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【共通テストを軽く見るな!】やってはいけない共通テスト対策!!

 

ブログをご覧のみなさんこんにちは!
枚方市駅から徒歩3分宮之阪駅から徒歩13分
ひらぱーでおなじみの枚方市にある武田塾枚方校です。

冬の気配も近づいてきました。受験生のみなさんは、模試や過去問の対策で明確になった苦手分野や、知識などの穴埋めや基礎固めに追われている時期かと思います。もちろん、穴埋めや基礎固めを行うラストチャンスともいえる期間のため、焦ってしまい、時間が足りない!と感じる人がとても多いと思います。

しかし、生活リズムの調整も忘れてはいけません。
自分に必要な基礎や知識の他にも、自分の計画を進めていくのにはどのようなペースで学習を進めていくべきなのか?を理解した上で受験までのペースを考えていく必要があると言えます。

生活リズムを調整する時は、テスト開始時間には集中して問題を解き進められるよう、共通テスト本番を意識した生活リズムに調整を行って行きましょう。
直前期までは、寝ずに勉強したい!!と考える方もいると思います。実際に直前までは、勉強をほぼ夜通し行ってしまう人もいます。
しかし、直前期になってから生活リズムを受験当日に合わせて調整することは、焦りやプレッシャーをさらに強めてしまいかねないため、あまりオススメできない方法だと言えるでしょう。

また、直前期になって、夜型から朝型に生活リズムを整えることは、うまくいかないことも多いです。その場合、試験の時間帯に集中できなくなってしまうことにも繋がります。

また、調整がうまくいかないことによる精神的な負荷がかかるため、体調面にも悪影響を及ぼす可能性があります。

体調や生活リズムの調整を早めの時期から行なっていくことは、これらの不安要素を取り払うためにも、とても重要なポイントの一つになります。
集中力の維持や精神面のストレス緩和にもつながる!と考えて、早期から対策に取り組んでいきましょう。

模試の結果や判定で落ち込んでしまったり、自分の学習に自信が持てなったりすることで、勉強が手につかなくなったままになっている人もいると思います。
このような状況に陥っている人は、模試の判定やパーセンテージは過去のことと割り切りましょう。本番でその点数をとってしまわなくてよかった!と考えられるように意識して行きましょう。

過去問において最も重要なのは、解きなおしを丁寧に行うこと、時間配分の把握、改善を重ねていくこと、自分の苦手分野の分析を行うことです。
丁寧に自分の解答との相違点を明確にしながら、解きなおしを繰り返し行うことで、徐々に自分の苦手分野や基礎ができていない部分がはっきりとしてくると思います。
そこが現在の弱点もしくは傾向に対応できていない点になります。重点的に対策しましょう。

不安が勝ってしまい、集中力が続かない場合や、苦手または不得意だと感じることが多く、モチベーションが下がってしまった時は、受験勉強をしている友人や、塾の担当講師、校舎長など信頼することができる人々に相談をしてみるというのも解決につながると思います!

また、悩んでいる状態であっても、けじめをつけて、コツコツと日々の学習を積み重ねていくことが大切です。学習に関する不安を解消するためには、学習を行う以外の方法はないのです。この事実を心に留めて、学習を進めていきましょう。

今回は、「共通テスト対策で絶対にやってはいけない勉強法!」を紹介していこうと思います!

記事を読んで、興味を持った方は、参考動画もチェックしてみてください。

 

 

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共通テストでやってはいけないNG勉強法① 対策せずに挑む!

「対策をしない」という言葉は、「勉強を一切せずに受験する」と言う意味ではありません。

まず、「共通テスト対策」は、共通テストに特化した受験対策のことを指します。
「対策」を行っていない人に良く見られるケースとして、基本レベルの参考書や学校ワークのみで学習を一通り行い、共通テストに臨むケースなどが挙げられます。

もちろん、基本のレベルの参考書は、学習の基礎を築く上でとても重要なものであることは共通です。
定期テストなどは、むしろ学校ワークで対策を行った方が点数が取れるといえるでしょう。基礎を完璧にできれば、応用問題もクリアできると思います。

しかし、基礎をそこまで仕上げるのは、時間や体力の面から見ても、あまり現実的ではありません。
大学受験対策に使うことのできる時間は限られていること、国公立大学の二次試験や私立大学入試など、入試全般に言えることとして、入試ごとに出題傾向や問題形式などがかなり変わることが挙げられます。

特に、共通テストはかなり特殊な問題形式とされ、癖があるタイプの入試と言われています。共通テストは、基本レベルではあるものの、問題の出題傾向や問題形式などに癖があることが難点なのです。そのため、大学受験対策の限られた時間内で効率的に進めていくには、問題の傾向、問題の癖などをあらかじめ掴んでおく必要があります。

