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今回は「【大学受験】志望大学、志望学部の決め方！！」についてお話ししていきます。
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【大学受験】志望大学、志望学部の決め方！！
皆さんはもう 志望大学、志望学部を決めましたか？
３年生はほとんどの人が決めていると思いますが、高１、高２の場合はまだでしょうか？
志望大学、志望学部を決めるにあたって 現在の学力はいったん横に置いておきましょう。
志望大学、志望学部はやりたい事で決めよう
多くの人は 現在の学力から 志望大学、志望学部を決める傾向にあります。
それは正しい決め方ではありません。
ズバリ、自分のやりたいことから志望大学、志望学部を決めましょう！
足りない学力は 受験までの残された時間で伸ばせばいいんです！
弁護士になりたい人は 法学部がある大学を、薬剤師になりたい人は薬学部がある
大学を目指す、そうした形で志望大学、志望学部を決めましょう！
つまり 志望大学、志望学部を選ぶ前に 自分が将来 何をやりたいのか、
ここを明確にすることが大事なのです。
先輩の志望大学、志望学部の決め方
では武田塾チャンネルでおなじみの先輩方が
どのように志望大学、志望学部を決めたのかを見ていきましょう。
清水先生の場合
清水先生は 武田塾チャンネルでおなじみですね。
お茶の水本校の校舎長として活躍されています。
清水先生は東京学芸大学 教育学部の出身です。
日本史が好きで 日本史の教員免許が取れる大学で、かつ、
自宅から通える国立大学という条件で 東京学芸大学を第一志望としました。
高２の時でした。
その時点での学力は全く足りておらず 高3は受験に専念したそうです。
東京学芸大学は教育学部しかない、教員養成専門の大学ですね。
ただ、入学後は経済に興味をもち、経済のゼミを受けていたそうです。
こうした経歴を持つ清水先生は 大学の教育実習、塾のアルバイトを通して、
授業を行う先生としての経験を数多く積まれています。
その中で 授業の非効率さに気づき、武田塾へと進まれたのです。
志望大学、志望学部を決めてもそれが将来直結するわけではありません。
大学に入ってから 自分の道に気づくこともあります。
そんな時は 自分が良いと思う進路を突き進むのもアリですよ。
川野先生の場合
川野先生も 清水先生とともに武田塾チャンネルでおなじみですね。
お茶の水本校の教務の先生です。
慶応義塾大学の経済学部出身です。
志望理由は 先輩から慶應の話を聞いて 憧れたことと、
経済が好きだったことだそうです。
なんと 高1の時だそうです。
もちろん 学力は大きく不足していましたが 受験の準備期間が十分あったため、
夢を実現されています。
志望大学、志望学部を早めに決めることは 非常に重要です。
明確な目標ができ、重視すべき科目も絞れるので 学力が伸びやすくなります。
なお、川野先生は大学受験に向け 大手予備校に入ったものの、
授業は全切りしています。
その理由は、理解できていることを授業で学ぶのは非効率なこと、
短期間で学力を伸ばすには自学自習のほうが良いこと、
結局 自分でアウトプットしていかないと学力が伸びないことを
受験生時代に知っていたわけです。
大手予備校の自習室を活用して、見事 志望大学、志望学部に合格されています。
目標として 志望大学、志望学部を決めたら あとはそれに向かって
自分の学力を伸ばしていく段階に入ります。
試験に合格できる学力は自分でアウトプットを繰り返すことで 養成されます。
それを知っている先輩方は 学力を伸ばし、逆転合格を勝ち取っているわけです。
まとめ
志望大学、志望学部は自分の学力ではなく、
自分が将来やりたいことを決めていきましょう。
志望大学、志望学部は 高1、高2のうちに決めることをオススメします。
目標が明確になり、受験教科を絞ることができるからです。
あとは自分の学力を合格レベルまで伸ばすだけです。
その段階では アウトプット学習が重要になります。
また、一度決めた志望大学、志望学部も絶対ではありません。
自分の夢が変われば 移り変わっていくものです。
さらに 大学入学後に進路を見直すのもアリです。
自分の人生です。
自分の考えで 進みましょう！
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