ブログをご覧のみなさんこんにちは！京阪枚方市駅から徒歩3分、武田塾枚方校です！
みなさん毎日受験勉強を頑張っていることと思います。秋は時間を取りにくい季節なので隙間時間も利用して勉強を進めましょう！
ところでみなさんは漢文や古文、社会などの科目の勉強は忘れていませんか？
主要科目に夢中になるあまりほったらかしている人もいるかもしれません。
そこで今回は漢文の勉強法とオススメの参考書をご紹介します！
・漢文の勉強に時間を使いたくない
・効率的に最速で漢文を仕上げたい
・漢文の存在をすっかり忘れていた
このような人は必見です！
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漢文を1か月で終わらせる方法！
漢文にとっての漢字と句法は英語にとっての英単語と英文法と同じです。
そのためやることも英語の勉強と似ています。
まずはこの基礎を固めることが漢文の成績アップにつながります。
最初に用意すべきなのは『漢文早覚え速答法』です。
この参考書の“いがよみ”を覚えましょう！詳しくはのちほどご説明します。
いがよみとコレだけ漢字91を覚えたら次は『ステップアップノート10』です。
共通テストやセンター試験の過去問をやったとき多くの人がぶつかる壁が語順だと思います。有名な句法にあてはまらない場合を想定して演習しておきましょう。
この2冊をやっておけば漢文の基礎知識はしっかりつきます！
このあとに演習を重ねていろいろな文章に慣れていきましょう。
『マーク式基礎問題集 漢文』や『共通テスト総合問題集 国語』に取り組めば点数が取れるようになります。
試験では漢詩が出題されることもあるのでここで漢詩の知識も入れておくと安心です。
普通のペースでやっても2～3週間ほどで終わると思います。さっさと終わらせたい人は丸1日を漢文に使って1日で終わらせるのもアリだと思います。句法から入れるレベルの人は1日で終わらせることも可能です。一方で全くやっていない一から始める人は少し時間がかかります。
漢文にかけられる時間がどれくらいあるかスケジュールを確認してみてください！
全くやらずに試験を受けるということはないように1日でもいいので漢文の勉強をしましょう！
漢文は古文が仕上がっているととても楽です！
もし古文もまだ手をつけていない状態であれば漢文より先に古文を仕上げましょう！
神参考書！『漢文早覚え速答法』
この参考書は漢文を勉強する人には全員に使ってほしいです！
この本のどこがオススメなのかご紹介していきます！
10の“いがよみ”公式
この本では "いがよみ”という概念が書いてあります。
漢文では漢字の読みが重要ですがそれ以上に漢字以外の読み方が重要であるとしてそれを“いがよみ”と言います。この本では10通りの句法を覚えることができます。
漢文に時間を使いたくないという人は多いと思いますが、この“いがよみ”はそんな人のために作られた参考書です。
受験では漢文をやりすぎると落ちるという現実があります。
これは漢文に使った分の時間を主要科目で使えないというところからきています。
そんな漢文に使える時間がない受験生に寄り添ったスタイルの参考書です！
コレだけ漢字91
漢文では当然漢字も重要です。
この本では入試によく出る頻出パターンを覚えることができます！
漢字を頑張って書いて覚えてしまう人がいますがそれでは非効率です。漢字を書かされる問題は出ないので意味と読みさえできればOKです。
出題されやすいものから効率的に覚えましょう！
その他ポイント
早覚え速答法は私立大学から国公立大学の東大まで幅広く利用できる参考書です。
志望校に関わらず漢文を勉強するすべての人にオススメします！
また、この参考書の巻末にこれで学んだ全種類の“いがよみ”を学べる音読用の文章がついています。
早覚え速答法の前に『ステップアップノート10』をやると完璧です！ステップアップノート10で漢文の語順などを詳しく解説してくれています。語順を覚えないと漢字の並び替えや一二点の振り方の問題は解けません。
ぜひ、『早覚え速答法』と『ステップアップノート10』を使ってみて下さい！
漢文攻略法！3つのポイント！
漢文を最速かつ効率的に仕上げるための3つのポイントをご紹介します！
漢文を始める際のポイント
- 句法を覚えよう
- 漢字を覚えよう
- 音読をして語句の順番を掴もう
漢文の勉強は英語と似ています。基礎の漢字と句法を覚えることが最重要です。
それだけでは語順問題に対応できないので音読をして語順に慣れましょう！
漢字と句法は『漢文早覚え速答法』で押さえられます。
語順は音読や『ステップアップノート10』で覚えていきましょう。
音読は最初書き下し文で始め、徐々に白文が読めるようになるくらいまで繰り返しましょう。
白文で音読ができるようになればかなり総合力がつきます。漢文は苦手意識がある人も多いと思いますが、やれば必ず成績が上がる科目です。他の科目に比べ少ない労力で点数を取れます。
やらなければ足を引っ張る科目になってしまうのでほったらかしにせず点数を取っておきましょう！
今回のまとめ！
今回は漢文のオススメ参考書と勉強法をご紹介しました！
漢文は短時間にできるかぎり少ない労力で終わらせることがコツです。
時間をかけすぎてしまうと、他の科目の時間が足りずに危険です！
漢文のオススメ参考書
・『漢文早覚え速答法』
オススメポイント
“いがよみ”という漢字以外の読みを覚えられます。
10個の頻出句法を覚えると大抵の問題には困らないです。
頻出の漢字が91個紹介されており、効率的に出る漢字から覚えていくことができます。
・『ステップアップノート10』
早覚え速答法は人気すぎるあまり出題者から対策されているという噂があります。
速答法で覚えた典型パターン10にあてはまらない問題が出題されたときにステップアップノートで対策しておけば対応できるようになります。
漢文を始める際のポイント
句法を覚えよう
漢字を覚えよう
音読をして語句の順番を掴もう
この3つを押さえて漢文を短時間で終わらせましょう。
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