目次
はじめに!
ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
京阪枚方市駅から徒歩3分、武田塾枚方校 です!
今回のテーマは「受験生は夏で志望校レベルのワンランク下を突破せよ!」です!
8月の中旬頃にこのブログが上がると思いますが、夏休みが終わるときには志望校のワンランク下の大学に受かる状態にしましょう。
これが順当に合格する人のパターンです!
例えば旧帝大などの難関国公立志望の人は地方国公立レベルの2次試験の問題を解けるようにしたり、早慶志望の人はMARCH・関関同立レベル、MARCH・関関同立志望の人は日東駒専・産近甲龍レベルには到達してほしいです。
ワンランク下の過去問を解いて点数が取れる実力がついていれば大丈夫です!
なんとしても受かりたい人はこれを目標に頑張りましょう!
また、今回紹介する内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでもお話しているので、ぜひそちらも併せて参考にしてみてください!
最終調整期の間の重要性
受験生からするとこれはかなり目標が高いと思います。
ただ逆算して考えて、ここから受験生の人たちは夏を超えると、10~11月には過去問演習に入りたいので例えば早慶志望の人はそこから早稲田大学の過去問を解いていきます。
そこで1個言いたいことは武田塾の参考書ルートで早慶レベルを終わらせたとしても早稲田大学の過去問で合格点は取れません!
4~5割の人が多いです!
そのため目標レベルのルートを終えるだけではなく、不足部分を10月から最終調整していく必要があります。
直前期に最終調整を一気にやって12~1月くらいに過去問で合格点が安定して取れるようにして、2月の本番を迎えるのが大体の受験生の勝ちパターンです!
となると夏休み中にワンランク下のレベルを突破しておくと、9~10月に志望校レベルに到達し対策が行えます。
逆に夏休み中に志望校のワンランク下に到達しないと過去問演習の期間が減ってしまいます!
ダメなパターン・・・
ダメなパターンとしては早慶レベルの英語で例えると、MARCHレベルの参考書が10月末に突破できれば『ポレポレ英文読解プロセス50』、『関正生のThe Rules英語長文問題集4』、『関正生の英文法ポラリス3』をやるだけであれば年内に何とかなるかもしれませんが、「過去問をやる時間が残っていない!」となってしまいます。
武田塾の参考書ルートを早稲田大学入試の前日までに終わらせればいい話ではありません!
過去問演習を通して不足部分を補っていきましょう!
ということで夏休み中にワンランク下、9~10月に志望校対策、10月後半~11月にかけて過去問演習をすることが、受かる受験生のカリキュラムになります。
共通テストについて
これは共通テストにも言えることで、例えば英語の日大レベル以上のレベルをやっていても、共通テストの英語ですぐに点数が取れるわけではないです。
共通テストのための戦い方を学びつつ、そのための準備期間も必要になります。
国公立志望の人は2次試験の過去問をやりつつ、共通テスト対策を10~12月にやりたいので国公立の2次試験でやる内容は秋の9~10月に到達していると非常に良いです!
現実的に実現可能なプランを考える!
夏休み中に志望校のワンランク下を頑張れば実現可能な人はそこを目標にしてほしいのですが、現実的にハードルが高すぎるという人もいると思います。
そういう人はどうしたら良いのかについてお話していきたいと思います!
まず、現時点でどう考えても間に合いそうにない人もいますが、できるだけ近づいてほしいということは前提としてあります。
例えば「早慶志望で今は『ポラリス1』をやっています」、「『肘井の読解のための英文法 必修編』を今やっています」という人は参考書の残りの冊数的に夏休みでMARCHレベル突破は難しいです。
それならどこまでならできるのか、自分のMAXのパフォーマンスで終わる量がどこかを決めてほしいです!
現実的に進めることができる目標を設定しそこに向かって全力で突き進んでいきましょう!
主要科目と分けて考える!
夏休み中の目標として、私立文系志望の人で3科目全部は無理という場合は、英語と現代文は絶対に突破させてほしいです。
古文と歴史は少し遅れ気味だけど突破させるなど科目で目標を分けても大丈夫です!
もちろん全科目を突破することが理想ではありますが、最低限配点が高い科目だけでも突破を目指しましょう!
完成度重視の勉強が大事!
ただここで目標ラインを強調してしまうと急ぎすぎて雑にやる人が毎年一定数出てきます。
ここからの時期は雑に大量に勉強しても全く伸びません!
質を下げずに定着度や完成度を最大限に高め、理論上到達可能な目標地点を設定しましょう!
1つ1つの参考書をしっかりと定着させて、もし基礎で抜けている知識が見つかった場合は基礎の復習を最優先にして、合格のために必要な知識をしっかりと揃えるつもりで日々の勉強を頑張ってほしいです!
また過去の生徒で、現役でギリギリ合格できた人で、夏休み中に全科目を突破できていない人に多いのは主要科目を突破していてそれ以外は突破していないパターンです。
それはどちらかというと受かる兆候があって、9月以降に突破できていない科目を重点的に勉強すれば間に合います!
そのため英語や数学の主要科目を優先して勉強し、短期的に勉強しても伸びる科目は後に回しましょう!
また、共通テストでしか使わない科目を無理に夏にやって英語や数学が遅れないように注意しましょう!
皆さんに伝えたいこと!
今目指せる人の目標は夏休みで志望校のワンランク下に合格することです!
だからといって絶対に突破しないと受からないわけではありません!
ただ今の自分の現時点のラインで、夏休みで達成可能な目標は個々人で立ててその目標に向けて頑張るという方向で勉強を進めていただくと良いと思います!
まとめ!
今回は 夏で志望校のワンランク下の大学に受かるレベルに達することの重要性 についての紹介でした!
この夏休みは志望校合格に向けて最も重要になります!
夏休みが終わるころにはワンランク下に合格する意識を持って取り組みましょう!
完成度と定着度を高める勉強法を意識して実力を確実に身につけましょう!
最後に!
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