こんにちは！西鉄香椎駅徒歩1分、JR香椎駅徒歩4分にある大学受験専門「日本初！授業をしない武田塾香椎校」です。
今回は「共通テストに向けての心構え」についてご紹介していきます。
内容
共通テストに向けて
その１ : 過去問や問題集の解き方
過去問や問題集を解く場合、本番と同じように時間を計ってマークシートに記入しながら解いてください。
この時、問題用紙にも一緒にマークすることを忘れないようにしましょう。
共通テストでは自己採点が必要になります。
どの大学にも問題の傾向があるので『時間配分』や『解き進める順番』を事前に決めておき、短時間で素早く問題に反応できるようにしましょう。
過去問を解くにあたって平均して合格点を取ることは容易ではありません。
しかし、落ち込まずに「自分の不十分なところはここなのか！」「自分の課題はここなのか！」と前向きに考えましょう！
過去問では、今までにインプットした知識を正しくアウトプットできているかどうかを確認し、間違えた問題の正解がなぜ正しいのか、なぜ正解に相応しくないのかを説明できるようにしておきましょう。
その２ ： 共通テスト自己採点は何故必要なのか？
先程も述べたように、共通テストでは自己採点が必ず必要になります。
理由としては、まず1つ目に共通テストの成績通知は4月以降になるので、それまでは自分の点数は分からないままになってしまいます。
二次試験の際、志望校によってはボーダーラインが設けられているので自分の点数が超えているのかそうでないのかを知るためにも自己採点が大事になってきます。
２つ目に共通テスト利用受験の場合、共通テストの結果で合否が決まってしまうということです。自分がボーダーラインよりも上なのか下なのかを知っておく必要があります。共通テスト利用受験には、複数の大学・学部を受験できたり受験料が安価であるなどのメリットがあります。
３つ目に上記に当てはまらない受験生には自己採点は関係ないように思われるかもしれませんが、実はそうではなく、共通テストを自己採点することによって自分の立ち位置を把握することができます。
共通テストは全国の受験生が受けるものなので、試験内容がしっかりバランスよく作られており自分が今どの位置にいて志望校のランクは大丈夫なのか、上げるべきか下げるべきかなどの最終調整に大いに役立ちます。
以上が、共通テストで自己採点が必要な理由になります。
その３ : 本番で注意すべきこと
最後に試験本番で気を付けることをお話ししたいと思います。
まず『遅刻』『忘れ物』には気を付けましょう。
共通テストのマークには鉛筆がいるので忘れずに筆箱に入れておきましょう。
特に気を付けなければいけないことは、『マークミス』です。
選択科目欄のマーク忘れや、解答欄のマークのずれがないように確認を忘れずに！
解き終わった最後にも最終チェックをするようにしましょう！
受験票は忘れないように前日に鞄に入れ、試験会場も事前に確認しておきましょう。
試験本番までは体調管理には十分に気を付けてください。
体調を崩すと元のコンディションに戻すのに時間がかかります。
「体調管理も実力のうち」です。
前日はしっかりと睡眠をとって身体を休めておきましょう！
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