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【鹿児島大学の紹介】理学部物理科学科は"宇宙"を勉強できる!

こんにちは!武田塾鹿児島中央校です!

最近暖かくなってきましたね。コロナに負けず元気に頑張っていきましょう!!

さて、今日は鹿児島大学の紹介をします。私は鹿児島大学理学部物理科に所属しています。現在4年生です。大学で宇宙や物理の勉強をしたいな、と思っている方は良かったら読んでみてくださいね。

理学部とは

まず、理学部について少しお話させてもらいます。

理学部というのはとても基礎的な学問をするところです。基礎というのは簡単なものということではありません。自然や世の中の根底がどうなっているのかを追求する学部なのです。

理学部と工学部は同じものを研究対象としていることもありますが、理学部は対象がどのような原理でどのような法則にしたがってどのようなふるまいをするのかを研究し、工学部はそれを使ってどのようなことに応用できるかを研究する、といった感じで異なります。
宇宙の研究を例に挙げると、理学部は観測によって得られた情報やシミュレーションを用いて、宇宙の構造や星や銀河の形成を調べるのに対し、工学部は実際に宇宙に行くのに必要なロケットなどの材料や、機械のシステム制御などを作っている、というイメージです。

鹿児島大学理学部は2020年4月から、新しいカリキュラムが導入されます。

今までは入学時から所属する学科が決まっていたのですが、これからの課程では1年生の段階では専門が決まっておらず「理学科共通科目」を理学部全体で受講する形となります。

ではここで、「理学科共通科目」についての補足説明をしていきます。
「理学科共通科目」は大きく「基礎教育科目」「キャリア教育科目」「基礎専門科目」「理数教育プロジェクト科目」の4項目に分かれています。この4項目を通して、様々な理学分野の基礎であったりキャリアについてを学んでいきます。

1年生のうちに様々な分野の基礎を学び、進級時に最も興味のある分野に進むといった形です。

「理学科共通科目」を踏まえたうえで2年生に進級する段階で「数理情報プログラム」「物理・宇宙プログラム」「化学プログラム」「生物学プログラム」「地球科学プログラム」の中から1つを選択し、2-4年の間をそのプログラム内で過ごすこととなります。

昨年までが4学科構成だったものが5つのプログラムに分かれたことで、これまで以上に選択の幅が広がったと考えることができます。

学部棟は比較的新しく綺麗です!郡元キャンパスのほぼ真ん中にあって大学生活で利用する施設も近くにあるので場所も良いと思います。

 

物理学科でどんなことを勉強するの?

では私が所属する物理学科について紹介しようと思います。

物理科は英訳するとDepartment of physics and astronomyとなっています。
3年生になると物理コースと宇宙コースに分かれます。それぞれのコースにいくつかのの研究室があります。
それぞれの研究室がとても興味深いことを研究しているのでよかったら物理科のホームページから見てみてください。

1,2年生の間は物理と数学をしっかり勉強します。大学の先生は「宇宙は広い物理の片隅にある」とおっしゃっていて、宇宙の事を理解するにはまず物理を理解しなければなりません。なので宇宙コースに進みたいと思っている人も物理を勉強する必要があります。
「数学も勉強するの?」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、物理と数学は切り離せません。私は物理の教科書は数学という言語で書いてあると思っています。1年生の時には「物理のための数学」という授業もあります。

その他、力学、電磁気学、熱力学など高校の時に勉強する物理をより深く勉強し、学年が上がるにつれてプログラミングや天文学、固体物理や統計物理学などより専門的で新しいことを学んでいきます。
先生方はユニークな人もいて授業は面白いです。学科の人もみんな個性豊かで面白い人がたくさんいます。

鹿児島大学は「宇宙にいちばん近い大学」!

ところで鹿児島大学理学部物理科学科のホームページに「宇宙にいちばん近い大学」と書いてあるのをご存知ですか。
私はこの謳い文句で大学を決めました。実際、宇宙コースの先生がたくさんいらっしゃって、入来にある電波望遠鏡を使って研究したり、海外の観測プロジェクトに関わっている先生方もおられます。
地方大学ですが宇宙分野においては盛んに研究がされている大学だと感じます。 宇宙コースだけでなく物理。コースにもそれぞれおもしろい研究室がありますし、一つ一つ講義で勉強する内容や興味深さもまたお話しできたらなと思います。

ぜひ鹿児島大学や理学部、物理科学科に興味を持っていただけたら嬉しいです!!

