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どちらがいいの?国公立大学と私立大学の違いを解説します。

こんにちは!

西武池袋線入間市駅(南口)徒歩1分
入間市にある大学受験・高校受験専門塾 武田塾入間校です。
※入間市駅南口=豊岡高校、入間向陽高校方面の出口です。

 

志望校を選ぶ際に、国公立大か私立大にするか、悩みますよね。

私もこれまで数多くの受験生を見てきましたが、

意外に入試システムの違いを知らない人が多いので、

この記事を書くことにしました。

志望校を決める際には「国公立大学と私立大学の違い」を、

深く知っておかなければ後で苦労することになるので、

ここからの内容をしっかりと読んで、どちらにするか選んでいただければ幸いです。

1.学費が違う!!

国公立大学を選ぶ理由に「学費が安い」があります。

でも国公立と私立では、どのくらい学費が違うのでしょうか。

 

4年間在籍したとして平均的が学費は、、

国立大学⇒「242万5,200円

公立大学⇒「254万4,662円

私立文系⇒「322万7,071円

私立理系⇒「445万5,488円

4年間でおよそ80~100万円ほど違うんですね。

お金

2.受験方式・科目数が違う!

入試形態も国公立大学と私立大学で異なるケースが多いです。

私立大学では・・

受験科目は、基本的に3教科です。

文系:英語、国語、社会

理系:英語、数学、理科

記述・論述もあるが基本的にマークシート方式のところが多い。

難問、奇問も出題されます。

 

様々な種類の入試方式があるケースが多く、

自分に合った方式を選択することができます。

①「一般選抜(個別学部日程)」
共通テストの結果を併用する学部m共通テストの結果を併用しない学部と2種類あります。
また、英語民間試験の結果を使用する学部もあります。

②「一般選抜(全学部日程)」

③「大学入学共通テスト利用入学者選抜」
各学部・学科が指定する大学入学共通テストの教科・科目の成績を利用して評価します。

このように様々な入試方式があります。

国公立大学では・・

国公立大は、共通テストで5教科7科目の勉強が必要です。

文系:英語、数学ⅠA、数学ⅡB、国語、地歴公民から2科目、理科から1科目

理系:英語、数学ⅠA、数学ⅡB、国語、地歴公民から1科目、理科から2科目

更に、前期・中期・後期試験で独自に課されるペーパーテストに挑みます。

※試験問題は、記述・論述式の問題が多い。

 

一般入試として受験できるのは前期・中期・後期の3つしかありません。

それぞれの方式は、すべて決められた同じ日にやるので、前期に1校しか受けることが出来ません。

そのため、国公立大学を受験する際、1年間の受験で最大3校しか受験することが出来ません。

※中期試験に関しては公立大学中心にしか受験がありません。

また国公立大学で人気校を受験する場合、

第一段階選抜という共通テストの成績が悪いと

受験すらさせてもらえない可能性もあります。

そのうえ、後期日程は募集人数の縮小や試験廃止などもあり、

前期日程・中期日程に比べ受験者数が少ないといわれています。

そのため、私立大学に比べチャンスが多いとは言い難い面もあります。

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3.難易度が違う

国公立大学は、大学入学共通テストの成績+2次試験の成績で合否判定がされます。

配点比率は大学によって様々です。以下をご覧ください。

 

①A大学の配点比⇒ 共通テスト:900点/2次試験:300点

この場合は、共通テストで高得点を取った方が有利です。

 

②B大学の配点比⇒ 共通テスト:500点/2次試験:500点

この場合は、共通テストと2次試験の両方でそれなりの点数を取らないといけません。

共通テストで高得点を取っても油断できません。

 

③C大学の配点比⇒ 共通テスト:300点/2次試験:600点

この場合は、共通テストで多少失敗しても二次試験で挽回できるケースがあります。

記述式のテストが得意な方に有利です。

 

私立大学の場合は、受験科目が3教科しか無い分、

広く・深くをテーマに問題が出題されます。

但し、難易度レベルは大学によって様々です。

広く、深く問題が出る=私立大学は全て難しい!

ではありませんので安心してください。

早稲田人間科学

4.キャンパス内の施設が違う!

「私立大学の方がキャンパスは充実しているだろう」

と考える方もいらっしゃると思いますが、学校によって様々で、

私立大学の方が建物や施設がボロボロの場合もあります。

 

国公立大学でも建物がきれいなケースもあります。

実際に大学に実際に足を踏み入れて確認しておくとよいと思います。

実国の研究拠点の1拠点として機能する大学もあるため、

設備備品が充実している可能性もあります。

上智

5.教員の数が違う!

教員数が私立大学に比べ、国公立大学の方が多いといわれています。

教員数自体は私立大学の方が教授数自体は多いですが、

私立大学の方が国公立大学に比べて

圧倒的に学校数も生徒数も多いです。

国公立大学の方が学生一人当たりの職員や教員数が違うといわれています。

この面倒見の良さがきっかけで国公立大を志望する

受験生もいらっしゃいますね。

 

いかがでしたでしょうか。

志望校選択は大きな決断が必要です。

色々と考慮しながら決めていくようにしましょう。

一人で悩まず、友人、先生、家族、武田塾の先生(笑)に相談してみると

良いでしょう。

 

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