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【高校選び①】総合学科、通信制とは?高校課程の違いについて解説

2023年11月08日(水)

皆様こんにちは!武田塾ひたち野うしく校です。

志望校を選ぶとき、皆様はどのようなことを重要視しますか?

「制服がかわいい」「校則が緩い」「家から近い」「部活が充実している」など、色々ありますが、

それ以前に、「全日制」以外の選択肢を考えたことはありますか?

そこで今回は高等学校の課程と特色についてお伝えしたいと思います。

 

高等学校の課程

まずはじめに、高等学校の課程の違いについてご説明いたします。

高校には全日制・定時制・通信制の3つの課程があり、卒業資格(「高卒資格」)はどの高校でも取得できます。

それぞれ高校の大きな違いは 、授業を受ける形態です。

全日制:昼間に通学する

定時制:夜間に通学する

通信制:インターネットや郵送、ラジオなど利用し学習する(基本的には自宅

「学年制」と「単位制」について

全日制は1学年ごとに進級していく「学年制」を採用していますが、多くの定時制高校や通信制高校は「単位制」を採用しています。

学年制は3年間で卒業できるカリキュラムが組まれているため、1年で取得しなければならない単位や科目が決められており、出席日数が足りずに単位が取得できない場合は、いわゆる「留年」してしまう可能性もあります。

しかし単位制は留年という制度はないため、学年に関係なく自分のペースで学習を進めていくことができます。

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全日制について

日常の授業

全日制高校は通常、週5日制で授業を行う高校の形態です。

 

学科やコース

 全日制高校には、一般科目を提供する普通科、特定の分野に特化した学科やコースを提供する専門学科(工業化、国際科、園芸学科、総合学科)など、さまざまなタイプがあります。生徒は自分の興味や進路に合わせて学科やコースを選ぶことができます。

 

総合学科とは?

<統合的な学び>

総合学科では、文科系や理科系などの伝統的な学科の枠を越え、多様な教科や学問分野をカバーします。「普通科+専門科」のイメージですね。これにより、幅広い知識やスキルを身につけることができます。

共通科目で普通科と同じ学習ができることに加え、自分のやりたい事・興味のあることが選択科目で選べることから、目的がはっきりしている方に人気のコースとなっております。

また「単位制」をとっている高校が多く、幅広い選択科目の中から自分の興味や関心・将来の進路に沿った科目を選択し、自分で時間割を作成できるのも魅力です。1年次は必履修科目を中心に、2年次以降は選択科目を中心に学びます。

 

<カリキュラムの多様性>

学校によって異なりますが、通常、言語、数学、社会科学、自然科学、芸術、体育、情報科学などの教科が含まれています。学生はこれらの教科から選択科目を受講することができ、自分の興味や進路に合わせて学びを深めることができます。

 

<多彩な進路>

総合学科の卒業生は、幅広い進路オプションを持っています。文系、理系、芸術系、スポーツ、技術職など、さまざまな分野で進学や就職が可能です。総合学科のカリキュラムは、多様な進路に対応するために設計されています。

総合学科は、生徒が幅広い知識やスキルを習得し、自分の将来の進路に適した選択をするための準備をするのに役立ちます。学生は自分の興味や強みに応じて教科を選択し、より多くの分野で学ぶ機会を持つことができます。

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定時制

<学習スケジュール>

定時制高校は、通常の全日制高校とは異なり、夜間や週末に授業を行うことが特徴です。主に社会人や働いている生徒、家庭の事情で通常の学校に通えない生徒向けに提供されています。授業時間が全日制高校と比べて短くなることが多いため、学業と生活の調和を取りやすい場合があります。

 

<生徒層>

定時制高校に通う生徒の中には、社会人として働きながら高校卒業資格を取得しようとする大人の生徒も多いですが、中には通常の年齢の高校生もいます。定時制高校は、異なるバックグラウンドを持つ生徒が学び合う場としても機能しています。

 

<進学・就職>

定時制高校を卒業した生徒は、通常の高校卒業と同じく、大学や専門学校、職業訓練校、就職など、さまざまな進路を選択することができます。定時制高校のカリキュラムは、生徒が将来の目標に向かって準備するのに役立つ内容となっています。

 

通信制

近年、通信制の高校は数も増え人気が上がっています!

<学習スタイル>

通信制高校では、生徒は主に自宅や自分の選んだ場所で教材を使用して学習します。教材は通信教育用のテキストやオンラインを通じて提供され、生徒は自分のペースで学習進度を調整することができます。通信制高校は、柔軟なスケジュールと学習環境を提供し、生徒が個別のニーズに合わせて学びます。

 

<カリキュラム>

通信制高校のカリキュラムは、通常の高校と同様に一般教科(国語、数学、社会科学、自然科学、外国語、体育、芸術など)を提供します。ただし、カリキュラムの進行や内容は生徒によって異なり、カスタマイズされることが一般的です。生徒は自分の興味や進路に合わせて科目を選択し、学習計画を立てます。

 

<サポート体制>

通信制高校は、生徒がリモートで学習するため、教育機関とのコミュニケーションが重要です。多くの通信制高校では、専門の教育カウンセラーや指導教員が生徒をサポートし、学習相談や進路指導を提供します。また、オンライン授業やメール、電話などを通じて質問や疑問を解決するための手段も提供されます。

 

<進学・就職>

通信制高校を卒業した生徒は、通常の高校卒業生と同じく、大学や専門学校、職業訓練校、就職など、さまざまな進路を選択することができます。通信制高校の学歴は、他の高校と同様に認められます

 

<生徒層>

通信制高校に通う生徒は、通常の全日制高校や定時制高校に通えない、特定のニーズや制約を抱える人々が多いです。例えば、アスリート、子役、病気を患っている生徒、家庭の事情で通学が難しい生徒、早期卒業を希望する生徒などが通信制高校を選択します。

通信制高校は、個別の学習ニーズに対応し、柔軟性のある学習環境を提供するため、多くの異なる状況に対応できる高校教育の選択肢として存在しています。以前は「不登校になった子が通う高校」という認識が少なからずありましたが、現在は「授業時間って本当に必要?自分で時間をうまく使って難関大学に合格したい」といった方も多く入学されており、難関大学への合格実績も増えているようです。

 

まとめ

高校課程には

・全日制

・定時制

・通信制

の3つがあり、それぞれに特色があるということを紹介しました。

特に通信制は様々な理由からそのメリットを理解し、選択する人が増えているようです。

みなさんが目指す「将来のなりたい自分」に近づくにはどのようにしたらよいのか、もう一度よく考えてみることをオススメいたします!

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