こんにちは😊✨
武田塾羽生校です。
今回は「知らないとまずい英文法完全攻略」を紹介します。
英文法の勉強をこれから頑張ろうと思っている高1・2年生や受験生の復習も含めて
初級・中級・上級に分けて英文法について解説していきたいと思います。
初級編:知らないとまずい文法用語
初級編は内容が疎かな場合は必ず完璧に復習しておきたい文法用語です。
文法用語は「Next Stage」など、文法の参考書の解説にたくさんでてきますが、
文法用語を把握しておかないと解説も理解できません。
なので文法の勉強に入る前に理解しておきましょう。
名詞・形容詞・副詞
高校入学時や中学生でも知っておいてほしい品詞です。
文中における各品詞の役割を正確に理解して、それぞれの違いを把握していく必要があります。
修飾
何詞が何詞を修飾しているのかを把握して文法を正確に読み解く力を養いましょう。
句と節
句と節の違いを理解せずに勉強を進める人が多いです。
節には主語動詞が必要となります。
名詞句/節・形容詞句/節・副詞句/節の役割を意識しましょう。
目的語と補語
SVOCのO(目的語)とC(補語)です。
OとCの違いをちゃんと理解できていますか?
SVOCの目的語と補語の違いを理解できず、苦戦する人が多いので入念に対策しましょう。
意味上の主語
これは高校の範囲から出題される内容です。
文中の準動詞の動作主である名詞・代名詞を指示する必要がある場合に用いられます。
理解できていない人が多いので、ぜひ理解できるようにしておくことをおすすめします。
「なぜ意味上の主語が必要であるか」を考えながら、勉強を進めましょう。
意味上の主語の有無で意味が違うことに気づくと思います。
準動詞
準動詞は固まりで句になって名詞になったり、形容詞や副詞になったりするものです。
不定詞・動名詞・分詞などを固まりとして理解できるようにしましょう。
これらは「大岩のいちばんはじめの英文法」に載っている内容もあれば、基本的すぎて載っていない内容もあるので、
疑問に感じた内容は基礎を学ぶ段階から調べて解決していく癖を付けていきましょう。
中級編:覚えてほしい文法用語
ここからは中級編です。
中級編は理解するとライバルと少し差を付けることができる内容です。
付帯状況
付帯状況は必ずしもwithを使用するとは限らないので気をつけてください。
with+ingと間違える人が多いので、正確に理解して攻略していきましょう。
形式主語
形式主語や形式目的語などで使われるit that構文やit to構文の使い方を確認しましょう。
強調構文
強調構文は最大のテーマで、構文解釈の中では形式主語との見極めなど難易度の高いテーマなので要注意です。
後置修飾
後置修飾は意外と章立てには載っていないことが多いです。
基本的には1語の形容詞は前からかかり、2語以上の場合は後ろからかかると習いますが、
1語でも後ろからかかる場合があります。
難関大学や共通テストででてくるので理解すると差をつけられるポイントです。
上級編:差をつける文法用語
上級編もは理解するとライバルと差を付けることができる内容です。
上級編の内容は理解していない人が多いかと思いますが、
難関大を目指す人は上級編までチェックしておきましょう。
連鎖関係代名詞
連鎖関係代名詞とは、関係代名詞で始まる節にS+Vが挿入され、関係代名詞+S+V+Vとなる場合のことです。
「Next Stage」では連鎖関係代名詞の問題が、一番難しい問題だと感じる人は多いのではないでしょうか。
そのため最難関の知識が必要になってきます。
「肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本」をやってみましょう。
疑似分裂文
分裂文は先ほど述べた強調構文のことです。
分裂文は「cleft sentence」、疑似分裂文は「pseudo-cleft sentence」と
疑似分裂文は基本的にWhatが付く強調構文です。
例えば、I need time.という文ではWhat i need is time.となります。
代不定詞
代不定詞は難関大では問われることがある内容です。
You can come if you want to.などto以降の動詞を省略して表す形式です。
マニアックな文法問題で問われることがあります。
祈願法
祈願法や希求法と呼ばれる内容のものですが、こちらも難関大では問われることがあります。
祈願法はどんな文でしょうか?
例えば、May you succeed!などです。
広い意味ではI wishやIf onlyも同様であり願望を表しています。
ではクリスマスによく聴くこんな文はどうでしょうか?
We wish you a merry christmas.
これはwishが入っていますが祈願法ではありません。
実はWe wish [you][a merry christmas]と第4文型のwishということになります。
仮定法を学習する際の終盤の方に出題されています。
この辺りの内容は出題されることもあるので、難関大を目指す人はこれも抑えておきましょう。
いかがだったでしょうか?
初級・中級・上級のどのレベルが現時点で理解できているか、確認をしましょう。
もし初級が理解できていなければ、もう一度復習し完璧になるまで覚えましょう!
そして難関大を目指す人であれば、中級・上級もしっかりと覚えておきましょう!
最後に
武田塾羽生校では、無料受験相談(カウンセリング)を実施しています。武田塾の基本的な考え方としまして、
「授業は無駄が多く成績を伸ばすには非効率」と考えています。
例えば、プロ野球選手が未経験の人に変化球の投げ方を教えます。生徒はノートをとっています。1時間後、未経験人は変化球を投げることは出来ますか?
出来ないですよね!!
何故か?
自分で練習していないからです。
受験勉強も全く同じです。
受験勉強も全く同じです。
授業を受けても成績は上がりません。
自分で勉強しないと成績は十中八九上がりません!!
ですから、
武田塾は「授業」をしません。
その代わりに、
どのように勉強すれば偏差値が上がるのか?
という「独学の勉強法」を指導します。
そんな武田塾羽生校では、無料受験相談(カウンセリング)を実施しています。
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