こんにちは！
鹿児島の塾でおなじみの武田塾鹿児島中央校です！！
早速ですが、2021年1月から開始予定の
『大学入試共通テスト』
についてご存知ですか？
大学入試共通テスト ってなんだろう？
2020年1月で終了するセンター試験後から開始予定の、大学受験入試制度のことです！
高校1年生や中学生の大学受験から開始されますね。
よく、高校2・3年生や浪人生の人が
「もう浪人できなくなるかもしれない…」
と恐れている制度です。
では、センター試験からどのように変わるか知っていますか？
具体的にセンター試験と何が変わるの？
まず、大きく変わる点として、2点あります！！！
それは、
「記述形式の問題が追加」
「英語の4技能検定が追加」
センター試験と異なり、思考力や表現力が必要になってきます！
記述形式の問題の追加
大学入試共通テストからは、
センター試験同様のマーク形式の問題に加えて、
国語と数学の2科目で、記述形式の問題が出題される予定です！
記述形式が採用される上記2科目では、試験時間も変更することになりました。
国語：80分→100分
数学：60分→70分
国語の場合は、
記述形式の採点基準ですが、4段階評価（※80～120字は5段階評価）となっています。
また、3問出題される予定で、約20～30字、約40～50字、約80～120字となっています。
数学の場合は、
数学Ⅰの範囲から3問出題される予定です。
採点基準は、国語と異なり、段階別評価ではないとのことです。
英語の4技能検定が追加
まず4技能とは、
「読む」「聞く」「書く」「話す」のことです。
センター試験形式の問題に追加して、
民間で実施されている外部検定の結果を評価する予定です。
実際に大学受験で利用できるのは、
高校3年生4月～12月で受験した結果です。
また、民間の外部検定で採用されているのは、下記7種類です。
１、ケンブリッジ英語検定
２、TOEFL iBTテスト
３、International English Language Testing System（IELTS）
４、・TOEIC Listening&Reading TestおよびSpeaking & Writing Tests
５、GTEC
６、TEST of English for Academic Purposes（TEAP）
７、実用英語技能検定（英検）
大学入試共通テストに向けて何から始めるべきか？
高校1年生以下の人は
外部検定の受験対策をする必要があります。
また、現在高校1年生の人が浪人する場合は、
大学受験の制度が変わっていますので、今のうちから国語・数学・英語に力を入れましょう！
鹿児島の塾でおなじみの武田塾鹿児島中央校では、
大学受験対策はもちろん、
英検やTEAPなどの外部検定の受験対策もできます！
今のうちから、周りと差をつける為にも、早め早めの対策をお勧めします！！！
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