数理情報科学科について

次は、数理情報科学科について紹介していきたいと思います。

皆さんは「数理情報科学科」と聞いたときにまず何を思い浮かべるでしょうか?
数学、統計、情報系…など、人によっていろいろなイメージがあることでしょう。
数理情報科学科では、主に「数学」と「プログラム」を学びます。

学部3年次までに上記した2つの基礎となる部分を学び、4年に進級する段階で自分の関心がある分野を専門にして研究を進めていきます。
(数学の基礎…微分積分学、線形代数、統計学、数理論理学、確率論、代数学、位相数学、解析学、幾何学など。
 プログラムの基礎…C言語、R言語、TeX、Mathmaticaなど。)

学部1.2年の頃はひたすら基礎のみをやるので実生活との結びつきがあまり感じられませんが、3年4年と進むにつれて数学以外のこととのつながりや数学の更に深い所まで学ぶことが出来るのでとても楽しいです。

数理情報科学科の学生全員が最初から数学に興味を持っているわけではなく、数学を学んでいくうちに面白さに気づいたり、興味を引かれたりすることが殆どです。
そのため、最初は何か一つでも気になることや好きなことがあれば勉強の助けになると思います。

先生方も個性豊かで面白い人ばかりで、とても良い環境で学問を学ぶことが出来ます。
最後に追記することとしては、男女比が5:1と、極端に女性が少ないことですかね。
これに関しては理学部全学部に共通する事のようにも思います。

 

 

 

 

 

 

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追記~武田塾ってどんな塾?~

①授業をしない

 

武田塾の一番の特徴ですね!

一般的な個別指導塾では講師の先生から新たに勉強する部分の解説を受けたり

分からない問題の説明をしてもらうなど「授業を受けること」がメインです。

 

 

勿論ひとりひとりに応じたわかりやすい説明はありますが授業を受けるだけでは

「わかる(理解する)」だけにとどまっていまい問題を「できる」ようにはなりません。

 

 

これを読んでいる方にも授業を受けて「めっちゃわかった!」「これでテストもできる」

と思っていたのにテストが出来なかったり良い点を取れなかった経験はありませんか??

 

 

「授業を受けること」だけでなく自分で考えてやってみないと

しっかりと知識として定着出来ず忘却の彼方に行ってしまうのです。

 

そのため武田塾では授業を行わず
自分に合った参考書を使用した自学自習の徹底管理を行うことで
「わかる」から「やってみて」「できる」状態に持っていきます!

 

勉強のやり方からしっかり教えて、出来るようになるまでやってもらう

これが武田塾です!

 

※武田塾では以下を学習の三段階の「できる」ようになるまで指導します。

①「わかる」=教わって理解!

②「やってみる」=実際に解く!

③「できる」=入試でもできる!

 

②毎週の確認テストと個別指導

 

<1日単位の明確に決まった宿題>

武田塾では1日ごとに宿題の範囲が決まっています。

塾生は毎日どれだけの時間どんなこと勉強すればいいのか明確です。

 

また、武田塾では「4日進んで2日戻る(復習する)」勉強法を

徹底するためやりっぱなしになることは有り得ません!

※英単語も数学の問題集も6日間の間に3回完璧にしています。

 

 

しかし宿題をしっかりやっても

「これで出来るようになったのか不安」

と思ってしまうこともあると思います。

武田塾ではその不安を「確認テスト」「個別指導」で無くします!

 

 

<確認テストと個別指導>

武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。

テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので

しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!

そのため毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。

 

また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため

志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。

 

こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。

 

ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと

「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と

思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!

 

それには2つ理由があるので説明していきます。

①宿題の量が丸暗記出来ない程多い

 

そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。下の表が実際に出される1週間の宿題量です。
例えば、英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか?英語 指導報告書 内容

②個別指導の時間で口頭チェックがある

 

武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはほとんどありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。

この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています。
武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。

 

試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。
これを続けていくことで
「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明する力(表現力)」
が養われていくのです。

 

今挙げた2つの力はセンター試験に変わる大学入学共通テストにも必要な力です。

一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため、

「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」

まで見ることはほとんどありません。

 

また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と

生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や

学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて

アドバイスしていきます。

 

例えば、今週英単語が中々覚えられず

確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は

どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか

2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、

その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。

 

ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!

 

③カリキュラムを全体で管理

 

もう1つ武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。

 

個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。

教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも

あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。

 

アルバイト講師が全て自分でカリキュラムを決めるなんてこともよくあります。

この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?

 

しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに

講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。

 

ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは

①授業をしない

②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導

③カリキュラムを全体で管理している

の3点ですね!

 

今回は武田塾と一般的な個別指導塾の違いについて紹介致しました!

以下今回の参考動画です!

武田塾と普通の個別指導の違いの動画

 

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これからについて少しでも不安な方は、是非、武田塾鹿児島中央校に足をお運びください!

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