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【受験生必見】大学の併願校選び、どう選ぶ?ポイントは?

こんにちは!

掛川駅から徒歩2分!武田塾 掛川校です!!

 

今回は、併願校選びのポイントについてまとめていきます!!

併願校とは、第一志望校が受からなかったことを考えて複数の大学にも出願しておくことで、

第一志望校以外の受験校が併願校と呼ばれます。

 

「第一志望校は決まっているけど、併願校が決まらない…」

という受験生の皆さん、ぜひ参考にして受験校選びをしてくださいね✨

 

併願校選びのポイント3選

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それではさっそく、併願校選びのポイントを一つずつご紹介します!

 

①入試傾向が似ている

併願校を決める時に見て欲しいのが、大学の『過去問』です。

英語を例とすると、

第一志望校は長文メインで併願校は知識や文法問題がメイン

よりも

第一志望校も併願校も長文メイン

であれば、長文読解の対策に絞って勉強が進められます。

 

第一志望校と併願校で対策が分かれると、やることも多く勉強しきれないこともあります。

どうしても受けておきたい大学でない限り、

併願校は第一志望校と対策が似ている大学を選ぶことをオススメします!!

 

②入試日程が被らない

私立大学では入試日程が数日間あり、併願校と同日程でも試験日をずらして受けることができます。

しかし、『学部個別日程』は1日しか設けていない大学が多い為、

第一志望校の学部個別入試と併願校の入試日が同じ場合は受けることができません。

入試日程は夏頃に解禁していたり、

オープンキャンパスで資料をもらえたりするので、

まずは日程を確認しましょう。

 

また、第一志望校の受験日前日はなるべく開けておくことをオススメします。

多くの私立大学では地方にも試験会場を設けており、

前日から大学付近に宿泊する必要がないことも多いです。

しかし、併願校の試験を3日間受けた次の日に第一志望校の受験だと、

4日連続の試験になります。

これはかなりキツイです。

体力的にもそうですが、精神的にもかなりきつく、本来の力を発揮できない事態も考えられます。

 

なるべく第一志望校前日は復習や休息が取れるように、1日開けておくのが理想です。

 

「自分は大丈夫!体力もある!」

という受験生もいるかもしれませんが、

一度4日間連続で試験と同じ時間配分で模試を解いてみるのをオススメします。

疲労があると思いますが、

本番はその何倍も疲れると思ってください。

 

第一志望校の入試日を第一優先に考え、

併願校は日程調整がしやすいところを受けましょう。

できれば第一志望校の前と後に残しておくと、

少し気持ちも楽になりますよ!!

 

③共通テスト利用入試も使う

国公立大学志望の受験生は必須の共通テストですが、

私立大学にも共通テスト受験を課している大学がある程、

共通テストはかなり重要です。

もちろん、私立大学でも『共通テスト利用入試』という方式多くの大学にあります。

共通テスト利用入試は倍率が高いですが、

これは国公立大学受験者が併願として出願していることが多いからです。

そのため、共通テスト利用入試で合格していても、

第一志望校に合格していれば入学辞退する受験生もいます。

大学の説明会でも「共通テスト利用入試の数値はあまり気にしないでください。」

「共通テスト利用入試をどんどん使って欲しいです。」

と言っているところもあるくらいです。

 

高校によっては共通テストを必ず受けるように言われ、

私立大学志望の受験生でもしぶしぶ受ける場合もあるかもしれません。

どうせ受けるなら、併願校の出願に使用するのも良いと思います!!

共通テストの過去問を解いてみて、相性が良ければぜひ利用しましょう。

 

併願校は何校必要?

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大学受験では、日程さえ被らなければいくつも大学を併願することは可能ですが、

受験学年の生徒さんからは「どのくらい併願しておけば良いか」という質問、かなり多いです!!

確かに、「自由に受けて良いよ!」と言われるとどのくらい受ければ良いのか分からないですよね。

 

おすすめは6大学まで!

まず抑えたい大学は

・チャレンジ校

・実力相応校

・安全校

の3つです。

 

第一志望校が偏差値60くらいだとすると、

同じくらいの偏差値の大学を併願しておくのも良いと思います。

例えば明治大学を第一志望校としている場合、

MARCHや関関同立の大学をもう一校受けておくのがおすすめです。

入試形式によってはかなり対策が必要ですので、

過去問や入試方法調べは必ずしましょう!!

 

次に抑えたいのは、実力相応校です。

仮に自分と偏差値の大学を受験しておきましょう。

自分の偏差値が50〜55の場合は、

日東駒専や産近甲龍あたりの大学で抑えるのが無難ですね。

ただ、決して「必ず合格する」という事ではありません。

それなりに対策をしておく必要があります。

実力相応校は2大学受けておくと安心です。

 

そして最後が安全校です。

自分の偏差値より下の偏差値の大学を受験し、確実に合格をもらえるようにしましょう。

「志望校に行けないなら浪人する」

という受験生は受ける必要はありませんが、

現役で大学に行きたい場合は受けておきましょう。

何かあった時のための保険のようなものです。

これも2大学受けておくと安心です。

 

第一志望校を合わせて各レベル2大学ずつ受けておくと、

6大学受験となります。

ただ、実力相応校を3大学にして安全校を1大学など、

それぞれ組み合わせ方があると思いますので、ここは要相談です。

 

7大学以上だと試験が続いたり、多額の受験費用がかかったりします。

厳選して集中することもひとつのやり方です。

入試方法で合否が変わることもあるので、

年内には固めて年明けすぐに出願できるようにしておきましょう。

 

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まとめ:併願校選びのポイント

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今回は、併願校選びのポイントや併願数についてご紹介しました。

この時期から推薦入試が続々と始まります。

そして共通テストまで残り僅か!!

この直前期の過ごし方で合否が分かれます。

ぜひ最後まで自信を持って勉強を進めましょう!!

 

 

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