こんにちは!武田塾鹿児島中央校です。
最後の大学入試センター試験も終わり、
来年度からはいよいよ大学入学共通テストが導入されます。
従来の大学入試センター試験(以下、センター試験)から
大学入学共通テスト(以下、共通テスト)になるにあたって、
大きく変更する点について変更前と変更後を比較しながら教科別に紹介します。
大学入試センター試験からの変更点
英語
変更前: 筆記(200点) リスニング(50点)
変更後: リーディング(100点)リスニング(100点)
名称や配点が変更されます。
センター試験では「筆記」「リスニング」が課されていましたが、
共通テストでは「筆記」は「リーディング」に改称され、配点が200点から100点に変更されます。
一方、「リスニング」の配点は50点から100点に変更され、「リーディング」と同配点になります。
「リーディング」
センター試験では発音、アクセント、語句整序などを単独で問う問題が出されていましたが、
共通テストでは概要や要点を把握する力や、必要とする情報を読み取る力などを問うことをねらいとし、
発音、アクセント、語句整序などを単独で問う問題は出されません。
「リスニング」
センター試験では、全て2回読みで実施されていましたが、
共通テストでは、一部の問題が1回読みで実施されます。
また、リスニングとリーディングの配点は、
各大学が成績利用の際に配点比率を変更することは可能であり、
1:1の比率を利用する大学や、センター試験時の4:1を継続する大学、3:1とする大学など
対応は大きく分かれています。
国語
変更前:題材「評論」「小説」
変更後:題材「論理的な文章」「文学的な文章」「実用的な文章」
センター試験では「評論」「小説」が題材となっていましたが、
共通テストでは「論理的な文章」「文学的な文章」「実用的な文章」を題材となります。
また、大問ごとに一つの題材で問題を作成するのではなく、
異なる種類や分野の文章を組み合わせた問題を検討するとしています。
数学① (数学Ⅰ,数学Ⅰ・数学A)
変更前:試験時間 60分
変更後:試験時間 70分
センター試験では60分だった試験時間ですが、
共通テストでは70分となり、問題分量が増えました。
数学では、数学的な問題過程を重視するとしており、
事象から数学的問題を見いだし、解決の見通しを立てることや、
解決過程を振り返り得られた結果を活用することが求められます。
そのための「考える時間」を考慮した試験時間となりました。
理科② (物理,化学,生物,地学)
変更前:選択問題 あり
変更後:選択問題 なし
センター試験では選択問題が出題されていましたが、
共通テストでは出題されません。
まとめ
いかがだったでしょうか。
共通テストという「新試験」になり、今までの対策だけでは不十分となります。
武田塾鹿児島中央校で、新試験に向けた早めの対策を始めていきましょう!!
追記~武田塾ってどんな塾?~
①授業をしない
武田塾の一番の特徴ですね!
一般的な個別指導塾では講師の先生から新たに勉強する部分の解説を受けたり
分からない問題の説明をしてもらうなど「授業を受けること」がメインです。
勿論ひとりひとりに応じたわかりやすい説明はありますが授業を受けるだけでは
「わかる(理解する)」だけにとどまっていまい問題を「できる」ようにはなりません。
これを読んでいる方にも授業を受けて「めっちゃわかった!」「これでテストもできる」
と思っていたのにテストが出来なかったり良い点を取れなかった経験はありませんか??
「授業を受けること」だけでなく自分で考えてやってみないと
しっかりと知識として定着出来ず忘却の彼方に行ってしまうのです。
そのため武田塾では授業を行わず
自分に合った参考書を使用した自学自習の徹底管理を行うことで
「わかる」から「やってみて」「できる」状態に持っていきます!
勉強のやり方からしっかり教えて、出来るようになるまでやってもらう
これが武田塾です!
※武田塾では以下を学習の三段階の「できる」ようになるまで指導します。
①「わかる」=教わって理解!
②「やってみる」=実際に解く!
③「できる」=入試でもできる!
②毎週の確認テストと個別指導
<1日単位の明確に決まった宿題>
武田塾では1日ごとに宿題の範囲が決まっています。
塾生は毎日どれだけの時間どんなこと勉強すればいいのか明確です。
また、武田塾では「4日進んで2日戻る(復習する)」勉強法を
徹底するためやりっぱなしになることは有り得ません!
※英単語も数学の問題集も6日間の間に3回完璧にしています。
しかし宿題をしっかりやっても
「これで出来るようになったのか不安」
と思ってしまうこともあると思います。
武田塾ではその不安を「確認テスト」と「個別指導」で無くします!
<確認テストと個別指導>
武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。
テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので
しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!
そのため毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。
また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため
志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。
こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。
ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと
「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と
思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!
それには2つ理由があるので説明していきます。
①宿題の量が丸暗記出来ない程多い
そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。下の表が実際に出される1週間の宿題量です。
例えば、英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか?
②個別指導の時間で口頭チェックがある
武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはほとんどありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。
この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています。
武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。
試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。
これを続けていくことで
「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明する力(表現力)」
が養われていくのです。
今挙げた2つの力はセンター試験に変わる大学入学共通テストにも必要な力です。
一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため、
「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」
まで見ることはほとんどありません。
また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と
生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や
学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて
アドバイスしていきます。
例えば、今週英単語が中々覚えられず
確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は
どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか
2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、
その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。
ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!
③カリキュラムを全体で管理
もう1つ武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。
個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。
教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも
あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。
アルバイト講師が全て自分でカリキュラムを決めるなんてこともよくあります。
この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?
しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに
講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。
ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは
①授業をしない
②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導
③カリキュラムを全体で管理している
の3点ですね!
今回は武田塾と一般的な個別指導塾の違いについて紹介致しました!
以下今回の参考動画です!
武田塾と普通の個別指導の違いの動画
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