そのために、共通テストに特化した対策を行う必要があります。
共通テスト専用の対策参考書は、後述の共通テスト型参考書や、共通テスト本番の問題や各予備校の模試の過去問などを掲載した共通テスト型参考書(赤本、青本、黒本など)など様々なものが出版されています。

共通テストの問題形式や、問題の出題傾向をおさえることで、自分の苦手分野や出題方法などを把握し、対策を考えていくことができます。

共通テストの対策では、出題傾向の癖や出題のパターンを掴み、自分に必要な内容を把握し、基礎固めを行うのが最も効率的な学習方法なのです。

 

共通テスト対策で絶対にやってはいけない勉強法② 共通テスト対策に特化した参考書を使わない!

1でお話しした通り、共通テストは基本レベルではあるものの、問題形式などに癖があるという難点があります。
そのため、共通テストの点数を伸ばすためには、共通テストに特化した参考書をもちいて対策を進めていく必要があります。

また、学校で配られるプリントやワークなどに偏った学習をしてしまっているひとは要注意です。
学校は、共通テスト対策のための宿題やプリントではない部分があります。
問題を解いていく際に、時間配分や問題形式に慣れていくことがベストだと言えるでしょう。
特に国語、英語、数学の3科目はこの傾向が強い科目と言えます。
もちろん、その他の科目も傾向はあります。傾向が強い3科目は傾向の把握を徹底し、本番前にあらかじめ形式に慣れておくことがさらに重要になるのです。

また、全科目で言えることとしては、共通テストに特化した参考書を用いて対策をしていくことが効率的だと言うことです。
過去問を何十年分解いてから分析するという作業を少しでも短縮し、自分の苦手や不慣れな部分を明確化できるようにすべきだと言うことです。
短期で合格までたどり着ける可能性を高めることができ、逆転合格の可能性が上がります。

このように、基本を補填すべき点とそうでない点(短縮できる点)を明確に判別することで、計画を改良しながら次のステップにつなげていくことができるのです。

今回は、共通テスト対策に特化した参考書の中でも特に武田塾でおすすめしているものを一部抜粋して紹介していこうと思います!

 

武田塾でおすすめしている共通テスト特化型参考書を一部ご紹介!!

この項目では、各科目ごとの共通テスト対策におすすめの参考書を紹介していきます。

英語では、「1ヶ月で攻略!大学入学共通テスト 英語リーディング」をおすすめしています。

1ヶ月で攻略!大学入学共通テスト 英語リーディング

各大問ごとの文章の読み取り方や、選択肢の取捨選択の方法などを詳しく解説している参考書です。
そのため、長文の解き方を知らない人や共通テストの形式に慣れていない人にも扱いやすいことが利点です。
また、過去問などの解説には詳細に記されていないような、各選択肢の解説も掲載されているため、問題文や選択肢を読み解く練習を行うのにも役立ちます。

また、このシリーズの「1ヶ月で攻略!大学入学共通テスト 英語リスニング」も、リスニング対策におすすめです!

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共通テストの独特な出題傾向を踏まえ、効率的な解き方を学ぶことができるため、過去問のみでなく参考書も使って対策を進めていくことが近道です。

国語数学の共通テスト対策には、「大学入学共通テスト 予想問題集」シリーズと「きめる!共通テスト」シリーズをおすすめしています!

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こちらも、その科目のプロの予備校講師が文章の読み解き方や問題の解き進め方などを詳細に解説している内容になっているため、効率的に学習を進める手段やコツをそれぞれの選択肢や文章の解説から詳しく学ぶことができます。

理科科目の基礎分野では、「きめる!共通テスト」シリーズをおすすめしています!

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理科科目の基礎分野は、選択肢を判別する際に必要な知識や、判断の基準となる知識を重点的に学んでいくことが大切になります。

全範囲をすべて学習しなくとも、必要な知識を網羅できるような参考書を用いることで、必要最小限の知識のみを学習することができるため、「きめる!共通テスト」シリーズで各大問で問われている知識やその不足部分を先に明確にしておくのがよいでしょう。

社会科目の公民分野では、「蔭山の共通テスト」シリーズをおすすめしています!

