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【中3・高1生】高校での成績は良い方がいいの? 推薦型選抜も視野に

青森県南、岩手県北の高校生・受験生の皆さん、こんにちは。

八戸市中心街、VIANOVAビル2F武田塾八戸校です。

受験までまだ間のある、現中3生・高1生の皆さんの疑問にお答えします。

「高校での成績は良い方がいいか?」

についてです。

受験も見据えた考え方の一つをご紹介します。

高校での成績は良い方がいいか?

これから高校生になる中3生や、まだ高校1年生である皆さんへの答えは、

「もちろん、学校の成績は良い方がいい」

です。

受験間近の高3生徒は考え方が違う

受験を目前に控え、スパートをかけていくことが必要な高3生と、まだ受験まで余裕のある高1生、そしてこれから高校入学を目指す中3生とでは少し考え方が違います

高3生では、ある程度評定値も定まってしまっていて、推薦型選抜を狙えるかどうかはすでに結論が出ている場合がほとんどでしょう。

高1・高2の過去の評定は変えられないので、その場合には受験に向けて自分に必要な科目の受検勉強に全精力を注ぐのが正解です。

ですが、まだこれから長い高校生活を送る皆さんには、学校の成績も意識した勉強をしてほしいところです。

推薦型選抜の募集人数は増加傾向に

大学入試には、

・一般選抜

・推薦型選抜

・総合型選抜

等がありますが、私立大学を中心に一般選抜の割合に対し、推薦型選抜が増えてきているのは事実です。

そしてこの流れが逆行する空気は今のところ見えません

さらに「指定校推薦」という枠も含め、全体に対しての推薦の割合は増加傾向が続くでしょう。

私立大学では実に『半数以上』が推薦型選抜という統計さえ見ることが出来ます

ちなみに、国公立はそこまでは高くありません。

ですから、特に私立大学の推薦型選抜を狙おうと思っているみなさんは、必然的に学校の成績が関係してくるのです。

高1の序盤から受験勉強に必死になる人は少数

高校へ入学するのが4月。

この時点では、大学受験まで約3年あります。

一部の人を除き、高1の春から受験勉強を必死にする人は少ないのではないでしょうか。

そうであるとすれば、高1の特に最初の方は定期テスト対策に全力で取り組み、勉強時間を捻出するのが良いでしょう。

大概の人は「試験勉強」という形がなくては自ら勉強に向かわないことが多いです。

定期テスト対策は出される範囲が決まっていることからも受験勉強よりは楽です。

短期記憶勝負が可能だからです。

この機会を使って知識を増やしておきましょう。

短期記憶型の勉強が出来なくては、受験に向かう際の長期記憶型の勉強に対応など出来ないのではないでしょうか。

学校の成績が良い人の方が受験勉強もうまくいきやすいでしょう。

一般入試狙いでも勉強しておくべき理由

推薦型入試では評定値を気にしなくてはならないため、定期テスト対策は絶対です。

では、一般選抜入試のみを狙っている人ではどうでしょうか。

一般選抜にも活きる

一般入試で大学進学を目指す皆さんにも、定期テスト対策をしっかりしておくことは活きてきます

一つはもちろん知識の増強、もう一つは勉強に取り組むという経験です。

定期テスト前に集中して頑張るという経験が間違いなく受験勉強にも役立ちます。

勉強の仕方がうまい人の方が成績は上がりやすいですから、定期テスト対策で自分の勉強法を確立し、それを受験勉強に活かせるようになるのは大きなメリットではないでしょうか。

一般選抜でも調査書必要に

また、今後の流れとして、一般選抜においても今後調査書や志望理由書が必要になるケースが増えてきます

今年はコロナの影響で見送られた大学もありますが、流れとして来年以降は増えることになってくるでしょう。

そうなると、そもそも毎回の定期テストで点数を取っておくことが全大学入試において必須事項になってくるかもしれません。

選択肢を広げよう

受験では多くの選択肢を持てる方が有利になります。

選択肢が広がるのは自分の努力の結果

評定値が高ければ推薦型選抜を狙う可能性を手に入れることが出来る

勉強を続けて高い点数を取ることが出来れば受ける大学の幅を広げることが出来る

というように、1年生から努力を続けることは、自分自身の選択を広げることに直結します。

自分の努力は自分の元へと帰ってきます。

誰のためでもなく、自分のために頑張ってみましょう。

基本は参考書の自学自習がおススメ

定期テスト前には、学校で習った範囲を復習し、定期テストに特化した勉強を進めてください。

普段の自分の勉強は参考書学習で進めましょう

定期テストを自分のペースで進めている勉強の確認にすることもできます。

定期テスト対策と参考書の自学自習を織り交ぜ、バランスの良い勉強を目指してください。

おわりに

特に私立大学での推薦型選抜の枠拡大は大きくなっています。

それがいいか悪いかの議論はここではしませんが、事実として知っておく必要はあるでしょう。

高校3年間の学校での過ごし方をしっかりしていることは、決して悪いことではないはずです。

推薦型選抜で受かると・・・という人がいるようですが、そんな後ろめたい気持ちを持つ必要もないのではないでしょうか。

どちらでも戦える力を付けておくことが、みなさんの高校生活でできることです。

自分の可能性を広げることに挑戦してみてください。

こちらの動画もご参考に
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