに、模試で急に難しい文章が出て読めないことはよくあります。

いくつか対策を挙げるので、まだやっていない方法があれば参考にしてみてください。
漢文が読めない人はまず古文をマスターしてください。

1)まず注釈を読む

勉強している人でさえ古文の長文が難しいと感じる理由は「主語の欠落」です。

主語を判断する手掛かりが注釈にあります。
注釈から人物相関図を導いて誰が偉いのかを考えたり、行事や風習を知ることで誰が行う動作なのかを考えたりすると、主語が分かる場合があります。
掛詞にヒントがあることもあります。

 

2)古文常識を知る

余裕があれば、冠位や宮中行事などを便覧や参考書の巻末資料で確認しましょう。

文章によっては動作がぼかされている場合がありますが、知識があればスムーズに理解できます。

 

3)入試に出てきやすい文章は何となく背景を覚えておく

源氏物語や伊勢物語、蜻蛉日記などは入試に出やすい文章の筆頭です。

登場人物や代表的なエピソードなどをあらかじめ知っておくと、他の部分が出てきたとしても何となく展開が予想出来たりします。例えば、蜻蛉日記は浮気性の夫に悩む筆者の自伝です。

これを知っておくだけで多少は読みやすくなるはずです。

 

 

3、【世界史編】

◎最近やったところしかできない

狭い範囲を完璧にする(狭く深く)よりも、広い範囲をぼんやり覚えるようなイメージ(広く浅く)を心がけましょう。

そのためには、普段の勉強でなるべく早く通史を一周できるようにすることが大切です。

まずは大体の流れを抑えて、繰り返すうちに細かい知識を入れていきましょう。

具体的には、どの国がいつ存在したのかを一世紀単位で把握するところからスタートして、先にタテの歴史を覚えましょう。

二周目からはだんだんと別の地域で同じ年に起こった出来事を覚える(問題集を解くことで知る場合が多い)ことで通史がインプットされるはずです。

二周目以降は暗記と問題演習をバランスよく行うことが大切です。

 

 

◎文化史っていつやる?

余裕が無ければ後回しで大丈夫です。

模試では文化史がメインで出ることはほとんどないので、7割以上得点できるようになるまでは通史を優先した方が良いです。

ただ、入試では文化史が一つの大問を占めることが割とあるため、遅くとも過去問演習を始めるタイミングで集中的に勉強しましょう。

また、通史で名前が出てくる経済学者などは優先的に覚えると良いでしょう。

 

 

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