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はじめに!
ブログをご覧のみなさんこんにちは!
函館市電 2系統・5系統 中央病院前電停から徒歩1分、武田塾函館校です!
最近は台風が多く日本列島を通過しており、気温や天候が安定しない日が多いですね・・・
急な大雨や強風には十分気を付けてお過ごしください!
さて今回は共通テスト対策についてのお話です。
みなさんの中には、
・共通テストを効率的に進めたい!! ・短期間で志望校のボーダー以上の実力をつけたい!! |
などなど、共通テストの対策に意気込んでいる人も多いと思います。
しかし、その共通テスト対策が間違っていると効率的な勉強法にはなりにくいです・・・
そこで今回は共通テスト対策で絶対にやってはいけないNG勉強法について5つお話していきたいと思います。
共通テストを受けるという人はぜひ参考にしてみてください!
また今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているのでそちらも併せてごらんください!!
【要注意!】共通テストで絶対にやってはいけないNG勉強法!
さっそくどんな勉強がNGなのかについてお話していこうと思います。
これから共通テスト対策をしていこうと考えている人も多い時期なのでぜひ参考にしてください。
自分は大丈夫だと思っても意外とやってしまっている人も多いので要注意です!
①対策せずに挑む・・
基本的な参考書だけをやって、共通テスト専用の対策をせずに共通テスト本番に挑んでしまう人は要注意です!
共通テストには専用の対策が絶対に必要です!
そもそも入試とは、どの試験を受けるかで出題の傾向や癖が大きく違います。
その入試専用の対策をしないといけないということは私立大学も国公立大学も一緒ですが、共通テストはその中でも特に癖が強い入試です。
共通テストの難易度としては日本大学レベルに近いと言われていますが、日本大学には共通テストほどの癖はありません。
例えば、英語なら長文が読めるレベルまで完成させておけば、日本大学の過去問で十分な点数を出せるようになります。
しかし、共通テストになると途端に点数が出なくなるというパターンが非常に多いです!
共通テストには共通テスト専用の対策が必要なので、暗記だけをして共通テストに即本番状態で受けるのだけは絶対にやめてください!!
②専用の参考書をやらない・・
先ほどもお話しましたが、共通テストは出題の癖が強いので、共通テスト対策専用の参考書が必要です。
特に英語・国語・数学の場合は共通テストに合わせた解き方が大事になります。
英語の場合は「1か月で攻略!大学入試共通テスト英語シリーズ」がオススメです。
このシリーズは大問ごとの読み方や解き方を詳しく解説してくれています。
先に設問を見た方がいいのか・本文を見たらいいのかなど、ありがちな解き方の疑問を解消できます。
他にも、
・「大学入学共通テスト 予想問題集シリーズ」 ・「きめる!共通テストシリーズ」 |
などなど共通テスト対策専用の参考書がありますが、いずれもできる人や予備校の講師はどういう風に考えて解いているのかを学ぶことができるのでぜひやっておくべきです。
共通テストの過去問を解いてポイントをつかむよりも、最初からこのような参考書をやっておくとポイントを早く掴むこともできます。
オススメの使い方としては、「共通テスト専用の参考書を最初に使う」という方法です。
普通の参考書をやってから共通テスト専用をする流れよりも、プロが考案した共通テストの解き方を学んでから知識を取り入れる流れの方が共通テストの傾向を意識して演習ができるので非常に効率が良いです。
必ず専用の参考書をやってから対策をするようにしましょう!
③暗記に偏った勉強をしている・・・
学校のワークやプリントを使って共通テストの科目の暗記を頑張っている受験生を見かけることがありますが、その勉強法はNGです!
一度共通テストの過去問を解いてもらうとわかりますが、共通テストにおいて暗記は最小限でOKです!
NOヒントで用語を問われる問題は出題されないので、学校の定期テストとは仕様が全然違います!どちらかというと正誤問題が多いです。
例えば4つの選択肢から本文と合致(不一致)する内容を選ぶような問題が多いので、与えられた文章を見極める力が必要になります!
そこで共通テスト対策をしていくときには、用語の暗記だけでは意味がなく、さらにその用語の中身や仕組みなども理解していることが求められます。
特にセンター試験から共通テストに代わってから、資料の読み取りがさらに増えてきたので、全教科で必須の問題形式です。
1個ずつ用語だけを覚えるような暗記に偏った勉強をしていると共通テストはうまくいかないので注意です!
④なんとなく選択肢を選ぶ・・・
これは特に練習の段階では絶対にやめてください!
共通テストの問題は4択や5択の選択問題がほとんどなので、練習の段階で雰囲気で解いても全く実力はつきません!
なんとなく選択肢を選ぶのを防ぐには、自信を持って解いた問題と何となくで解いた問題で分けて印をつけておくのがオススメです!
何となくで解いた問題は、その後に絶対に復習が必要です。
逆になんとなくで当たっても印をつけずに復習を疎かにしてしまうと、それだけで知識に穴ができてしまいます。
必ず、「本番でも同じ問題が出たら解けるのか」を考えながら徹底して解いてみてください。
⑤時間を計らずに勉強している・・
時間を計らずに勉強するのは絶対にやめてください!
もちろん最初のときは、慣れるために時間をかけて各科目でゆっくり進めて正解を導き出してOKです。
しかし、遅くとも12月には時間を計測して勉強をするようにしないと、時間制限の意識が抜けてしまいます。
できる人であれば模試も見据えて11月から時間制限ありで解くのもアリです。
結局、共通テストは時間との勝負になってきます。
共通テストは1問1問はそこまで難易度は高くないですが、かなりのボリュームがあるので高得点を取るのが難しくなってきます。
逆に言えば、解くスピードを上げることを意識して勉強すれば高得点を取ることも可能になります。
時間配分や時間戦略も立てながら時間を意識して勉強するようにしましょう!
まとめ!!
今回は【要注意!】共通テストで絶対にやってはいけないNG勉強法!というテーマでお話しました!
共通テストNG勉強法5選に当てはまっている人は即切り替え!
正しい勉強法で対策方法を整えれば点数は必ず取れるようになります!
今回のダメパターンを学んで最も効率の良い戦略を立てましょう!
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