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このシリーズは、学習分野が非常に広いことが特徴の社会科目に適しているといえます。

例えば、社会科目の学習において、学校の教科書を全範囲覚えるとなると、膨大な時間がかかります。また、全範囲の暗記は、ほぼ困難とも言えます。
そこで、これらの参考書を用いて、頻出の言葉やその意味を重点的に理解し、自分に必要な知識を優先して頭に入れていきましょう。
これによって、効率的に学習を行うことができます。

共通テスト対策に必要なことは、問題の特色を意識した参考書を利用するということということです。

 

共通テスト対策で絶対にやってはいけない勉強法③ 暗記に偏った勉強法

こちらも、学校ワークやプリントをメインに共通テスト対策をおこなっている受験生にありがちなパターンになります。

全て覚えるまでやりつづける!!というものです
すべての内容を暗記して覚えようと、時間をかけても、全て覚えられる!と言う状態まで持っていくには、相当な労力や学習時間が必要になります。

合格に近づくためには、自分に必要な分野や、基本が抜けている分野を考慮した上で、共通テストの出題傾向に慣れるための学習計画をこなすことが必要になります。

たとえすべて暗記したとしても、暗記した内容が全て出るわけではないため、出題されるかも怪しい内容まで暗記をするよりも、わからなかった問題から頻出の知識やその関係性などを抽出して覚えることが、効率的な方法だと言えます。

また、自分の選択した選択肢のどこが間違っているのか?また、知識としてあっているのか?などの詳細な判別ができるようしていくことが取捨選択を行なっていく上でとても重要になります。
これを復習で行わない人が意外と多く、全く身につかない原因になることが多いです。

また、共通テストは、一から自分で出題された内容を説明するような問題は出ません。
そのため、言葉の関連性や頻出の知識などを正しく理解するための勉強を進めていきましょう。
効率重視で進めていきましょう!

 

共通テスト対策で絶対にやってはいけない勉強法④ 共通テスト対策問題集をがむしゃらに解く!復習をおざなりにする!

これに関しては、暗記にも重なる部分があると思います。
解いて、形式に慣れれば点数が上がるだろう!という考え方の人に多い勉強法です。

もちろん、復習を一回一回丁寧に行っているのであれば、効果はあると思います。

しかし、ただ解き進めていくことに重きを置いてしまい、復習がおざなりになってしまうことは本末転倒です。解き進めるよりも、復習によって明確になった苦手範囲や知識の穴などを基礎的な参考書にもどり、固める方がよっぽど効果的です。

また、問題を何となくで解く人が居ます。
国語(特に現代文)、英語問題で、感覚で解ける!というのはほとんどがこれに当てはまります。

問題が解けている間は、あまり危機感を感じないかもしれませんが、問題によって採れる点数に差が生まれてしまい、点数が安定しないことがほとんどであるため、本当にできるようになっているとは言えないことが多いです。

問題を解く際、根拠を持って選択肢を選ぶことがとても大切です。
根拠があって選んだ選択肢が間違えていた場合、自分の選択基準と解説に書かれているの違いは何なのか、自分の考え方のどこはあっているのかを分析して、考え方、選択の方法を身につけていくことが理解につながります。

しかし、感覚で問題を解いている!と言う人は、ほとんどの場合、解説の読み込みも甘くなってしまっています。正解がどうかだけを判別するだけでは、参考書を解いても点数が上がっていきません。
点数や難しい問題を解けるということよりも、解説をみて、自分に身についていないような考え方や知識を選択して取り入れていくことが大切です。
これを行うためにも、復習を大切にしていきましょう。

 

共通テスト対策で絶対にやってはいけない勉強法⑤ 時間を測らないで勉強する!

これは、少し盲点とも言える部分かもしません。

時計とノート

基本を学習し始めた頃は、問題の考え方や基本をおさえることが目標になります。
そのため、ゆっくりと何度も復習を繰り返しながら学習を進めることが必要な勉強法だと言えるでしょう。

しかし、本番での試験時間は限られているため、時間があれば解けるような問題は解けないのと同意義になってしまいます。
解くのにあまりに時間がかかってしまうようであれば、試験では得点にすることができないのと同じということです。
このことから、共通テスト対策では、時間を測って学習を進め、時間の使い方をあらかじめ大枠を決めておくことが大切ということがわかります。

この対策は、11月までに時間を測って勉強を進めることを始められると安心だと言えるでしょう。
11月に始めるのがどうしても難しい場合は、12月1日には最低でも対策を始められるようにしていきましょう。

 

まとめ

今回は、共通テスト対策でやってはいけない勉強法を5選ご紹介しました!

みなさんは、やってしまっている勉強法はありましたか?もし、当てはまる項目が一つでもあった!という人は、改善できるよう意識的に学習方法を変えていきましょう!
また、効率的に学習を進められるよう、計画を進めつつ、少しずつ学習効率を上げていきましょう。

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