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【大学受験】夏休みの勉強習慣・生活リズムについて

 

皆さんこんにちは!

出雲市駅南口から歩いてすぐの

武田塾出雲校 校舎長の初本です。

 

7月下旬の補修も終わりに差し掛かり

そろそろ本格的に夏休みに入る高校3年生も

多いのではないでしょうか。

 

当然ながら皆さんはこの時期に

一気に勉強のギアを上げ

良い形で秋以降の追い込み期につなげたい

と考えているはずです。

 

本日はその夏休みの勉強にスポットを当てて

どのようにこの夏を受験生らしく

有意義に過ごしていくか

一緒に考えていきましょう。

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勉強時間について

まず勉強時間についてですが

理論上、1日中時間を確保できる

夏休みは時間量を

大幅に伸ばせる

絶好のチャンスです。

 

ところがこの時間の伸ばし方を

取り違えてしまうと

全く意味のないどころか

秋以降にマイナスになってしまう

恐れがあります。

 

良くない例 夜に勉強時間を増やす

一番避けてもらいたい例としては

夜に勉強時間を増やすことです。

つまりはこれまで夜12時まで勉強していたものを

夜2時まで伸ばしたり、

あるいは明け方前まで行うといったものです。

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この良くない例は

夏休みだからこそ起こりやすい考えです。

なぜなら夏休みは授業がありません。

よって朝早く起きなければいけないという

強制力がはたらきません。

すると、学校がある時は

いつも朝7時までには必ず起きている人が

『夕方くらいには起きればいいや』

と考えになる事はさすがにないにせよ

『10時~11時くらいに起きればいいか』

と考えるになる事は

ひょっとするとあり得るかもしれません。

 

『2~3時間くらいならいいじゃないか』

『その分夜頑張るんだから勉強時間は減らないよ』

と思う人もいるかもしれませんが

これは大きな間違いです。

 

朝起きる時間、

そして夜眠る時間が2~3時間ずれるだけで

学校があるころに持っていたあなたの生活リズムは

確実に崩れる事となります。

生活リズムが崩れる、つまり

普段起きている時間に眠っており

普段眠っている時間に起きてしまっていると

自分自身が活動していることを

脳が認識しにくくなるようです。

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一番イメージしやすいのは

日本から遠い外国に旅行した時などに起こる

『時差ボケ』のような状態です。

 

また普段の生活でも

休日についつい二度寝、三度寝を繰り返し

昼には起きたものの、頭がぼーっとしていて

どことなく眠たい状態が1日中続いている

そんな経験をしたことは

ないでしょうか?

 

生活リズムが崩れると

終始この状態で勉強をしなければいけません。

もうはっきりと分かるように

勉強量は確保できても

集中力大幅に下がり

効率も必ず落ちてしまうでしょう。

 

 

良い例 9~15時の自学自習時間を増やす

では良い例はというとその逆です。

朝に勉強時間を増やせば

わざわざ寝る時間を削らなくても

1日10時間をキープする事は可能です。

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普段学校の授業が行われる

9時から15時あたりの時間が

ごっそりと抜けるので

この時間を自学自習の時間に当てはめれば

それだけで正味5時間程度は勉強時間を増やすことに成功します。

 

あとは普段の生活でいう

放課後の勉強スタイルを継続すれば

良いという事です。

 

重要なのは

学校のある生活リズムに

いかに近づけられるかという事だと思います。

 

休憩は少なく・細かく刻め

夏休み期間に限りませんが

1日10時間以上勉強しよう

と考えているのならば

一気にぶっ通しでやろうと考えてはいけません。

以前当ブログでも

1日10時間以上勉強するためのコツを

紹介しましたので

コチラも合わせてご覧下さい!

10時間勉強を成功させるコツ 大学受験生の失敗談から学べ①

また休憩へのスタンスとして大切なのは

『疲れを感じる前に摂れ!』

であることを忘れないでください。

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勉強をしていると

ハイな状態

(頭が冴えてきて集中力等が研ぎ澄まされているような状態)

になるとついつい時間が過ぎるのを忘れて

勉強すること人もいるかと思います。

そんな時は疲れていてもそれすらも忘れてしまうのですが

確実に体に疲れは蓄積しています。

その後集中力が切れると

たまっていた脳みその疲労もピークとなり

そこでいったんオフになると

必要以上の休憩を取らないといけなくなります。

そうなる前に

早め早めの休憩を取っていきましょう。

 

まとめ

本日はいったんここまでとします。

夏休みの勉強サイクルを作るうえで大切なのは

朝型を崩さない

(学校がある時期のリズムを変えない)

という事です。

そして疲れを感じる前に

休憩は少なく・細かく摂る

ように心がけましょう。

 

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