こんにちは！函館市・北斗市・七飯町の受験予備校、塾といえば、武田塾函館校の赤杉です！
いよいよ（とうとう）２０２１年も折り返しました。
共通テストまで残り１９０日を切りました。
2021年度（今春の）入試は、新型コロナウイルスの影響が大きく出ましたね。
受験生のみなさんは例年以上の不安を抱えながらの受験でした。
ウイルスの変異株も数多く発生し、 依然として収束の見通しが立たない状況にあります。
ただ、コロナ禍を体験する中で対応策も見えてきました。
各地の大学からは、
・2年ぶりの入学式が開催
・オープンキャンパスの開催
など、少しずつ以前の生活へ戻ってきていると言えます。
来年度の入試情報も、各大学より今月中には発表されます。
前年の体験を活かして、対策・チャレンジしていきましょう!!
今回のブログでは、2022年度入試の現在までにまとまっている概略をお伝えします。
2021年度入試の振り返り
今年度の入試についてかんたんに振り返るとともに、
見通しも確認しておきましょう。
①コロナ禍の特別対応が行われました
共通テストの2回実施 (第 1・第2日程)
発展的な学習内容の出題見送り
一部大学の個別試験の中止
→今後はなくなっていくものと考えます
②コロナ禍の影響で遠方回避となり、 地元志向が強まりました。
→ まだ続く可能性があります。
③総合型選抜などで、オンライン面接が増加しました
→ まだ続く可能性があります。
④理系・資格系の人気が更に高くなりました。
→ まだ続く可能性があります。
共通テスト・出願日程
では、2022年度入試はどうなるのでしょうか。
例年通り、追試は1回、本試の2週間後に実施されることが決まっています。
今年度の日程分けはありません。
記述式については見送り、英語外部試験の利用についても見送りの方向で検討が進められています。
公立大学は出願の締切を2日延長し、2月4日までとすることを発表しています。
情報には常にアンテナをはり、周りの受験生に置いていかれないようにしましょう。
基本となる「学力の3要素」
学力の3要素とは、「思考力・ 判断力・表現力」のことです。
みなさんが社会に出たとき、とても重要になってくるものです。
すでに小学校から大学まで、問題を自分で見つけて解決する力を育てる 「アクティブ・ラーニング」が全教科で導入されてきています。
思考力や表現力に比重を置いた入試方式へと転換してくことを見据えたアクティブ・ラーニングは、受動的な授業から、生徒自身が学んだ知識を活用する能動的な授業への転換を意味しています。
勉強の効率を上げる「勉強計画」はできていますか？
受験勉強をしていく中で「勉強計画」を作成するのは必須です。
いつまでに何をやるのか、目標の無いところに行動はありません。
がむしゃらに進めても、不安が募るだけかもしれません。
この勉強計画では「この時期には○○に取り組む」と いった、 毎月のやることを決めておきます。
作成してみるといかに一年間が短いかを感じることができると思います。
例えば、
4~7月「基礎力の養成」
夏季休暇の8月は 「弱点の克服」
9~12月は 「実戦力の向上」
1~2月 「直前確認期間」
といった大きな目安です。
計画を立てる際には、受験科目の中でも配点が多い科目により多くの時間をさくようにしましょう。
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