専修大学と駒澤大学の英語ってどっちが難しい！？出題傾向を分析！

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先日生徒から「先生、専修大学と駒澤大学の英語ってどっちが難しいんですか？」という質問をもらいました。

というわけで！！

今回は「専修大学と駒澤大学の入試英語、どっちが難しいか？」についてお話しします。

専修vs駒澤

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専修大学

専修大学（法学部）：一般選抜入試の英語傾向

sensyu

大問数は4～5題です。
マークシート方式で、制限時間は60分です。

直近の傾向としては、大問1・2で長文問題が出題されます。
読解問題に関しては、設問の選択肢も日本語で出題されているのが特徴です。
また、1つの長文に対して設問数が多め（10～13問）です。

大問3以降は並べ替え、単語が出題されて出題されています。
※昨年は会話問題も出題されたようです。

駒澤大学

駒澤大学（法学部）：一般選抜入試の英語傾向

komazawa

まず、大問数が多い！全部で10問あります。
マークシート方式で、制限時間は60分です。

直近の傾向としては
大問1～3．長文読解（広告だったりもする）
大問4．会話文：空所補充、読解
大問5．単語：定義
大問6．単語：同義語
大問7．文法空所補充
大問8．文法空所補充
大問9．アクセント
大問10．並べ替え

難易度としては標準ではありますが、大問数に対して制限時間が60分であるため次々と問題を解いていく必要があります。

まとめ

制限時間は同じ60分ですが、大問数が多くて、問われる形式のバリエーションが多いという点では
駒澤大学の方が難しく感じるかもしれません。

しかし、両校に言えることは、単語・熟語・文法の基礎力を問う「基礎問題」が大部分を占めているということです。

そこに、ボリュームのある長文を時間内に読むための速読力も必要になってきますね。
長文問題は配点が高いので、得意にしておくことが重要です。

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