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模試の活用法第二弾前編!英語のよくある悩みにお答えします!

こんにちは!勝田台駅から徒歩2分
逆転合格を目指す 武田塾勝田台校です!

 

本日のテーマ
「模試の活用法第二弾前編!英語のよくある悩みにお答えします!」

今回のテーマは「科目ごとのよくある悩み - 英語編」です。

模試の結果が返ってきた後、自分の苦手なところが分かったものの、どのように改善するのか分からない人が多いはずです。この記事では受験生が悩みがちな分野の改善策をお答えします!

 

同じような悩みを持っている方は是非参考にしてください!
(苦手な分野がまだ分析できていない方は前回記事も合わせてご覧ください。)
          ↓↓↓
「【高3・浪人生必見】模試の有効な活用方法を教えます!」
https://www.takeda.tv/katsutadai/blog/post-191542/

 

目次

 【英語編】

  • 長文を何となく読んでしまう!
  • 全然時間が足りない!

ブログ 063

 

1、長文を何となく読んでしまう

英語の勉強をそれなりにしている人は長文が全く読めない、なんてことはほとんど無いでしょう。

その代わり、「何となく言いたいことは分かるのに選択肢で引っかかってしまう」という人が多いのではないでしょうか。長文を何となく読んでしまう人は以下のどれか(または複数)に当てはまると思います。

1)分からない単語が出てきたとき、その先の文が急に分からなくなる。

2)カンマ(,)やthat節でだらだらと続いている文は難しい単語が無くても読みづらい。

3)一文一文は分かるが、筆者の主張の全体像がつかめない。

 

1)分からない単語が出てきたとき、その先の文が急に分からなくなる。

1)の人は基本的な単語力が不足している可能性があります。
システム単語帳の1~1200、あるいはターゲット1900の1~800(これらの単語帳を使っていない人は単語帳の前半範囲)を次回の模試までに完璧にしましょう。
(単語の覚え方は武田塾のYouTubeチャンネルか無料受験相談を!)

しかし、長文には単語帳に載っていない単語が使われることもよくあるため、単語力があっても分からない単語があります。その際は単語の意味を推測することが必要になります。前後の文脈や、接頭語接尾語、別の品詞から推測できる場合があります。
長文の問題集で演習を積んだり、普段の勉強からある単語の別の品詞(シス単には載っている)を意識したりすることが大事です。

                   システム英単語

2)カンマ(,)やthat節でだらだらと続いている文は難しい単語が無くても読みづらい。

2)の人は文の構造(SVOC)が取れていない場合が多いです。
わざわざ文の構造を取ることは一見非効率なように見えますが、文の核が見えやすくなるため正確に意味を把握することが出来ます。速読の方法として副詞句(M)を削るという方法がありますが、それと同じ原理です。
解釈の参考書や長文の解説を理解して、自力で初見の文のSVOCを取れるぐらいのレベルに仕上げましょう。(S´、V´までは取らなくて大丈夫です)

                   入門英文解釈の技術70

3)一文一文は分かるが、筆者の主張の全体像がつかめない。

3)の人はあと一歩です。
英語の文の性質を理解しましょう。日本語の文は具体例・データ→筆者の主張の順で展開されますが、英文は筆者の主張→具体例・データの順で、日本語とは逆の順番となります。
したがって、段落ごとの筆者の主張(Topic Sentence)を把握すれば大体の流れが分かります。そのためには接続詞(ディスコースマーカー)に注目することが大切です。これらのことに気を付けながら長文の参考書で演習を積みましょう。

                   英語長文ポラリス

 

2、全然時間が足りない

この悩みについてはいくつかの対処法を挙げるので、普段の勉強に取り入れていないものがあれば実行してみてください。

                    速読英熟語

普段の勉強から時間を意識する

教材によっては目標時間が書いてあるもの(長文はほとんどそう)があるので、その時間内で解き終わるかを常に確かめましょう。復習時間も目標時間と同じ時間を目安にすると良いです。

模試の最初に大問の構成をざっと見る

他の科目にも当てはまることですが、取り掛かりやすいものが最初にあるとは限りません(特に記述模試)。全体を見てから解く順番を決めると良いでしょう。よく分からなければ最初から解けば良いですが、全体の分量は最初に知っておきましょう。

模試で大問ごとの所要時間を記録する

今後の対策につながるので、やっておくことをお勧めします。時間がかかっているところを知ることで苦手な分野が分かりますし、受験中の自分の状況を振り返りやすくなるはずです。

先に設問を見る

特に共通テストは聞かれるところが分散している(ばらばらの場所に書かれているものを統合しなければならない問題が多い)ので、聞かれるところを予め意識した状態で問題を読むのがおすすめです。(この方法で時短できるかどうかは個人差があります)

長文を読む速さにメリハリをつける

1.長文を何となく読んでしまう 3)一文一文は分かるが、筆者の主張の全体像がつかめない。
を参照してください。

主張が把握出来ればその後の展開が自ずと想像できるので読む速さが上がるはずです!

 

3、武田塾勝田台校 無料受験相談 実施中

今回のブログですが、詳細まで話したことで思ったより長くなったので、他の科目は次回以降の記事で取り上げたいと思います!

より具体的な勉強法を知りたい人や、どの参考書で演習を積めば良いのか分からない人は以下をご利用ください!
・「武田塾公式YouTubeチャンネル」
・「無料受験相談」

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↓次回アップ予定の記事はこちら↓

「模試の活用法第二弾後編!科目ごとのよくある悩みにお答えします!【数学・国語・その他編】」

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