夏休みが終盤に差し掛かっているいまやるべきこと！ - 個別指導・予備校なら逆転合格の武田塾一宮校

一宮・稲沢・江南の高校生＆既卒生のみんな、
一宮で塾を探しているみなさん、
こんにちは！！！！
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日本初授業をしない塾！武田塾一宮校です。

夏休みが始まったぐらいまでは、

「時間がたくさんあるぞ！夏休み」

なんて思っている人も多かったと思います。

しかし夏休みはもう10日を切っていますね。

武田塾一宮校のブログでも散々夏休みの過ごし方について記事を書いてきましたが、夏休みのクロージングについてもとても重要です。

マジメな受験生であればあるほど、「このままのペースで勉強していて間に合うのかなぁ」なんていう不安がよぎったりするものです。

夏休みが終わろうとしているいま、受験生のみなさんはどのようなことをすべきなのかをまとめてみました。

夏休みが終わる今、次の3点のことを意識しましょう！

自分の立ち位置を知ること

夏休みにどれだけ勉強を進められたのかということはもちろんですが、ここでは次の2点に着目して現状を把握してみましょう。

受験勉強を始めてから現在進めている勉強（武田塾生でいう参考書ルート）のところまで、どれぐらい期間をかけたのか?
上記のペースで勉強（武田塾生でいう参考書ルート）を進ませたとすると、どれぐらいかかるのか？

このままのペースで勉強していくとどうなるのかということを把握していきましょう。

武田塾生には参考書ルートをお渡ししていますが、塾生であればもう一度きちんと科目ごとに見直しましょう。もし参考書を独学で勉強されていている方であれば武田塾一宮校に来てくだされば参考書のルート（カリキュラム）をお渡しすることもできます。ぜひ目安にして自分の立ち位置、現状把握をします。

多くの人の場合、間に合っていないという人が多いです。ですが、まずは「どれぐらい間に合っていないのか」を把握しなければ今後の戦略を練ることはできません。もしも間に合っていないことが12月ぐらいになって分かったら取れる対策は減ってきます。ちょっと気持ちはキツいと思いますが、今のうちから逃げずにやっておきましょう！

情報収集

志望校の配点や問題の傾向を見ましょう。

志望校の配点はパスナビなどのサイトや書店などにも売っている受験情報雑誌などを利用して調べてみましょう。

問題の傾向を探るために、過去問を見ておきましょう。過去問は今から全部解けなくても構いません。「こんな問題がこれぐらい出るんだなということを把握しましょう！」ということです。みなさんはゴールのないマラソンを走りたいですか？どんなゴールなんだか分からないというマラソンはあまりにもキツすぎます。最初にゴールを知っておくというのは受験勉強の鉄則です。過去問を解くと自分と志望校との相性が分かってきます。

これが分かってくると、どの科目にどれぐらいの比重を置いて勉強をしていかなければならないのかが分かってきます。自分の得手不得手の科目もあるでしょうし、大学によっては特別な対策を講ずる必要があるところもあるでしょう。今までの進行具合、科目ごとの比重を見直していきます。また、場合によっては志望校の変更をすることも変更することを検討してもいいでしょう。

夏までの勉強はガムシャラに勉強していけばよかった（むしろガムシャラにやらなければならない）ですが、秋からは違います。秋からは戦略的に！

基礎の完成

夏休みが終わるまでにどのような状態になっていればよかったのか？夏休みの過ごし方についての記事にも書きましたが覚えていますか？

もう一度書いておきますね。

志望校1つ下のレベル or センター目標点マイナス1割にたどり着く

くわしくは、夏休みの過ごし方についてをご覧下さい。

これができているかどうか？を検証します。

ベストは全科目が志望校1つ下のレベル or センター目標点マイナス1割を達成している
次にいいのは入試で武器になる得意科目が志望校1つ下のレベル or センター目標点マイナス1割を達成している
志望校1つ下のレベル or センター目標点マイナス1割を達成していない

志望校1つ下のレベル or センター目標点マイナス1割を達成していない人は、実践演習に取り組む参考書の前までの参考書が完璧になっているかを確認しましょう。もし夏休みにこれができていない人は9月末までにはそれを終わらせられるように頑張りましょう。入試対策が出遅れるとそれが苦手科目につながりますし、合否に直接影響が出てしまいます。