【教育費】大学受験～卒業までにいくらかかる？学費と生活費だけじゃない！

 

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大学受験予備校の武田塾滋賀彦根校です！！

 

 

 

今大入試～卒業までに必要な費用をまとめます。

 

お子様の大学進学に向けていくら貯蓄するべきか

悩んでいる保護者の方も多いと思います。

 

今回は具体的にどのくらいの費用がかかるか

紹介するのでぜひ最後まで読んでください!!

 

 

 

大学に入学する前にいくらかかるの？

 

予備校は１年で平均50~100万円かかる

 

予備校に1年通うとなると

約50～100万円以上必要になります。

 

えっ、そんなに…

と感じるかもしれませんが

大学受験を専門に扱っている予備校は

どこもこのくらいの金額だと思います。

 

内訳はこのような感じです

↓↓

★大学受験予備校の入会金

4~10万円程度になる場合が多いです。

 

★毎月のお月謝

４～１２万円程度など幅がありますが

だいたい6~8万円になるのが殆どです。

 

★季節講習の講習費

武田塾にはありませんが１０～３０万円の

受講が強制・推奨されることが多いです。

 

 

私立大学３校と国公立2校受ける場合の受験料

 

次に受験料について

いくらかかるのか考えてみましょう。

 

国公立大学志望で

私立を3校受験する場合の金額を紹介します。

 

★私立大学の受験料

1校あたり3万円～3万5000円程度です。

→３校受験するので約１０万円

 

★共通テストの受験料

→３教科以上受験する場合１万8000円

 

★国公立の受験料

前期・後期ともに1万7000円程度です。

→両方受験すると約3万4000円

 

トータルで１５万円程度になります。

 

これは私立が3校の場合で

受験校が増えるとさらに金額が大きくなります。

 

第一志望の結果待ちの間に併願校に支払う入学金

 

大学に合格すると次はお金の振り込みです。

結論から言うと第一志望以外の大学へ

入学金を20万～30万円を支払うことになります。

滑り止めの大学と実際に進学する大学の2校で

合計40万円程度が入学金として必要になります。

 

入学金や授業料を大学に支払うのですが

進学する大学だけに振り込みわけではないです。

 

私立の入学金の支払い期限は国公立大学の

合格発表日よりも先に来てしまいます。

 

しかも入学金を支払わないと

合格が取り消されてしまうことが多いです・

 

つまりは入学金を支払うことで

滑り止めを確保していくということになります。

 

また、推薦で併願校に合格した方も

第一志望は一般入試で受験する場合には

入学金は納める必要があることが多いです。

 

ほかの大学に合格する保証はないので

併願校の入学金の支払いはほぼ必須です。

 

 

大学入学後にいくらかかる？学費・生活費・就活費！

 

ここまでは

入学までに必要な金額について紹介してきました。

ここからは入学後の必要資金を紹介します(*‘ω‘ *)

 

大学四年間の学費は私立理系が最も高い

 

私立か国立か？理系か文系か？

医療系か？などによって金額が変わります。

 

私立文系（３９０万円～）

 

年間授業料は80～90万円程度です。

 

さらに施設使用料などで

15万円程度必要になります。

 

4年間では約390万円程度になります。

 

私立理系（５４０万円～）

 

★医・歯学部：年間で250～300万円

★薬学部： 年間150万

★それ以: 年間100～110万円

この金額が相場となっています(*‘ω‘ *)

 

そこに施設利用料などが

15万円程度必要になってきます。

 

医・歯学部:6年間で約2300万円

多くの学部で4年間で約540万円程度です。

 

 

国立は４年間で250-300万円程度

 

国公立の場合は文系理系関係なく

年間で約53万円です。

 

薬学部や医学部でも

この金額で授業を受けることができます。

 

 

大学四年間の生活費は月１２万円程

 

一人暮らしに必要な生活費を紹介します。

 

家賃は７万円くらい（東京の郊外・立川市で１Rに住んだ場合）

 

東京の立川市のワンルームに住んだ時の

家賃は月々７万円程度必要になります。

 

年間では７×12で８４万円程度必要になり

4年間では３３６万円程度必要になります。

 

これは東京の郊外なので

さらに都心に入っていくと

家賃はさらに高くなります。

 

生活にかかるお金は月４~5万円くらい

 

自炊するのと外食するのでは違いますが

月々2万5000円程度を想定しておきましょう。

 

家賃のほかには

光熱費も1万円近く必要になります。

 

季節では上着やヒートテックなども

買い足しが必要になると思いますので

衣服にも月１～２万円かかります。

 

先ほど紹介した家賃の７万円を足すと

衣食住で毎月1２万円程度必要になります。

 

ここに部活・サークルで必要なものを買ったり、

交際費・教材費など追加でお金が必要になります。

 

 

就活の時にかかるお金は１００万円？？

 

就職先を決めるのに大事な就活ですが

就活にもお金はかかります。

 

私は大学の先生から

宿泊費や移動費と食費など…

就活にかかる費用は５０万円と言われました。

 

就活中にアルバイトを休む人も多いので

その場合には生活費の貯蓄を合わせると

かなり余裕をもって見積もると

１００万円くらい必要になると思います。

 

 

就活の移動費（東京→大阪の場合）

 

東京から大阪まで来ることを考えます。

時間がかかってもいいなら

 

夜行バスで9時間程度かけて

片道4000円程度で来ることができます。

 

もっと早く着く新幹線では

片道1万5000円程度で3～4時間で着きます。

 

いずれにしても往復で考えるとかなりの

時間とお金が必要になります。

 

更に就活は1回で終わりではないので

行く回数分の交通費が必要になります(*‘ω‘ *)

 

 

就活の宿泊費（東京→大阪の場合）

 

インターンはものによっては

2週間程度のものもあります。

 

宿泊するとなると宿泊費も必要になります。

 

2週間のインターンに参加するとなると

前日入りして14泊程度する必要があります。

 

ダイワロイネットなどの格安ホテルに泊まると

５６,０００円で１４日宿泊できると思います。

 

 

その他

 

ここ数年は新型ウイルスの影響で難しいですが

大学生といえば卒業旅行（＝海外旅行）や

海外への長期・短期留学にも挑戦する人が多いです。

余裕をもって貯蓄しておくと安心です。

 

その他の記事

 

おわりに・・・

 

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