はじめに
京阪枚方市駅から徒歩3分、武田塾枚方校です。
早いもので12月も終わりに差し掛かり、共通テストまで残された期間は1ヶ月弱となりましたが、受験生の皆さんはしっかり勉強時間を確保できていますか?
本番が近づいてソワソワして日々の学習に不安を感じている人や、志望校を下げてしまおうかと悩んでいる人もいるかもしれませんね。
この時期の不安はどの受験生も避けては通れないものです。
とにかく大切なのは勉強を続けること!とにかく自分を信じて一生懸命勉強に取り組んでみてください!
私たち、武田塾は、様々な不安を抱えつつも受験勉強に一生懸命取り組んでいる人たちの支えになれたらいいなと思っています!
武田塾枚方校では、随時無料の受験相談も行っおりますので気になった方は、ぜひ相談してみてください!
みなさんは、これまで多くの模擬試験の結果が返却されてきたと思います。
中には、第一志望校・学部がE判定で絶望に打ちひしがれている人もいるかもしれませんね。
この時期でE判定であった場合、志望校を変えて諦めた方が良いのでしょうか?
きっとこの時期の受験生の中には諦めそうになっている人も少なくないと思います。
今回のブログでは、E判定に対する向き合い方について、武田塾に寄せられた質問に答える形で説明していきたいと思います。
また今回の内容は、武田塾チャンネルでも詳しく説明されていますので併せてご覧ください!以下が動画のリンクです。
武田塾に寄せられた質問!
現在志望校を目指していますがE判定です。
自分は志望校を貫きたいと思っているのですが、親や学校の先生からは、現実的な大学に落とすように説得されています。
どうしたらいいですか。
正解はない!
この質問は非常に難しい問題です。
無謀と言われても志望校を貫くのか、現在の自分のレベルに合った大学に落とすのか簡単に答えを出すことはできないと思います。
しかし、武田塾としては、ぜひ志望校を貫いて欲しいと思います。
志望校を貫き通した方が良い理由
まず、人生において「苦労してでも何かを得たい」という目標はなかなか持つことができないと思います。
実際社会人になると「自分は何のために生きているのだろう?」「何のために人生を過ごしているのだろう?」という気持ちに陥ることがあります。
人生で手に入れたいものや叶えたい目標が見つかることは非常に幸せなことなのです。
確かに、受験生には日々のプレッシャーやストレスなどさまざまなことがのしかかってきますが、上記の理由で幸せな存在であると言えるでしょう。
またこれに加えて今の日本社会では、1浪や2浪しても扱いは現役で合格した人と変わりません。
せっかく4年間過ごす大学なので「行ってよかった!」と言うことができるためにも、ぜひ志望校を貫き通してほしいです。
ぜひ憧れの大学で過ごすことのできる人生にしてください!
また志望校を下げてしまうと、勉強に対して逃げの姿勢で取り組むことになり、勉強をサボりやすくなってしまいます。
現実的な話
現実的な話をすると、第一志望が国公立大学か私立大学なのかで話が若干変わってきます。
私立大学志望の場合
例えば早慶志望の場合、E判定だからといってMARCHに志望校を落とす必要は無いと思います。
実際に受験してみて、「早慶はダメだったが、MARCHは合格した」となったときに、実際に進学するのか浪人するのか決めれば良いと思います。
国公立大学の場合
国公立大学を志望している人でE判定を取ってしまい、各教科の勉強が間に合っていないなら、受験科目を3教科に絞ってレベルの高い私立大学を受験するという選択肢もあります。
夢や理想と現在の実力から判断して、現実的な志望校を周囲と相談して決める必要はあると思います。
多浪している人へ
先ほども述べましたが、今の日本社会を考えると1浪や2浪は就職的にも現役と変わらないのですが、3浪以上の多浪生はどこまで第一志望を貫くのか悩んでいる人もいると思います。
しかし、現在の世の中は多様化しているので、多浪になったとしても志望校を貫くのが良いと思います。
自分で働いて受験費用を貯金しながら志望校を目指すなど何かをしながら自分の目標を長い目で考えてほしいです。
一旦社会に出たり、受かった大学に進学して本当に自分が行きたい大学を模索するのも良いと思います。
もしかしたら受験生の時は興味なかった大学も実際に通ってみることで魅力を新発見することもあるかもしれません。
志望校を貫く人と貫かない人の比率は?
志望校を貫く人と貫かない人の割合は2:8だと思います。
貫いた人の例としては、進学した大学がつまらないので再受験したり仮面浪人したりする事例が挙げられます。
ただ、進学したからにはそこの環境に適応する方が良いとは思います。
しかし、志望校を熱望して再受験する2割の人は自分の意志を貫いて夢を叶えて欲しいと思います。
受験勉強のエネルギーを昇華できる人とは
仮に第一志望に行けなかったとしても、不完全燃焼に終わった受験勉強のエネルギーを他のことにちゃんと昇華できる人もいます。
そういう人は例えば、インターンやビジネスコンテストで成果を出すなどして自分より上のランクの大学に通う就活生を追い抜いたりします。
もし、第一志望の大学に入れなくても、このようなマインドで頑張って欲しいと思います。
今回のまとめ!
今回のブログでは、E判定に対する向き合い方について詳しく説明しました!
みなさんにもさまざまな事情があると思います。
しっかり自分はなにがしたいのか、どうしたいのかをしっかり考えるようにしましょう。
「難しいから志望校を下げる」というのはあまりお勧めできません。
なぜなら志望校と一緒にモチベーションも下がってしまうかもしれないからです。
逆に言えば、気持ちを前向きに切り替えられる志望校変更はありだと思います。
また、上でも述べましたが、世の中で自分の目標を貫く人の割合は約20%のイメージです。もし第一志望の大学に入学できなくても、置かれた環境で結果を出し、過去の自分を超えている人はたくさんいます。
大学入学後はなるべく「8割」の方に入ることをお勧めします。ただ、第一志望を貫き再受験や仮面浪人をする人もいます。
夢を追いかける姿は非常に美しいものです。
武田塾では、第一志望を貫き見事に夢を叶えようとする受験生を応援しています!
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