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【過去問対策】多くの受験生が悩む『使い方』と『取り組む時期』

皆さんこんにちは!!武田塾掛川校です!!

今回は、受験生の多くが悩む「過去問の使い方と過去問に取り組む時期」について、武田塾流の答えを出していきます!!

受験生にとって最重要課題の一つであるこの過去問演習を上手く活用して、志望校合格を勝ち取りましょう。

 

どうして過去問をやるの?

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まずは、「そもそも、どうして過去問をやる必要があるのか?」という疑問についてお答えしていきます!!

1、モチベーションを上げる

一つ目は、「モチベーションを上げるため」す!!

自分が行きたいと考えている大学で、実際に出題される内容を知ることで自身の志望校としての実感が大きくわいてきます!!

そういったモチベーションをしっかりと強く持つためにも、過去問演習にはしっかりと取り組みましょう!!

2、ゴールを知る

二つ目は、「ゴールを知る」です!!

志望校の過去問は、いわば受験生にとっては最終ゴール地点です!!

そのゴールがどこら辺にあるのかを明確にするためには、過去問演習を積んでいくしかありません!!

3、傾向を知る

三つ目は、「志望校の傾向を知るため」です!!

大学受験は、どの大学を志望するのかによって、求められてくる能力の傾向が全然違います。

例えば英語の入試問題では、長文だけのところもあれば、英作文が課されるところもあります。

その大学によって対策の仕方が大きく変わってくるのが、大学受験です。

ですので、志望校の出題傾向を正確に把握して、効率よく学習を進めていくためにも、過去問には、しっかりと取り組んでいきましょう!!

 

過去問に取り組むべき四つの時期

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過去問に取り組むべきタイミングは、大きく分けて、4つの時期があります!!

 

1、志望校が決まった段階で見る!!

一つ目のタイミングは、「志望校が決まった時」です!!

志望校が決定したら、その瞬間に過去問に目を通してみてください!!

ここでよく言われる疑問が、

「そんなこと言われても、まだまだ勉強はじめたばかりで、何にもわかんないし意味ないよ…」

という疑問です。

この段階で、問題を解くことができるレベルにはないかもしれませんが、

大門数

制限時間

マークか記述か

英作文や発音アクセントなどの分野別対策は必要か

などの傾向を知っておくことは、後々勉強の計画を立てていくうえで大きく役に立ちます!!

ですので、受験生の皆さんは、今の現状など気にせず過去問をはじめから見ていきましょう!!

2、日大レベル突破後(基礎が完成した後)

二つ目のタイミングは、「日大レベル突破後(基礎が完成した後)」です!!

このタイミングで見る意味としては、大きく分けて二つの理由があります!!

①今の現状の自分のレベルと、志望校のレベルの間にどのくらいの差があるのか

基礎を突破したばかりの段階では、ほとんどの受験生が過去問が全く解けないと思います。

ですが、それで大丈夫です!!

まずは、自身の目指す志望校までの距離を正確に把握して対策を練っていきましょう!!

 

「ショートカットできるのかの判断材料にする」

受験生の中には、受験までの残り期間から逆算して、

「このまま普通ににやっていくと、合格するのは難しい」

といった方も多くいます。

そんな時に重要になってくるのが、この「ショートカット」です!!

基礎レベルが突破できるまではショートカットをする勉強は厳しいのですが、基礎を突破した後であればショートカットをすることができる場合が多いです!!

ですので、基礎レベルが突破できた段階で一度過去問に取り組み、ショートカットできそうなのかの判断をしましょう!!

3、志望校レベルに到達したとき

三つ目は、「志望校レベルに到達したとき」です!!

この段階は、ついに本気で過去門に取り組んでいく段階になります!!

しかしながら、この段階でも多くの受験生が過去問でいい点数が取れない状態です。

その理由は、志望校対策をやっていないからです。

学力が向上してきても、志望校の傾向に合わせた対策が不十分な状態では、とても過去問に太刀打ちは出来ません。

武田塾の塾生でも、

「志望校のレベルまで学力を引き上げたのに、過去問を解いてみると4割か5割しか取れない…」

という塾生はたくさんいます!!

しかし、そこからしっかりと志望校に合わせた対策をしていくことで合格点が取れるようになるという塾生が非常に多いです!!

ですので、この段階で始めからできないからと言って、落ち込む必要は全くありません!!

ここからしっかりと志望校対策をしていきましょう!!

 

解き直しや分野別対策が終わるたび

四つ目は、「解き直しや、分野別対策が終わるたび」です!!

具体例としては、

「過去問一回目3割→志望校対策で英作文を勉強→再度過去問に戻り、4から5割に上がる→次の対策に取り掛かる」

といったような好循環を作っていくことが、非常に重要です!!

武田塾 掛川校からのお知らせ

武田塾では、今年も【夏だけタケダ】がスタートしました!!

夏だけタケダは、昨年も大好評でした(^▽^)/ 

夏から勉強を始め、半年で志望校に合格した生徒が多く、この夏を有意義に過ごすことができるかどうかは、合否に大きく影響します。

夏だけタケダについてはコチラのブログをご覧ください↓↓↓

 

まずは受験相談から、お問い合わせお待ちしております!!

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まとめ:過去問の使い方と取り組む時期について

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以上で、「多くの受験生が悩む過去問の使い方と取り組む時期について!!」の記事を終了します!!

過去問演習の目的を一言で表すと、情報収集です!!

受験生の皆さんも、この過去問演習を上手く活用し、志望校に対する情報を正確に把握して、志望校合格に向けて効率よく努力していきましょう!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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