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受験生は夏休みどう過ごす?夏休みの勉強方法について解説!

こんにちは!武田塾鹿島田校です。

ついに8月に入り、毎日暑い日が続いていますね...。

受験生にとって夏休みは大事な期間です。

 

夏休みどれだけ勉強できるかによって、受験に成功するかどうかが大きく変わってきます!

 

このブログでは受験生は夏休みをどう過ごすべきなのか、また何を勉強するべきなのかについて解説していきます。

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夏休みにするべきこと

・基礎を固める

・志望校の過去問を解く

 

夏休みにするべきことはこの2つです!

それぞれ解説していきます。

 

基礎を固める

大学受験において一番重要なのは「基礎固め」です。

 

受験問題は難しい内容が多いと思われがちですが、

実は基礎の内容で解ける問題も多く出題されます。

 

1点の差で合否が左右される受験で、簡単な基礎問題を落としてしまうのは命取りです...!

 

また、基礎が固まっていない状態だと発展問題を解くことは難しいです。

例えば、英単語を覚えきれていない状態で長文を読んでも、文章の内容を理解することは難しいですよね。(長文に出てくる英単語を9割知っていないと内容の理解は難しいと言われています。)

基礎が固まっていない状態で発展問題を解くことは非常に効率が悪いです...。

 

そのため、

まずは「基礎を完璧にする」ことが何よりも重要になってきます。

 

時間のある夏休み中に基礎を完璧にして、9月以降は問題演習に力を入れられるようにしましょう!

 

志望校の過去問を解く

夏休み中に一度志望校の過去問を解いてみることをおすすめします。

「え?今解いても全然解けないんだけど...」と思った人もいるかもしれません。

 

大丈夫です。解けなくて当然です。

 

むしろ、8月の時点で余裕で合格点が取れるなら、志望校のレベルを上げてみても良いと思います。

合格点は夏休み以降問題演習を増やして、過去問の対策をした上で目指すものなので今の時点で解けなくても仕方ありません。

 

では、なぜ過去問を一度解くべきなのでしょうか?

この時期に過去問を解く目的は2つあります。

 

・今の自分の実力と志望校の差を知る

・問題傾向を把握する

 

【実力の差を知る】

過去問を解くことで

今の自分に何が足りないのか

志望校に受かるためには何を身に着けていかないといけないのか知ることが出来ます。

 

例えば、英語の過去問を解いた時、長文に時間を取られて全然時間が足りなかったという課題に気付いたとします。

これを克服するためには、文章を速く読めるようになる必要がありますよね。

 

ここから、

「速読を身に着けるためには音読が有効だから、今まで以上に音読に時間をかけていこう!」

というように自分の足りない部分に合わせて今後どう勉強していくか考え直すことが出来ます。

 

【問題傾向の把握】

問題傾向を把握することで

「英作文」「アクセント問題」「漢文」「文化史」など

少し特殊な問題の対策にどれだけ時間をかけた方が良いのかについて考えることもできます。

出やすい問題、出にくい問題を知ることで今後の勉強計画を考え直すことも出来ますよね。

 

そして、過去問は夏休み中に解くことがおすすめと言いましたが

出来るだけ早くた方がいいです。

 

なぜなら夏休み序盤に解くことで、夏休み中に何を勉強するべきなのか知ることが出来るからです。

 

過去問を解いて、まだ身についてないと気づいた基礎の内容があれば

夏休み中に復習してしっかり身に着けるようにしましょう!

 

夏休みの勉強時間

一般的に受験生の夏休みの勉強時間は10時間以上言われています。

 

もちろん人によって必要な勉強時間は異なるため、必ずしもこの時間勉強しないといけないということではありませんが、長時間勉強を毎日継続して行うことで合格に近づくことが出来ます。

そのため、一日10時間以上勉強を目安に一日のスケジュールを立てるようにしましょう。

 

一日のスケジュール

夏休み中、毎日継続して長時間勉強するコツは毎日の行動スケジュールを固定することです。

 

ここでは一つの例として筆者が10時間以上勉強していた時の一日のスケジュールを紹介します!

 

AM8:00 起床、朝食

AM9:00~12:00 勉強(単語帳など暗記ものメイン)

PM12:00~13:00 昼食、休憩

PM13:00~13:30 外出の準備

PM13:30 家を出る

PM14:00~19:00 塾の自習室で勉強(問題演習メイン)

PM19:30 帰宅、夕食

PM20:30~22:30 勉強(暗記ものメイン)

PM22:30~23:30 入浴

PM23:30~AM1:00 自由時間

AM1:00 就寝

 

午前中3時間+午後5時間+夜2時間=10時間になるように勉強していました。

 

長時間勉強するコツ

実際のスケジュールを見ても「10時間勉強なんてできない...」と思った方もいるかもしれません。

そんな方のために長時間勉強するコツを紹介します!

 

長時間勉強するコツは

・午前中から勉強を始める

・勉強場所を変える     

       の2つです。それぞれ説明していきます!

 

午前中から勉強を始める

私は朝早く起きることが苦手だったので夏休み期間は学校がある時よりも遅く起きていましたが、

それでも9時からは必ず勉強を始めるようにしていました。

 

10時間以上勉強できるかどうかは

朝から勉強できるかどうかにすべてがかかっていると言っても過言ではないです。

 

なぜなら、午後から始めて10時間以上勉強することはほぼ不可能からです。

 

12時から勉強を始めたとして、

1日が残り12時間しかないのに10時間勉強することは現実的じゃないですよね...。

 

朝が苦手な人にとっては辛いと思いますが、

睡眠時間をしっかり確保して生活リズムを整えていけば朝から勉強できるようになります!

生活リズムを崩さないよう遅くとも8時には起きて9時からは勉強を開始することをおすすめします。

 

勉強場所を変える

ほとんどの人は同じ場所で長時間勉強することは難しいと思います。

そのため、1日1回は場所を変えて勉強を進めましょう。

 

気分もリフレッシュされますし、

周りも勉強しているような空間なら「私も頑張ろう!」というモチベーションアップにもなります。

カフェや自習室など自分にとって勉強しやすい空間を見つけてみてくださいね。

 

 

受験が不安な方へ

武田塾鹿島田校では無料で受験相談を行っています!

 

「具体的なスケジュールが立てられない」

「志望校に受かるためにどうすればいいのかわからない」

「どの参考書をつかえばいいかわからない」

など大学受験や日頃の勉強に関わる不安があればぜひお気軽にご相談ください!

 

また、8/31までは夏だけタケダを受付しております。

1ヶ月間入会金無料の夏期講習で武田塾の勉強法を体験できますのでこの機会にぜひお申込みください!

 

 

 


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